ウォーニング

和名:ウォーニング

英名:Warning

1985年生

鹿毛

父:ノウンファクト

母:スライトリーデンジャラス

母父:ロベルト

1980年代欧州競馬を代表する名マイラーは貴重なマンノウォー直系の種牡馬として日本の快速馬を次々に出したが惜しくも早世する

競走成績:2・3歳時に英仏米で走り通算成績14戦8勝2着3回

誕生からデビュー前まで

英国ジュドモントファームにおいて、同牧場の所有者であるサウジアラビアの王族ハーリド・ビン・アブドゥッラー殿下により生産・所有され、英国ガイ・ハーウッド調教師に預けられた。主戦はパット・エデリー騎手で、本馬の全レースに騎乗した。エデリー騎手によると、本馬は「小柄で愛らしく紳士的な光り輝く馬」だったという。

競走生活(2歳時)

2歳6月にソールスベリー競馬場で行われた芝5ハロンの未勝利ステークスでデビュー。このレースは後の名種牡馬インディアンリッジのデビュー戦でもあったが、本馬がインディアンリッジを5馬身差の2着に下して圧勝した。同じくソールスベリー競馬場で出走した翌月のグラデュエーションS(T6F)では、2着ガンレディに10馬身差をつけて圧勝した。

3戦目のリッチモンドS(英GⅡ・T6F)では単勝オッズ1.36倍という断然の1番人気に支持され、チェシャムSを勝ってきたラピエール(後のジャンプラ賞勝ち馬)、後の英2000ギニー3着馬ベルフェラなどを一蹴して、2着ベルフェラに1馬身半差で勝利した。

次走の英シャンペンS(英GⅡ・T7F)では、前走でベルフェラから1馬身半差の3着だったラピエールに加えて、本馬と同じく3戦3勝のコヴェントリーS勝ち馬オールウェイズフェアとの顔合わせとなったが、本馬が単勝オッズ2倍の1番人気に支持された。レースではゴール前で逃げ込みを図るオールウェイズフェアを並ぶ間もなく差し切り、1馬身半差をつけて4連勝を飾った(3着ラピエールはオールウェイズフェアから6馬身後方だった)。ゴール前でエデリー騎手が手綱を緩めたほどの楽勝だった。

その後は英国最大の2歳戦デューハーストSに出走して、ジムクラックSを勝っていた無敗のレプリマンドと対戦する予定だったが、馬場状態の悪化をハーウッド師が懸念したため回避した。なお、この年のデューハーストSは暴風でニューマーケット競馬場が損害を受けたために結局中止となっている。本馬はそのまま2歳時4戦全勝の成績で休養入りしたため、この年にはGⅠ競走に出走することがなかったが、国際クラシフィケーションではチェヴァリーパークSを勝った牝馬ラヴィネラと並んで2歳馬トップの125ポンドの評価を得た(英タイムフォーム社のレーティングでは127ポンドで単独トップ)。

競走生活(3歳時)

3歳時は英2000ギニーの大本命と目され、4月に行われた英2000ギニーの前哨戦であるクレイヴンS(英GⅢ・T8F)から始動した。ロイヤルロッジSなど5戦無敗のサンキリコ達を抑えて単勝オッズ1.57倍という圧倒的な1番人気に支持された。しかし先に抜け出した単勝オッズ4.33倍の2番人気馬ドユーンに全く追いつけず、4馬身差をつけられて2着に敗退。しかもレース後にウイルス性の疾患に感染していることが判明し、英2000ギニーは回避となった。なお、本馬不在の英2000ギニーはドユーンが1番人気に応えて勝利している。

夏になって復帰した本馬はリングフィールド競馬場で行われたリステッド競走トートトロフィー(T7F)に出走。ジャージーS・クリテリオンS2着馬で後のフォレ賞勝ち馬サルスなどを抑えて、単勝オッズ1.44倍の1番人気に支持された。レースでは中団待機策から残り3ハロン地点で仕掛けると、残り1ハロン地点で先頭のサルスに並びかけた。ここからサルスがかなりの粘りを発揮したが、最後は半馬身差で勝利した。

続いてサセックスS(英GⅠ・T8F)でGⅠ競走に初めて出走した。前年のロッキンジS・クイーンアンSの勝ち馬ゼンアゲイン、この年のクイーンアンSの勝ち馬ワージブ、この年のロッキンジSの勝ち馬ブロークンハーテッド、愛ナショナルS・愛国際Sの勝ち馬カーウェント、ジャンプラ賞を勝ってきたラピエールなどの強敵が対戦相手となったが、本馬が単勝オッズ2.1倍の1番人気に支持された。スタートから馬群の後方内側につけた本馬は、直線に入っても馬群の中に閉じ込められていたが、先に抜け出したモストウェルカムの後ろに続いて馬群を抜け出し、残り1ハロン地点で先頭に立つと、最後は追い込んできた2着ゼンアゲインに1馬身半差をつけて勝利した。

次走のジャックルマロワ賞(仏GⅠ・T1600m)では、前年に英1000ギニー・仏1000ギニー・ジャックルマロワ賞・ムーランドロンシャン賞・BCマイルを勝ち前走イスパーン賞も勝ってきたミエスク、前年に仏2000ギニー・サセックスS・フォレ賞を勝ち前走ジュライCも勝ってきたソヴィエトスターという、かつて無いほどの強敵2頭との対戦となった。レースはスローペースで流れ、残り200m地点で本馬は一気に先頭に立った。しかし完璧なレースぶりだったにも関わらず、次の瞬間にはミエスクに並ぶ間もなく抜き去られてしまい、1馬身差の2着に敗退してしまった。

続くクイーンエリザベスⅡ世S(英GⅠ・T8F)ではミエスクは不在だったが、ジャックルマロワ賞4着後にムーランドロンシャン賞でミエスクを破ってきたソヴィエトスター、セントジェームズパレスSの勝ち馬パーシャンハイツ、コロネーションSの勝ち馬マジックオブライフ、クリスタルマイルの勝ち馬プリンスルパート、ジャージーS勝ち馬インディアンリッジ、トートトロフィー2着後にビーズウイングS・ハンガーフォードS・キヴトンパークSとGⅢ競走を3連勝してきたサルスなどの実力馬達が相手となった。本馬はソヴィエトスターと並んで単勝オッズ3.25倍の1番人気に支持された。インディアンリッジが作り出したハイペースを後方で待機した本馬は、6番手で直線を向くと残り2ハロン地点から弾けるような加速を見せた。そして残り1ハロン地点で先頭に立つと、最後は2着サルスに5馬身差をつけて大勝した。鞍上のエデリー騎手は「私はこのレースで彼に乗る必要はありませんでした。誰が乗っても勝てました」と語った。

この1戦で3歳最強マイラーとの評価を確立した本馬は、続いて米国に遠征してチャーチルダウンズ競馬場で行われたBCマイル(米GⅠ・T8F)に出走。前年の覇者ミエスクを筆頭に、仏2000ギニー馬ブラッシングジョン、チェヴァリーパークSに加えて英1000ギニー・仏1000ギニーも勝っていたラヴィネラ、芝に活路を求めていた前年のベルモントS勝ち馬ベットトゥワイス、アーリントンミリオンS勝ち馬ミルネイティヴ、翌年のBCマイル覇者ステインレンなど、各方面の実力馬が集結するハイレベルな一戦となった。本馬が単勝オッズ2.9倍の1番人気に支持され、ミエスクとブラッシングジョンのカップリングが単勝オッズ3倍の2番人気、ベットトゥワイスが単勝オッズ7.7倍の3番人気となった。しかし本馬はスタートがあまり良くなく、最後方からのレースとなった。三角から四角にかけて上がって行くと、馬群の中団後方の位置取りで直線を向いたが、既に先行集団ではミエスクが逃げ馬の直後まで位置取りを上げていた。ここからミエスクが一気に前をかわして先頭に立ち、そのまま2着ステインレンに4馬身差をつけて連覇を達成。一方の本馬は対照的に直線で全く伸びず、ばてた逃げ馬に先着したのみの11着と惨敗。勝ったミエスクからは27馬身も離されていた。

この結果にも関わらず、この年の国際クラシフィケーションではミエスクの132ポンドを上回る133ポンド、英タイムフォーム社のレーティングにおいてもミエスクの133ポンドを上回る136ポンドの評価を得た。これは両方ともキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS勝ち馬ムトトや凱旋門賞馬トニービンをも上回る、この年最高の数値だった(比較対象の3頭とは年齢や性別が異なるため単純比較は出来ないけれども)。これはクイーンエリザベスⅡ世Sの圧勝ぶりが評価されたものである。3歳時の成績は6戦3勝だった。

競走生活(4歳時)

4歳時は5月のロッキンジS(英GⅡ・T8F)から始動した。アールオブセフトンS・トラストハウスフォルテマイルを連勝してきたレプリマンド、前年のサセックスSで3着に一蹴したモストウェルカムなどを抑えて、単勝オッズ1.53倍の1番人気に支持された。しかし5ポンドのハンデを与えたモストウェルカムとの末脚勝負で後れを取り、2馬身差の2着に敗れた。

次走のクイーンアンS(英GⅡ・T8F)では、パース賞・エドモンブラン賞・シュマンドフェルデュノール賞の勝ち馬フレンチストレス、ロッキンジSで3着だったレプリマンドなどを抑えて、単勝オッズ1.4倍の1番人気に支持された。ここでは馬群の後方2番手につけると、残り2ハロン地点を過ぎてから先頭に立ち、残り1ハロン地点から後続を引き離し、2着レプリマンドに4馬身差をつけて圧勝した。

続いて距離延長を目指してエクリプスS(英GⅠ・T10F)に出走する事になった。出走馬は本馬を含めて6頭と少なかったが、うち2頭は英2000ギニーと英ダービーを連勝してきたナシュワン、サンタラリ賞・仏オークス・愛チャンピオンS・英チャンピオンS・イスパーン賞・サンチャリオットSなどを勝っていたインディアンスキマーであり、いずれもかなりの強敵だった。ナシュワンが単勝オッズ1.4倍の1番人気で、本馬が単勝オッズ4.5倍の2番人気、インディアンスキマーが単勝オッズ6.5倍の3番人気となった。レースは後のBCマイル勝ち馬ながらこの時点では無名だった単勝オッズ201倍の最低人気馬オープニングヴァースがインディアンスキマーのペースメーカー役となって先頭を引っ張り、本馬を含む他馬は一団となって離れた後方を追走した。そして直線の末脚に賭けたが、ナシュワンやインディアンスキマーに瞬く間に置き去りにされてしまい、逃げたオープニングヴァースにも全く届かず、勝ったナシュワンから20馬身差、2着オープニングヴァースと3着インディアンスキマーの短頭差接戦からも15馬身差をつけられた4着に大敗した。

これで距離延長は諦める事になり、その後は連覇を狙ってサセックスS(英GⅠ・T8F)に出走した。ジャージーS・クリテリオンSなど3戦無敗の新星ジルザル、愛2000ギニー・セントジェームズパレスSの勝ち馬シャーディー、リステッド競走シルヴァートロフィーを圧勝してきた同父の英2000ギニー4着馬マークオブディスティンクションといった有力3歳馬勢を抑えて、単勝オッズ2.75倍の1番人気に支持された。しかし直線入り口最後方から全く伸びずに、勝ったジルザルから9馬身差をつけられた6着に大敗。

この後はフロリダ州ガルフストリームパーク競馬場で行われるBCマイル出走を目指して渡米したが、移動中に負傷したために断念して、そのまま4歳時4戦1勝の成績で競走馬引退となった。

血統

Known Fact In Reality Intentionally Intent War Relic
Liz F.
My Recipe Discovery
Perlette
My Dear Girl Rough'n Tumble Free for All
Roused
Iltis War Relic
We Hail
Tamerett Tim Tam Tom Fool Menow
Gaga
Two Lea Bull Lea
Two Bob
Mixed Marriage Tudor Minstrel Owen Tudor
Sansonnet
Persian Maid Tehran
Aroma
Slightly Dangerous Roberto Hail to Reason Turn-to Royal Charger
Source Sucree
Nothirdchance Blue Swords
Galla Colors
Bramalea Nashua Nasrullah
Segula
Rarelea Bull Lea
Bleebok
Where You Lead Raise a Native Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
Noblesse Mossborough Nearco
All Moonshine
Duke's Delight His Grace
Early Light

ノウンファクトは当馬の項を参照。

母スライトリーデンジャラスは現役成績4戦2勝。本馬と同じくアブドゥッラー殿下の所有馬で、2歳時にデュークオブエジンバラSを、3歳時にフレッドダーリンS(英GⅢ)を勝ち、英オークス(英GⅠ)では女傑タイムチャーターの2着に入っている。非常に優秀な繁殖牝馬で、本馬の半弟ディプロイ(父シャーリーハイツ)【2着愛ダービー(愛GⅠ)】、半弟コマンダーインチーフ(父ダンシングブレーヴ)【英ダービー(英GⅠ)・愛ダービー(愛GⅠ)】、半弟ダシヤンター(父サドラーズウェルズ)【グレートヴォルティジュールS(英GⅡ)・ジェフリーフリアS(英GⅡ)・ゴールデンゲートH(米GⅢ)】、半妹ヤシュマク(父ダンチヒ)【フラワーボウル招待H(米GⅠ)・リブルスデールS(英GⅡ)】、半妹ジャイブ(父ダンチヒ)【2着フィリーズマイル(英GⅠ)】などを産み、1997年のケンタッキー州最優秀繁殖牝馬に選ばれた。また、本馬の半妹シャーリーヴァレンタイン(父シャーリーハイツ)の子にはメモライズ【カラーC(愛GⅢ)】とマルチプレックス【ロシェット賞(仏GⅢ)】、孫にはアウェイトザドーン【ハードウィックS(英GⅡ)・キルターナンS(愛GⅢ)・ハクスレイS(英GⅢ)】がおり、ヤシュマクの子にはフルマスト【ジャンリュックラガルデール賞(仏GⅠ)・ロシェット賞(仏GⅢ)】がいる。

スライトリーデンジャラスの母ウェアユーリードはモイグレアスタッドS・ムシドラS(英GⅢ)の勝ち馬で、その母ノーブレスは英オークス・タイムフォーム金杯・ムシドラSの勝ち馬。スライトリーデンジャラスの半姉アイウィルフォロー(父エルバジェ)はミネルヴ賞(仏GⅢ)の勝ち馬で、その子には名種牡馬レインボークエスト【凱旋門賞(仏GⅠ)・コロネーションC(英GⅠ)・グレートヴォルティジュールS(英GⅡ)】がいる。スライトリーデンジャラスの半妹アイディリック(父フーリッシュプレジャー)の子にはシーニック【デューハーストS(英GⅠ)・ウイリアムヒルクラシックS(英GⅢ)】とサイレントウォリアー【ダフニ賞(仏GⅢ)】が、ウェアユーリードの半姉で日本に繁殖牝馬として輸入されたフゼッタの娘エリモグレースの子には、トウケイホープ【東京大賞典・関東盃・報知オールスターC・東北サラブレッド大賞典・北上川大賞典・桐花賞2回・シアンモア記念】とクラウンエクシード【ウインターS(GⅢ)】、曾孫にはゴールドヘッド【羽田盃・マイルグランプリ・グランドチャンピオン2000・青雲賞・京浜盃・大井記念・アフター5スター賞】がいる。→牝系:F14号族①

母父ロベルトは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬はアブドゥッラー殿下が所有する英国バンステッドマナースタッドで種牡馬入りした。そして初年度産駒からチェヴァリーパークS勝ち馬プロフェシーやナンソープS勝ち馬ピッコロが出るなど順調に活躍馬を送り出した。産駒のステークスウイナーは41頭であるとされている。

1996年に日本中央競馬会に購入されて来日し、翌1997年から日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬生活を送った。アブドゥッラー殿下が本馬を手放した理由は超大物が出なかったのが一因らしいが、皮肉にも輸出後にディクタットなどが活躍して、欧州における本馬の評価はいなくなった後に上昇したようである。

日本でも本馬は種牡馬として人気を集め、初年度の1997年は73頭、2年目は89頭、3年目も89頭、4年目の2000年は91頭の繁殖牝馬を集めた。しかし日本における初年度産駒がデビューした直後である2000年12月に、心臓発作のため日本軽種馬協会静内種馬場において15歳で他界した。残された産駒の中からカルストンライトオやサニングデールなど活躍馬が複数出ただけに、その死は惜しまれる。全日本種牡馬ランキングは、カルストンライトオとサニングデールがGⅠ競走を勝った2004年の14位が最高だった。自身はマイラーだったが、産駒は短距離馬が多かった。ただし、距離4000mのカドラン賞を勝ったギヴノーティスのような超例外もいる。

カルストンライトオやサニングデールは種牡馬として不遇、アヌスミラビリスは日本のお役所仕事の犠牲となるなど、日本における後継種牡馬には恵まれていない。海外ではナンソープS勝ち馬ラクカラチャなどを出したピッコロ、カルティエ賞最優秀短距離馬ドリームアヘッドを出したディクタット、香港マイル勝ち馬ファイアブレイクを出したチャーンウッドフォレストなどが一定の実績を残しており、何とか直系を維持している。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1991

Averti

キングジョージS(英GⅢ)

1991

Beat of Drums

ウンブリア賞(伊GⅢ)・メルトン賞(伊GⅢ)

1991

Piccolo

ナンソープS(英GⅠ)・キングズスタンドS(英GⅡ)

1991

Prophecy

チェヴァリーパークS(英GⅠ)

1991

Senebrova

バグッタ賞(伊GⅢ)

1991

Torch Rouge

ベルリンブランデンブルクトロフィー(独GⅡ)・アーリントンH(米GⅡ)・ローレンスアーマーH(米GⅢ)

1992

Annus Mirabilis

毎日王冠(日GⅡ)・ウインターヒルS(英GⅢ)3回・ドバイデューティーフリー

1992

Behaviour

アップルトンH(米GⅢ)

1992

Bishop of Cashel

クリテリウムドメゾンラフィット(仏GⅡ)・キヴトンパークS(英GⅢ)2回

1992

Charnwood Forest

クイーンアンS(英GⅡ)・チャレンジS(英GⅡ)

1992

Decorated Hero

ロンポワン賞(仏GⅡ)・チャレンジS(英GⅡ)・ハンガーフォードS(英GⅢ)・スプリームS(英GⅢ)2回

1992

Inzar

スプリームS(英GⅢ)

1993

Armando Carpio

メルトン賞(伊GⅢ)・オメノーニ賞(伊GⅢ)

1993

Scarlet Plume

ドルメロ賞(伊GⅢ)

1994

Showboat

ロイヤルハントC

1995

Diktat

モーリスドギース賞(仏GⅠ)・スプリントC(英GⅠ)・ジャージーS(英GⅢ)・クリテリオンS(英GⅢ)

1995

Zelding

ボワ賞(仏GⅢ)

1996

Dazzling Park

愛メイトロンS(愛GⅢ)

1996

Endorsement

クイーンズヴァーズ(英GⅢ)

1996

Little Rock

プリンセスオブウェールズS(英GⅡ)・ゴードンリチャーズS(英GⅢ)

1996

Sumati

伊ジョッキークラブ大賞(伊GⅠ)

1997

Cheshire

ヴィシー大賞(仏GⅢ)

1997

Danger Over

セーネワーズ賞(仏GⅢ)

1997

Di Moi Oui

クロエ賞(仏GⅢ)・ノネット賞(仏GⅢ)

1997

Give Notice

カドラン賞(仏GⅠ)・サガロS(英GⅢ)

1997

Magna Graecia

バルブヴィル賞(仏GⅢ)

1997

Out of Reach

ブラウンベスH(米GⅢ)

1998

カルストンライトオ

スプリンターズS(GⅠ)・アイビスサマーダッシュ(GⅢ)2回

1999

サニングデール

高松宮記念(GⅠ)・CBC賞(GⅡ)・ファルコンS(GⅢ)・函館スプリントS(GⅢ)・阪急杯(GⅢ)

1999

ダンツジャッジ

アメリカジョッキークラブC(GⅡ)・ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

1999

マサアンビション

東海桜花賞(SPⅠ)・笠松グランプリ(SPⅠ)・サマーC(SPⅢ)

2000

タニノマティーニ

キーンランドC(GⅢ)

2000

ノーモアウオー

岩鷲賞(水沢)

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