エルグランセニョール

和名:エルグランセニョール

英名:El Gran Senor

1981年生

鹿毛

父:ノーザンダンサー

母:セックスアピール

母父:バックパサー

生涯敗戦は英ダービーの短頭差2着の1度だけ、近年稀に見るハイレベルな世代と言われた1984年欧州3歳世代において頂点に君臨する

競走成績:2・3歳時に愛英で走り通算成績8戦7勝2着1回

誕生からデビュー前まで

加国の名馬産家エドワード・プランケット・テイラー氏が所有していたウインドフィールズファームの米国メリーランド支場において誕生した。生産者はテイラー氏だが、本馬の生産に際しては、愛国の名伯楽ヴィンセント・オブライエン調教師、オブライエン師の娘婿でクールモアスタッドの経営者だったジョン・マグナー氏、そしてオブライエン師やマグナー氏と共にクールモアスタッドを発展させた世界的大馬主ロバート・E・サングスター氏の協力を得ている。

サングスター氏の所有馬となった本馬は、オブライエン厩舎に所属する事になった。同世代同厩には後に大種牡馬として欧州競馬界に君臨することになるサドラーズウェルズがいた。本馬は非常に端整の取れた美しい馬格の持ち主で、デビュー前から絶大な期待を寄せられており、厩舎内での評価はサドラーズウェルズよりも上だった。主戦はパット・J・エデリー騎手で、本馬の全レースに騎乗した。

競走生活(2歳時)

2歳8月にフェニックスパーク競馬場で行われた芝7ハロンの未勝利戦でデビューして勝利。8月末にはレイルウェイS(愛GⅢ・T6F63Y)に出走して、2着ブレイズオブタラに首差で勝利した。続く愛ナショナルS(愛GⅡ・T7F)でも、2着サインオブライフに3/4馬身差で勝利した。

英国に遠征して出走したデューハーストS(英GⅠ・T7F)では、ジュライS・フライングチルダースSの勝ち馬スーパーレイティヴ、モルニ賞勝ち馬で後の仏2000ギニー馬シベリアンエクスプレス、後の凱旋門賞馬レインボークエストといった有力馬が対戦相手となった。単勝オッズ2.75倍と人気を集めた本馬はその期待に応えて先行して押し切り、ゴール前で猛然と追い上げてきた2着レインボークエストに半馬身差、3着シベリアンエクスプレスにはさらに6馬身差をつけて勝利した。2歳時は4戦4勝の成績で、国際クラシフィケーションでは128ポンド、英タイムフォーム社のレーティングでは131ポンドという、いずれも2歳馬としてはこの年最高の評価を得た。

競走生活(3歳時)

3歳時は4月にカラー競馬場で行われたグラッドネスS(T7F)から始動。このレースでは前年のベレスフォードSを6馬身差で圧勝したサドラーズウェルズと最初で最後の対戦となった。主戦は両馬ともエデリー騎手だったが、彼は本馬を選択した。結果は本馬がサドラーズウェルズを2馬身差の2着に下して快勝。この結果を受けて、オブライエン師は本馬を英2000ギニー・英ダービー路線に、サドラーズウェルズを裏街道に進める事とした。

そして迎えた英2000ギニー(英GⅠ・T8F)では、コヴェントリーSの勝ち馬で後にセントジェームズパレスS・ジュライC・サセックスSも勝つチーフシンガー、英シャンペンS・クレイヴンSの勝ち馬で後にジャックルマロワ賞を勝つリアファン、クレイヴンSで2着してきたレインボークエストといった強豪が出走しており、1971年にブリガディアジェラードミルリーフマイスワローが激突した時に匹敵するハイレベルなメンバー構成として盛り上がった。その中でも本馬の評価が最も高く、単勝オッズ2.875倍の1番人気に支持された。スタートから馬群の後方につけた本馬は、残り2ハロン地点で馬なりのまま馬群の間をすり抜けて先頭に立ち、残り1ハロン地点で満を持してスパートした。内側ではチーフシンガーが必死に食い下がっていたが、ゴール前では差を広げた。最後は2着チーフシンガーに2馬身半差、3着リアファンにはさらに4馬身差をつけて楽勝した。

次走の英ダービー(英GⅠ・T12F)では距離不安が囁かれていたが、それでもサンダウンクラシックトライアルS・リングフィールドダービートライアルSと前哨戦を2連勝してきたウィリアムヒルフューチュリティS勝ち馬アルファバティム、ダンテSの勝ち馬クロードモネ、チェスターヴァーズの勝ち馬カトゥなどを抑えて単勝オッズ1.7倍の圧倒的1番人気に支持された。レースでは馬群のちょうど真ん中を追走し、直線に入ると逃げるアトタラクや2番手のテリオスを馬なりのままかわして先頭に立った。そこへ外側から単勝オッズ15倍の5番人気馬セクレトが猛追してきたのを横目で見たエデリー騎手は残り2ハロン地点で仕掛けた。ところが本馬は今ひとつ伸びを欠き、セクレトを突き放すことが出来ずに叩き合いに持ち込まれた。しばらくは先頭を維持していたがゴール直前で遂にセクレトに差されて短頭差の2着に敗れてしまい、無敗記録は6で止まった。皮肉にもセクレトは本馬と同じくウインドフィールズファームのメリーランド支場の出身馬で、幼少期は本馬と同じ牧場で遊んだ仲だった。さらに皮肉な事にセクレトの管理調教師はオブライエン師の息子であるデビッド・オブライエン師であった。

英ダービーの敗戦により距離不安の声がさらに大きくなった事を受けて、陣営はそういった意見を封じるために本馬をあえて愛ダービー(愛GⅠ・T12F)に進ませる事にした。このレースには英ダービー馬セクレト、仏ダービー馬ダルシャーンも出走を表明していたが、両馬とも直前で回避してしまい、主な対戦相手は英2000ギニー4着後に仏ダービーで3着していたレインボークエスト、名牝ダリアの息子であるリュパン賞勝ち馬ダハールあたりだった。そのため、距離不安を囁かれていたにも関わらず本馬が単勝オッズ1.29倍という圧倒的な1番人気に支持された。レースでは馬群の中団を追走し、直線で先に抜け出したレインボークエストに残り1ハロン地点で並びかけて差し切った。最後は2着レインボークエストに1馬身差、3着ダハールにはさらに5馬身差をつけて優勝した。

その後はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDSを経由して凱旋門賞へ向かう予定だったが、脚部不安を発症したために米国に渡り、原因と思われる後脚蹄の破傷組織摘出手術を受けた。そして競走馬復帰を目指したものの、結局それは叶わず、愛ダービーが現役最後のレースとなった。

3歳時の成績は4戦3勝だったが、国際クラシフィケーションでは138ポンド、英タイムフォーム社のレーティングでは136ポンドの評価を得て、共に全世代を通じてこの年における最高の評価だった。

馬名は父ノーザンダンサーの管理調教師だったホレイショ・ルロ師の愛称“The Grand Senor”に因む。

早期引退を余儀なくされたために他世代の馬と戦う機会が1度も無かった本馬だが、本馬の同世代は稀に見るほど強豪馬が綺羅星のごとく揃ったハイレベルな世代だったため、その中でも最上位に君臨していた本馬は、1980年代欧州有数の名馬として現在でも高く評価されている。

血統

Northern Dancer Nearctic Nearco Pharos Phalaris
Scapa Flow
Nogara Havresac
Catnip
Lady Angela Hyperion Gainsborough
Selene
Sister Sarah Abbots Trace
Sarita
Natalma Native Dancer Polynesian Unbreakable
Black Polly
Geisha Discovery
Miyako
Almahmoud Mahmoud Blenheim
Mah Mahal
Arbitrator Peace Chance
Mother Goose 
Sex Appeal Buckpasser Tom Fool Menow Pharamond
Alcibiades
Gaga Bull Dog
Alpoise
Busanda War Admiral Man o'War
Brushup
Businesslike Blue Larkspur
La Troienne
Best in Show Traffic Judge Alibhai Hyperion
Teresina
Traffic Court Discovery
Traffic
Stolen Hour Mr. Busher War Admiral
Baby League
Late Date Hourless
Herd Girl

ノーザンダンサーは当馬の項を参照。

母セックスアピールは不出走馬だが、本馬の全兄である名種牡馬トライマイベスト【デューハーストS(英GⅠ)】、半姉ソーラー(父ヘイロー)【レイルウェイS(愛GⅢ)】、種牡馬入りした全兄コンプライアンス(愛2000ギニー馬フォースターズオールスターの父)なども産んだ名繁殖牝馬。ソーラーの孫にはバハミアンパイレート【ナンソープS(英GⅠ)】が、本馬の半姉カリヨンミス(父ザミンストレル)の子にはブルーカリヨン【ウンブリア賞(伊GⅢ)】とブルーエアフォース【パレロワイヤル賞(仏GⅢ)】が、本馬の全妹ノーザンプランサーの曾孫にはチンチョン【ユナイテッドネーションズH(米GⅠ)・シンガポール航空国際C(星GⅠ)】が、本馬の全妹ゴールデンオリオールの子にはキャッスルガンドルフォ【ベレスフォードS(愛GⅢ)】、孫には日本で走ったシロキタクロス【神戸新聞杯(日GⅡ)】が、全妹ベラセニョーラの子にはダロ【ラクープ(仏GⅢ)】、孫にはドームドライヴァー【BCマイル(米GⅠ)】が、本馬の半妹ロッタレース(父ヌレイエフ)の子には日本で走ったフサイチパンドラ【エリザベス女王杯(GⅠ)・札幌記念(GⅡ)】がいる。

セックスアピールの母ベストインショウは現役成績27戦5勝、カムリーSを勝っている。やはり優れた繁殖牝馬で、セックスアピールの半弟マリノウスキー(父サーアイヴァー)【クレイヴンS(英GⅢ)】、半妹モンロー(父サーアイヴァー)【バリーオーガンS(愛GⅢ)】、半弟ギィールグッド(父サーアイヴァー)【英シャンペンS(英GⅡ)】、半妹ブラッシュウィズプライド(父ブラッシンググルーム)【ケンタッキーオークス(米GⅠ)・サンタスサナS(米GⅠ)・アッシュランドS(米GⅡ)・ゴールデンハーヴェストH(米GⅢ)】などを産み、1982年のケンタッキー州最優秀繁殖牝馬に選ばれた。セックスアピールの半妹ミニーホーク(父サーアイヴァー)の子にはエイヴィアンス【愛フェニックスS(愛GⅠ)】、チーフコンテンダー【カドラン賞(仏GⅠ)】、孫にはチャイムズオブフリーダム【モイグレアスタッドS(愛GⅠ)・コロネーションS(英GⅠ)】、デノン【ハリウッドダービー(米GⅠ)・チャールズウィッティンガム記念H(米GⅠ)・ターフクラシック招待S(米GⅠ)・マンハッタンH(米GⅠ)】、曾孫にはスピニングワールド【BCマイル(米GⅠ)・愛2000ギニー(愛GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)2回・ムーランドロンシャン賞(仏GⅠ)】、グッドジャーニー【アットマイル(加GⅠ)】、アルデバラン【サンカルロスH(米GⅠ)・メトロポリタンH(米GⅠ)・フォアゴーH(米GⅠ)】、サデックス【ラインラントポカル(独GⅠ)・伊共和国大統領賞(伊GⅠ)】がいる。セックスアピールの半妹ショウレディ(父サーアイヴァー)の孫にはハリケーンスカイ【ブルーダイヤモンドS(豪GⅠ)・オールエイジドS(豪GⅠ)】、ヒーズノーパイイーター【チッピングノートンS(豪GⅠ)・ローズヒルギニー(豪GⅠ)】、曾孫にはリダウツチョイス【ブルーダイヤモンドS(豪GⅠ)・マニカトS(豪GⅠ)・コーフィールドギニー(豪GⅠ)・CFオーアS(豪GⅠ)】などがいる。モンローの子にはマスタークラス【クインシー賞(仏GⅢ)】、ディーゼ【コリーダ賞(仏GⅢ)】、ザール【サラマンドル賞(仏GⅠ)・デューハーストS(英GⅠ)・カブール賞(仏GⅢ)・クレイヴンS(英GⅢ)】、孫にはセニュア【ユナイテッドネーションズH(米GⅠ)・クレメントLハーシュ記念ターフCSS(米GⅠ)】、曾孫にはクローズハッチズ【マザーグースS(米GⅠ)・コティリオンS(米GⅠ)・アップルブロッサムH(米GⅠ)・オグデンフィップスH(米GⅠ)・パーソナルエンスンS(米GⅠ)】、玄孫にはシティスケープ【ドバイデューティーフリー(首GⅠ)】がいる。ブラッシュウィズプライドの子にはスモーレンスク【アスタルテ賞(仏GⅡ)・サンドランガン賞(仏GⅢ)】、ベターザンオナー【デモワゼルS(米GⅡ)】、ターンベリーアイル【ベレスフォードS(愛GⅢ)】、孫にはジャジル【ベルモントS(米GⅠ)】、ラグストゥリッチズ【ベルモントS(米GⅠ)・ケンタッキーオークス(米GⅠ)・ラスヴァージネスS(米GⅠ)・サンタアニタオークス(米GⅠ)】、ピーピングフォーン【プリティポリーS(愛GⅠ)・愛オークス(愛GⅠ)・ナッソーS(英GⅠ)・ヨークシャーオークス(英GⅠ)】、ザウェイユーアー【クリテリウム国際(仏GⅠ)】、曾孫にはストリーミング【ハリウッドスターレットS(米GⅠ)】がいる。セックスアピールの半妹ニジンスキーズベスト(父ニジンスキー)の子にはヤグリ【ガルフストリームパークBCターフS(米GⅠ)・マンハッタンH(米GⅠ)・ユナイテッドネーションズH(米GⅠ)・ディキシーH(米GⅡ)・バーナードバルークH(米GⅡ)・ハイアリアターフカップH(米GⅢ)】がいる。このようにベストインショウの牝系子孫には活躍馬が目白押しであり、世界的名牝系を構築している。→牝系:F8号族②

母父バックパサーは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は加国ウインドフィールズファームで種牡馬入りした。後にクールモアグループが所有する米国ケンタッキー州アッシュフォードスタッドに移動している。受精率の低さが難点(種牡馬入り直後は改めて競走馬に復帰させようという話が出るほどだった)で、多い年でも産駒数はせいぜい40頭程度であり、生涯を通じて送り出した産駒数は400頭ほどに留まった。それもあって種牡馬成績はサドラーズウェルズには敵わなかったが、それでもGⅠ競走勝ち馬を何頭も輩出している。ステークスウイナーは55頭で、産駒のステークスウイナー率は14%であり、いずれも一流種牡馬の数値である。勝ち上がり率も高く、競走馬になった333頭の産駒のうち248頭が勝ち上がっている。馬場・距離不問で、仕上がり早く成長力もあるという万能種牡馬だった。晩年はさらに授精率が低下したために2000年に19歳で種牡馬を引退、2006年10月に老衰のためアッシュフォードスタッドにおいて25歳で他界した。本馬の死の一報を耳にしたエデリー騎手は「彼は私が乗った中で最も優れた馬の1頭でした」と語った。

後継種牡馬にははっきり言って恵まれていないが、繁殖牝馬の父としてはエンパイアメーカーなどトゥソードの子ども達やグランドスラムなどを出して活躍している。特に大繁殖牝馬トゥソードを出した功績は大きく、本馬がトゥソードを出さなければ2015年の米国三冠馬アメリカンファラオもまた登場しなかった事になる。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1986

Al Hareb

ウィリアムヒルフューチュリティS(英GⅠ)

1986

Saratogan

テトラークS(愛GⅢ)

1987

Belmez

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(英GⅠ)・グレートヴォルティジュールS(英GⅡ)・チェスターヴァーズ(英GⅢ)

1988

Crack Regiment

エクリプス賞(仏GⅢ)

1988

Crystal Gazing

ロックフェルS(英GⅡ)・ネルグウィンS(英GⅢ)

1988

Flowing

フライングファイブ(愛GⅢ)2回

1988

George Augustus

ティームトロフィ(独GⅡ)・タタソールズ金杯(愛GⅡ)・ロイヤルホイップS(愛GⅢ)

1988

Green Senor

伊セントレジャー(伊GⅢ)

1988

Navarra

ヴァインランドH(米GⅢ)

1988

Stylish Senor

ゴードンS(英GⅢ)

1989

Rodrigo de Triano

英2000ギニー(英GⅠ)・愛2000ギニー(愛GⅠ)・ミドルパークS(英GⅠ)・英国際S(英GⅠ)・英チャンピオンS(英GⅠ)・英シャンペンS(英GⅡ)

1989

Senor Tomas

スーパーダービー(米GⅠ)・チョイスH(米GⅢ)

1989

Toussaud

ゲイムリーS(米GⅠ)・ウィルシャーH(米GⅡ)・アメリカンH(米GⅡ)・クリテリオンS(英GⅢ)

1990

Chanzi

愛メイトロンS(愛GⅢ)

1990

Corrazona

ビヴァリーヒルズH(米GⅠ)・レゼルヴォワ賞(仏GⅢ)・ヴァントー賞(仏GⅢ)・サンタアニタBCH(米GⅢ)

1990

Lit de Justice

BCスプリント(米GⅠ)・ポトレログランデBCH(米GⅢ)・パットオブライエンH(米GⅢ)・パロスヴェルデスH(米GⅢ)・ビングクロスビーBCH(米GⅢ)

1991

Morgana

パロマーH(米GⅡ)

1992

El Angelo

アメリカンH(米GⅡ)・イングルウッドH(米GⅢ)・ベイメドウズH(米GⅢ)

1992

Helmsman

ストラブS(米GⅠ)・サンフェルナンドS(米GⅡ)・ヴォランテH(米GⅢ)

1993

Harghar

サラナクS(米GⅢ)

1993

Le Triton

ジャンプラ賞(仏GⅠ)・ロシェット賞(仏GⅢ)

1993

Sangria

ヴァイオレットH(米GⅢ)・プシシェ賞(仏GⅢ)

1993

Santillana

サンダウンクラシックトライアルS(英GⅢ)

1994

Panama City

WLマックナイトH(米GⅡ)・チェスターヴァーズ(英GⅢ)・マックディアーミダH(米GⅢ)

1995

Saratoga Springs

レーシングポストトロフィー(英GⅠ)・ダンテS(英GⅡ)・ベレスフォードS(愛GⅢ)

1995

Spanish Fern

イエローリボンS(米GⅠ)・サンタアナH(米GⅡ)

1995

ロードアトラス

京都ハイジャンプ(JGⅡ)

1996

Signorina Cattiva

プリンセスロイヤルS(英GⅢ)・セントサイモンS(英GⅢ)

1996

The Seven Seas

ビウィッチS(米GⅢ)

1997

Candid Glen

エクスプローシヴビッドH(米GⅡ)

1997

Dr. Kashnikow

フォースターデイヴH(米GⅡ)・リバーシティH(米GⅢ)2回・クリフハンガーH(米GⅢ)

1998

マヤノモーリス

東海桜花賞(SPⅠ)

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