シャマルダル

和名:シャマルダル

英名:Shamardal

2002年生

鹿毛

父:ジャイアンツコーズウェイ

母:ヘルシンキ

母父:マキャヴェリアン

安楽死寸前の重病から回復して44年ぶりの仏2000ギニー・仏ダービーのダブル制覇を果たした芝では無敗の快速逃げ馬

競走成績:2・3歳時に英首仏で走り通算成績7戦6勝

誕生からデビュー前まで

米国ケンタッキー州ウォータークレスファームにおいて、フィリップ・マッカーシー博士、フレッド・ハートリック氏、ジョン・フィールディング氏の3名により生産された。当歳11月のキーンランドセールに出品されたが、最低落札価格に届かなかったために主取りとなった。

生産者達は翌年の競売に再度出品することを予定していたが、翌1歳初め頃に歩様に異変が生じ、非常にぎこちなく歩くようになった。診察の結果、重度の頸部脊椎奇形症候群であることが判明。これは頸椎の変形(骨端症)による脊柱管の狭窄が原因で運動障害を起こすもので、主に犬に多く見られ、馬にも時々発症する病気で、競馬界では「腰萎症(よういしょう)」と呼ばれている(2013年に高松宮記念の勝ち馬オレハマッテルゼがこの病気で他界したため聞いたことがある人もいるはず)。完全な治療法は現在も確立されておらず、競走馬になることは極めて困難であり、大抵は安楽死の措置が執られるという重病であった。

オハイオ州立大学における精密検査で病名が確定されたため、生産者達は本馬を安楽死させることとし、保険会社に連絡を取った。この保険会社から損害査定人として派遣されたのが、興行馬の調教師兼蹄鉄工だったリチャード・ケッチ氏だった。頸部脊椎奇形症候群について詳しかったケッチ氏は、本馬にはまだ治癒の見込みがあると考えた。そこで彼は生産者達や保険会社と交渉し、本馬の所有権を、保険会社と自分、そして友人である自称エネルギー治療者ヘルビヒ・スコーエン氏に移譲してもらうことに成功した。スコーエン氏が本馬に対して実施した治療の詳細は不明だが、それはブードゥー医学と呼ばれる胡散臭いものであり、これによって10%(100%の書き間違いではなく10%である)の馬が完治するという研究結果に基づくものだった。この治療が功を奏したのか、頸部脊椎奇形症候群という診断が誤っていたのか、それとも本馬の生命力が凄まじかったのかは不明だが、本馬の状態はやがて回復した。

複数の専門家達の検査によって健康であると証明された本馬を、ケッチ氏は1歳10月に英国ニューマーケットで行われたタタソールズホーソンセールに出品した。ここで本馬はドバイのシェイク・モハメド殿下が所有するゲインズボロースタッドにより購入された。しかし取引価格は僅か5万ギニー(当時の為替レートで約1千万円)という安値だった。その理由は、セリの前に行われた内視鏡検査において、本馬が呼吸障害を患っているという結果が出たからだった。先の頸部脊椎奇形症候群という診断が正しかったかどうかは不明だが、今回の呼吸障害という検査結果は完全に誤りであったことが後に判明している。

アラビアンナイトの「シャマルダルの宝」に登場する古の大魔術師アル・シャマルダルにちなんで命名された本馬は、ドバイの不動産業者アブドラ・ブハルーダ氏にリースされた。ドバイのゴドルフィン軍団の馬主規模は非常に大きく、所有する馬全てを自身で管理するのはなかなか難しいため、一部の馬を他者にリースすることが時々行われているようである。本馬は英国マーク・ジョンストン調教師に預けられた。

競走生活(2歳時)

2歳7月に英国エアー競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスで、ジョー・ファニング騎手を鞍上にデビューした。単勝オッズ2.1倍の1番人気に支持された本馬は、スタートから快調に逃げると、残り1ハロン地点から後続をちぎり捨てた。そして2着に粘った単勝オッズ51倍の5番人気馬ノーコミッションに8馬身差をつけて圧勝。この時点で早くも翌年の英2000ギニーの前売りオッズ1番人気に支持された。

次走は16日後にグッドウッド競馬場で行われたヴィンテージS(英GⅡ・T7F)となった。前走のスーパーレイティヴSで後の愛ナショナルS・愛2000ギニー・ジャックルマロワ賞の勝ち馬ドバウィの3着してきたウィルコ、未勝利ステークスでドバウィの2着だったフォックスなどが対戦相手となった。本馬が単勝オッズ1.62倍の1番人気、ウィルコが単勝オッズ8倍の2番人気、フォックスが単勝オッズ11倍の3番人気であり、完全に本馬の一強独裁ムードだった。本馬はここでもスタートから快調に逃げると、残り2ハロン地点で軽く仕掛けて危なげなく逃げ切りを決め、2着ウィルコ(後にこの年のBCジュヴェナイルを勝利したり、ドバイワールドCでエレクトロキューショニストの2着したりしている)に2馬身半差をつけて完勝。父ジャイアンツコーズウェイに産駒の初グループ競走勝ちをプレゼントした。

その後は9月中旬の愛ナショナルSに向かう予定だったが、調整に失敗したために回避。代わりに10月中旬のデューハーストSが次走として予定されたが、その直前にブハルーダ氏に対するリースが突如終了した。その理由は公にはされていないが、ブハルーダ氏がロンドンのカジノで大損をしてしまったのが理由であると推察されている。

ゲインズボロースタッドの所有馬としてゴドルフィンの勝負服で走ることになった本馬は、ひとまずジョンストン師の管理下で予定どおりデューハーストS(英GⅠ・T7F)に駒を進めた。このレースには、前走の英シャンペンSで致命的な出遅れを犯しながらも殿一気の競馬で勝利を収めて英2000ギニーの前売りオッズ1番人気を本馬から奪取していたエトラーラ、コヴェントリーSの勝ち馬で英シャンペンS2着・ミドルパークS3着のアイスマン、ジャンリュックラガルデール賞・愛フューチュリティS・アングルシーSの勝ち馬で愛フェニックスS2着のオラトリオ、ロイヤルロッジSを勝ってきたパーフェクトパフォーマンス、リッチモンドSの勝ち馬モントゴメリーズアーチ、後のジャックルマロワ賞・ムーランドロンシャン賞の勝ち馬リブレッティストといった実力馬達と激突した。エトラーラが単勝オッズ3.25倍の1番人気、本馬が単勝オッズ5.5倍の2番人気、アイスマンが単勝オッズ8倍の3番人気、オラトリオが単勝オッズ8.5倍の4番人気、パーフェクトパフォーマンスが単勝オッズ9倍の5番人気となった。

ファニング騎手に代わってケヴィン・ダーレイ騎手とコンビを組んだ本馬は、内埒沿いにスムーズに逃げを打った。本命に推されていたエトラーラは今回もスタートで出遅れてそのまま何の見せ場も無く終わり、本馬を追いかけてきたのは、オラトリオ、モントゴメリーズアーチ、アイスマン、リブレッティストの4頭だった。しかしいずれも本馬に追いつく事は出来ず、2着オラトリオに2馬身半差をつけた本馬が完勝を収めた。

2歳時は3戦全勝、そのどれもが文句のつけどころが無い完勝という成績で、同じく3戦無敗でミドルパークSを制したアドヴァロレムを抑えて、カルティエ賞最優秀2歳牡馬のタイトルを獲得した。

競走生活(3歳時)

3歳になった本馬は、ゴドルフィンの専属調教師サイード・ビン・スルール厩舎に転厩した。馬主のゴドルフィンは本馬でケンタッキーダービー制覇の夢を叶えるべく、前哨戦として地元ドバイで3月末に行われたUAEダービー(首GⅡ・D1800m)に、主戦となるランフランコ・デットーリ騎手と共に本馬を出走させた。英国のブックメーカーのオッズでは2.375倍の1番人気に支持されたが、ダートでも活躍できそうな血統とは裏腹にダート適性が無かったようで、スタートから先頭を走るもレース中盤では既に手応えが怪しくなり、12頭立ての9着と惨敗。勝った単勝オッズ34倍の7番人気馬ブルースアンドロイヤルズからは実に46馬身差をつけられていた。

この結果を見たゴドルフィンはケンタッキーダービーを断念、再び本馬を芝路線に戻した。4月末の英2000ギニーには間に合わなかったため、5月中旬の仏2000ギニー(仏GⅠ・T1600m)に出走した。グリーナムS・テトラークSなど3連勝中のインデサシェル、フォルス賞で2着してきたクリテリウム国際・シェーヌ賞・オムニウムⅡ賞の勝ち馬ヘリオスケルカス、フォンテーヌブロー賞を勝ってきたクリテリウムドサンクルー3着馬レイヴロック、ジャンリュックラガルデール賞でオラトリオの2着だったロシェット賞の勝ち馬アーリーマーチ、アングルシーSでオラトリオの2着だったクーガーキャット、デューハーストSで3着だったモントゴメリーズアーチ、ジェベル賞を勝ってきたクリテリウムドメゾンラフィット2着馬サリュトマ、後のジャンプラ賞の勝ち馬タートルボウルなどとの対戦となった。本馬が単勝オッズ5倍の1番人気、インデサシェルが単勝オッズ5.5倍の2番人気、ヘリオスケルカスが単勝オッズ6倍の3番人気、レイヴロックが単勝オッズ8倍の4番人気、アーリーマーチとクーガーキャットが並んで単勝オッズ13倍の5番人気と続いた。

スタートが切られると本馬が先頭に立ち、レイヴロックが2番手、ヘリオスケルカスは中団待機、インデサシェルは後方待機策と、有力馬が各自別々の作戦を採った。快調に単騎で逃げる本馬のペースに付いてきたレイヴロックは直線に入ると失速。ヘリオスケルカスも伸びを欠き、ゴール前で本馬に迫ってきたのはインデサシェルやジャリアなどだった。しかし本馬が2着インデサシェルの追撃を頭差抑えて勝利。父ジャイアンツコーズウェイに、本馬が不在だった英2000ギニーを制したフットステップインサザンドに続く欧州クラシックタイトルをプレゼントした。

次走は英ダービーか仏ダービーのいずれかだったが、本馬とは同馬主同厩になっていた愛2000ギニー馬ドバウィに英ダービーを譲り、この年から距離が300m短縮された仏ダービー(仏GⅠ・T2100m)に出走することになった。もっとも、この年は英ダービーよりも仏ダービーのほうが出走馬の層が厚かった。仏2000ギニー3着馬ジャリア、ノアイユ賞の勝ち馬ルウィ、コンデ賞の勝ち馬ムスケティア、グレフュール賞を勝ってきたヴァトリ、ギシュ賞を勝ってきたノアイユ賞2着馬ゴールドサウンド、フェルデンS・ニューマーケットSを連勝してきたロカマドール、デュモンパノット賞など2連勝で臨んできた後のユジェーヌアダム賞の勝ち馬アルカンジュドール、ガリニュールSで2着してきた後のパリ大賞・英セントレジャー・コロネーションCの勝ち馬スコーピオン、コンデ賞・ギシュ賞で2着してきた後の香港ヴァーズ2回・マンノウォーSの勝ち馬ドクターディーノ、前走7着の雪辱を期する後のイスパーン賞・伊ジョッキークラブ大賞の勝ち馬レイヴロックなどの強豪馬が名を連ねていたが、最大の強敵は前走オカール賞を5馬身差で圧勝していた3戦無敗のハリケーンランだった。ハリケーンランが単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持され、本馬が単勝オッズ5倍の2番人気、ジャリアとスコーピオンが並んで単勝オッズ8.5倍の3番人気、ルウィとアルカンジュドールが並んで単勝オッズ15倍の5番人気となった。本馬とハリケーンランの評価の差は、距離が短縮されたと言っても本馬にとってこのレースは少し長いのではないかと判断されており、距離に不安が無いハリケーンランのほうが勝つ確率が高いという事だったのだろう。

スタートが切られると、小細工無用とばかりに本馬が先頭に立ち、ロカマドールやジャリアが先行、ハリケーンランが馬群の中団で追走する展開となった。本馬は直線に入っても順調に逃げ脚を伸ばしたが、後方からはハリケーンラン、レイヴロック、ルウィなどが押し寄せてきた。その中でもハリケーンランの脚色が良く、本馬をかわす勢いだったが、本馬が最後に一頑張りして、ハリケーンランを首差の2着に抑えて勝利。仏2000ギニーと仏ダービーのダブル制覇は1961年のライトロイヤル以来44年ぶり史上14頭目(うち12頭が第一次世界大戦前)だった。

その後は僅か9日後という強行日程で英国のセントジェームズパレスS(英GⅠ・T8F)に出走。当初は参戦予定だった同厩の英ダービー3着馬ドバウィは回避しており、他の有力馬は、本馬に頭差まで迫った仏2000ギニーから直行してきたインデサシェル、デューハーストSで本馬の2着後に英2000ギニー4着・愛2000ギニー2着していたオラトリオ、ミドルパークS以来8か月ぶりの実戦となったアドヴァロレム、英2000ギニー3着馬キャンディデート、前走の仏ダービーで3着(正確には4位入線だが3位入線馬レイヴロックの6着降着による繰り上がり)だったロカマドールなどだった。デットーリ騎手からケリン・マカヴォイ騎手に乗り代わっていた本馬が単勝オッズ2.75倍の1番人気に支持され、インデサシェルが単勝オッズ4倍の2番人気、オラトリオが単勝オッズ7.5倍の3番人気、アドヴァロレムが単勝オッズ9倍の4番人気、キャンディデートが単勝オッズ10倍の5番人気となった。

強行日程だろうが、鞍上が変わろうが、本馬のレースぶりはいつもと同じで実に堂々としていた。スタートから先行争いを制して先頭に立つと、残り2ハロン地点から二の脚を使って抜け出す横綱相撲で、2着アドヴァロレムに3馬身差の完勝を決めてみせた。

その後はエクリプスSを目指したが、レース前日に右前脚球節の剥離骨折を発症。即日引退が決定し、3歳時4戦3勝の成績で競馬場を後にした。本馬が不在となったエクリプスSは、セントジェームズパレスSで本馬から4馬身3/4差の3着だったオラトリオが、英ダービー馬モティヴェイターや豪州の実力馬スタークラフトなどを蹴散らして勝利している。

血統

Giant's Causeway Storm Cat Storm Bird Northern Dancer Nearctic
Natalma
South Ocean New Providence
Shining Sun
Terlingua Secretariat Bold Ruler
Somethingroyal
Crimson Saint Crimson Satan
Bolero Rose
Mariah's Storm Rahy Blushing Groom Red God
Runaway Bride
Glorious Song Halo
Ballade
イメンス Roberto Hail to Reason
Bramalea
Imsodear Chieftain
Ironically
Helsinki Machiavellian Mr. Prospector Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Coup de Folie Halo Hail to Reason
Cosmah
Raise the Standard Hoist the Flag
Natalma
Helen Street Troy Petingo Petition
Alcazar
La Milo Hornbeam
Pin Prick
Waterway Riverman Never Bend
River Lady
Boulevard Pall Mall
Costa Sola

ジャイアンツコーズウェイは当馬の項を参照。

母ヘルシンキはシェイク・モハメド殿下の生産馬で、競走馬としては仏国とドバイで走り5戦1勝だった。競走馬引退後はモハメド殿下の手を離れて米国で繁殖入りしていたが、本馬の活躍を受けてクールモアグループにより高額で購入された。そして本馬の半弟ジェフリーチョーサー(父モンジュー)【ベレスフォードS(愛GⅡ)】を産んでいる。

ヘルシンキの母ヘレンストリートは愛オークス(愛GⅠ)・カルヴァドス賞(仏GⅢ)の勝ち馬で、ヘルシンキの全弟にはストリートクライ【ドバイワールドC(首GⅠ)・スティーヴンフォスターH(米GⅠ)・マクトゥームチャレンジR3(首GⅡ)】がいる。他の近親には、ヘルシンキの半姉グリーシャンスリッパー(父サドラーズウェルズ)の子にマグナグラエキア【バルブヴィル賞(仏GⅢ)】、グレコ【コンデ賞(仏GⅢ)】、曾孫にテリトリーズ【ジャンプラ賞(仏GⅠ)】が、ヘレンストリートの母ウォーターウェイ【カルヴァドス賞(仏GⅢ)】の半姉シルケンウェイの孫に日本で走ったネオユニヴァース【皐月賞(GⅠ)・東京優駿(GⅠ)・スプリングS(GⅡ)・大阪杯(GⅡ)・きさらぎ賞(GⅢ)】が、ウォーターウェイの母ブールバールの半弟に本邦輸入種牡馬サンプリンス【ロベールパパン賞(仏GⅠ)・コヴェントリーS(英GⅡ)・セントジェームズパレスS(英GⅡ)・クイーンアンS(英GⅢ)】がいる。→牝系:F1号族④

母父マキャヴェリアンは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、その年のうちに豪州ダーレー・オーストラリアで種牡馬生活を開始。愛国キルダンガンスタッドと豪州を行き来するシャトルサイアーとなっている。2年目産駒から父子2代で仏2000ギニー・仏ダービー制覇を達成したロペデヴェガを出すなど、好調な種牡馬成績を挙げている。本馬の種牡馬広告サイトを覗いてみると、初年度・2世代目におけるステークスウイナー率が11%で、これはガリレオ(10%)、ロックオブジブラルタル(10%)、カーリアン(9%)、デインヒル(8%)、モンジュー(8%)などを上回っているという。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

2006

Captain Sonador

AJCエプソムH(豪GⅠ)

2006

Faint Perfume

VRCクラウンオークス(豪GⅠ)・ヴァイナリースタッドストームクイーンS(豪GⅠ)・ウェイクフルS(豪GⅡ)・AVキューニーS(豪GⅡ)

2006

No Evidence Needed

レッツイロープS(豪GⅡ)・サザンクロスHS(豪GⅢ)

2006

Shamoline Warrior

ノーマンロビンソンS(豪GⅢ)

2007

Arctic

ラウンドタワーS(愛GⅢ)

2007

Calipatria

ケルン秋季牝馬賞(独GⅢ)

2007

Elle Shadow

ベルモント賞(独GⅢ)・ラシットシャイクトディノフC(独GⅢ)・ヴィルトシャフト大賞(独GⅢ)

2007

Lope de Vega

仏2000ギニー(仏GⅠ)・仏ダービー(仏GⅠ)

2007

Oregon Lady

マイチャーマーH(米GⅢ)

2007

Qaraaba

ロバートJフランケルS(米GⅢ)

2007

Shakespearean

ハンガーフォードS(英GⅡ)・ソラリオS(英GⅢ)

2007

Sommerabend

オイロパマイレ(独GⅡ)・ミュゲ賞(仏GⅡ)・エドモンブラン賞(仏GⅢ)・ポルトマイヨ賞(仏GⅢ)

2007

Zazou

ローマ賞(伊GⅠ)・ウニオンレネン(独GⅡ)・ドクトルブッシュ記念(独GⅢ)・バーデン貯蓄銀行賞(独GⅢ)・デュッセルドルフ大賞(独GⅢ)

2008

Casamento

レーシングポストトロフィー(英GⅠ)・ベレスフォードS(愛GⅡ)・プランスドランジュ賞(仏GⅢ)

2008

Crackerjack King

伊共和国大統領賞(伊GⅠ)・伊ダービー(伊GⅡ)

2008

Dan Excel

チャンピオンズマイル(香GⅠ)・シンガポール航空国際C(星GⅠ)2回・アングルシーS(愛GⅢ)・レパーズタウン2000ギニートライアルS(愛GⅢ)

2008

Dubai Prince

キラヴーランS(愛GⅢ)・ストレンソールS(英GⅢ)

2008

Duel

グイドベラルデリ賞(伊GⅢ)

2008

French Navy

シェーヌ賞(仏GⅢ)・セレクトS(英GⅢ)・ダイオメドS(英GⅢ)・アールオブセフトンS(英GⅢ)

2008

Puissance de Lune

ブラメイS(豪GⅡ)・PBローレンスS(豪GⅡ)・VRCクイーンエリザベスS(豪GⅢ)

2008

Sharestan

ブリガディアジェラードS(英GⅢ)

2009

Able Friend

香港マイル(香GⅠ)・香港スチュワーズC(香GⅠ)・チャンピオンズマイル(香GⅠ)・クイーンズシルヴァージュビリーC(香GⅠ)・香港クラシックマイル・ジョッキークラブマイル(香GⅡ)

2009

All Shamar

ヴィルトシャフト大賞(独GⅢ)

2009

Amaron

ヴィットリオディカプア賞(伊GⅠ)・バーデナーマイレ(独GⅡ)・ツークンフツレネン(独GⅢ)・ドクトルブッシュ記念(独GⅢ)・パース賞(仏GⅢ)・春期マイル賞(独GⅢ)2回・ヴィルトシャフト大賞(独GⅢ)

2009

Cameo

ノーランクラシック(豪GⅢ)

2009

Maybe Discreet

SAJCシュウェップスオークス(豪GⅠ)・エドワードマニフォールドS(豪GⅡ)

2009

Mukhadram

エクリプスS(英GⅠ)・ヨークS(英GⅡ)・ブリガディアジェラードS(英GⅢ)

2009

Sagawara

サンタラリ賞(仏GⅠ)

2010

Akua'da

独1000ギニー(独GⅡ)

2010

Baltic Baroness

ヴェルメイユ賞(仏GⅠ)・クレオパトル賞(仏GⅢ)

2010

Excellent Result

ドバイシティオブゴールド(首GⅡ)

2010

Shamalia

バースデーカードS(豪GⅢ)

2011

Amy Eria

オークツリーS(英GⅢ)

2011

Bow Creek

セレブレーションマイル(英GⅡ)・クリッパーブーメランマイル(愛GⅡ)

2011

Delectation

ダーレークラシック(豪GⅠ)・アローフィールド3歳スプリント(豪GⅡ)

2011

Fintry

サンドランガン賞(仏GⅡ)・アタランタS(英GⅢ)・ベルトランデュブルイユ賞(仏GⅢ)

2011

Ghibellines

トドマンS(豪GⅡ)

2011

Ihtimal

メイヒルS(英GⅡ)・スウィートソレラS(英GⅢ)・UAEオークス(首GⅢ)

2011

Lightning Moon

ベンゴーフS(英GⅢ)

2011

Tryster

ウインターダービー(英GⅢ)

2012

Balios

キングエドワードⅦ世S(英GⅡ)

2012

Dariyan

ユジェーヌアダム賞(仏GⅡ)

2012

Lucida

ロックフェルS(英GⅡ)

2012

Taniyar

パン賞(仏GⅢ)

2013

Emotionless

英シャンペンS(英GⅡ)

2013

Lumiere

チェヴァリーパークS(英GⅠ)

2013

Sasparella

エクリプス賞(仏GⅢ)

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