バーナーディニ

和名:バーナーディニ

英名:Bernardini

2003年生

鹿毛

父:エーピーインディ

母:カララファエラ

母父:クワイエットアメリカン

故障して競馬場を去ったバーバロの後を受け継ぎ同世代最強馬の地位を築いたプリークネスS優勝馬

競走成績:3歳時に米で走り通算成績8戦6勝2着1回

誕生からデビュー前まで

ドバイのシェイク・モハメド殿下が米国ケンタッキー州に所有するジョナベルファーム(ダーレー・アメリカ)において生産した馬で、ダーレーステーブル名義の競走馬として、ゴドルフィンの専属調教師サイード・ビン・スルール師の調教助手からダーレーステーブルの専属調教師に転身して間もなかったトマス・アルバートラニ師に預けられた。

競走生活(3歳初期)

デビューはやや遅く、3歳1月にガルフストリームパーク競馬場で行われたダート6ハロンの未勝利戦だった。このレースでは、後にスペクタキュラービッドSを勝つエクスクルシヴクオリティという期待馬が単勝オッズ1.5倍という断然の1番人気に支持されており、ジェリー・ベイリー騎手が騎乗する本馬は単勝オッズ7.1倍の3番人気だった。そして本馬はスタートで後手を踏んでしまい、馬群の中団でレースを進めるも、直線で伸びずに、勝ったエクスクルシヴクオリティから5馬身1/4差の4着に敗れた。その後に呼吸器の感染症が判明したために、2か月間の休養を余儀なくされた。

3月にガルフストリームパーク競馬場で行われたダート8ハロンの未勝利戦で復帰した。ここではエドガー・プラード騎手を鞍上に、単勝オッズ2.8倍の1番人気に支持された。ここでもスターティングゲートにぶつかって出遅れてしまったが、すぐに立て直して2番手につけた。そして三角で先頭に立つとそのまま直線を独走して、2着となった単勝オッズ4倍の2番人気馬ハイファイナンスに7馬身3/4差をつけて圧勝した。

その後は慎重に8週間の間隔を空けて、4月末のウィザーズS(GⅢ・D8F)に出走した。前走のオプショナルクレーミング競走を4馬身差で楽勝してきたルクセンブルクが単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持されており、主戦となるハビエル・カステリャーノ騎手と初コンビを組んだ本馬は単勝オッズ2.85倍の2番人気だった。スタートからルクセンブルクが先頭に立ち、本馬もそれを追って先行。四角でルクセンブルクが失速すると代わって先頭に立ち、直線ではカステリャーノ騎手が鞭を落として満足に追えない状況ながらも、2着となった単勝オッズ6.1倍の3番人気馬ドクチェニーに3馬身3/4差をつけて完勝した。

プリークネスS

翌週のケンタッキーダービーはさすがに自重して、プリークネスS(GⅠ・D9.5F)に向かった。このレースには、6馬身半差で圧勝したケンタッキーダービーを筆頭に、フロリダダービー・トロピカルパークダービー・ホーリーブルS・ローレルフューチュリティなど6戦無敗のバーバロが出走していた。ケンタッキーダービーでバーバロの前に成すすべもなく敗れた馬達の殆どは回避してしまい、ケンタッキーダービーからの臨戦組はバーバロの他に、3番人気で4着だったハリウッドフューチュリティ・サンタアニタダービー・ノーフォークS・サンラファエルS・サンタカタリナSの勝ち馬ブラザーデレク、1番人気で7着だったイリノイダービーの勝ち馬スウィートノーザンセイントの2頭のみだった。他の出走馬は、本馬、ゴーサムSの勝ち馬でレキシントンS2着のライクナウ、サプリングS・ローレルフューチュリティ・スペクタキュラービッドS2着のディアボリカルなど6頭だった。バーバロが単勝オッズ1.5倍という断然の1番人気に支持され、ブラザーデレクが単勝オッズ4.2倍の2番人気、スウィートノーザンセイントが単勝オッズ9.4倍の3番人気で、本馬は単勝オッズ13.9倍の4番人気だった。

ところがレースはスタート直後にバーバロが故障を発生して競走を中止するという予想外の展開となった。ピムリコ競馬場に詰め掛けた同競馬史上最大の11万8402人という大観衆が騒然とする中、レースはそのまま続けられた。ライクナウが先頭に立ち、スウィートノーザンセイントが2番手、本馬が3番手につけた。向こう正面で後方からブラザーデレクが上がっていったために本馬は4番手となったが、先頭を射程圏内に捉えた位置取りは変わらなかった。やがて三角に入って本馬鞍上のカステリャーノ騎手が仕掛けると、四角途中でスウィートノーザンセイントをかわして先頭に踊り出た。そして直線では後続を引き離し、2着スウィートノーザンセイントに5馬身1/4差、3着ヘミングウェイズキーにはさらに4馬身差をつけて圧勝した。

しかし本馬の強さよりもバーバロの身に起きたアクシデントの方に注目が集まり、本馬の勝利は霞んでしまっていた。米国三冠競走初勝利となったカステリャーノ騎手も、勝ち戻ってくる際に、バーバロを搬送するためにやってきた救急車に目をやって悲しそうな表情を浮かべた。なお、バーバロはこの後すぐに競走馬を引退し、大手術の末にいったんは回復したが、翌年1月に他界している。

本馬は米国三冠馬の権利も無いため、ベルモントSへの出走は見送って短期休養した。なお、ケンタッキーダービー馬もプリークネスSの勝ち馬も不在となったベルモントS(2000年以来6年ぶりだったが当時はかなり異例の事であり、その前は1970年で、過去60年間でこれらを含めて4度しか例がなかった。ただし近年はそれほど珍しくなく、2010年と2012年もそうなっている)は、ウッドメモリアルS2着・ケンタッキーダービー4着同着だったジャジルが制している。

競走生活(3歳後半)

本馬はプリークネスSから2か月後のジムダンディS(GⅡ・D9F)で復帰した。ピーターパンSの勝ち馬でベルモントS・フロリダダービー3着のサンリヴァー(米国顕彰馬アシャドの全弟)、2戦2勝のミニスターズビッド、プリークネスS3着後に出走したベルモントSでは6着だったヘミングウェイズキー、カウディンS2着馬ドクタープレジャーなどが対戦相手となった。123ポンドの本馬が単勝オッズ1.55倍の1番人気に支持され、121ポンドのサンリヴァーが単勝オッズ4.3倍の2番人気、いずれも115ポンドのミニスターズビッドとドクタープレジャーのカップリングが単勝オッズ4.75倍の3番人気となった。ここでは本馬がスタートから先手を奪うと、そのまま後続馬に1~2馬身ほどの差をつけて逃げ続けた。そして四角で後続を大きく引き離すと、直線では馬なりのまま走り、2着ミニスターズビッドに9馬身差をつけて圧勝した。

次走はさらに1か月後のトラヴァーズS(GⅠ・D10F)となった。ミニスターズビッド、前走4着のドクタープレジャーなどの姿もあったが、最大の強敵は、ケンタッキーダービー・ベルモントSでいずれも2着した後にハスケル招待Hを7馬身差で圧勝してきたレムセンS・ナシュアSの勝ち馬ブルーグラスキャットだった。本馬が単勝オッズ1.35倍の1番人気、ブルーグラスキャットが単勝オッズ3.7倍の2番人気、ミニスターズビッドが単勝オッズ13.4倍の3番人気という2強ムードとなった。

今回も本馬がスタートから先頭に立ち、直後をブルーグラスキャットが追いかけてくる展開となった。三角で各馬が一斉に仕掛け、位置取りが変わらないまま四角に入ってきたが、この時点でもカステリャーノ騎手が後方に目をやるほどの余裕があった本馬が、直線に入るとブルーグラスキャットとの差を広げ始め、最後は7馬身半差をつけて圧勝。ブルーグラスキャットも3着ドクタープレジャーには6馬身1/4差をつけていたから、本馬の強さがさらに際立つ結果となった。バーバロの故障でプリークネスSを勝った幸運な馬という印象はここで拭い去られた。

次走のジョッキークラブ金杯(GⅠ・D10F)では、ブルックリンH・マインシャフトH・ベンアリSの勝ち馬でピムリコスペシャルH2着のワンデリンボーイ、フレッドWフーパーHの勝ち馬で前年のベルモントS2着・ドンH・サバーバンH3着のアンドロメダズヒーロー、そして愛国のエイダン・パトリック・オブライエン調教師が送り込んできた愛ダービー・愛チャンピオンS・デリンズタウンスタッドダービートライアルSの勝ち馬で英ダービー3着のディラントーマスの3頭だけが対戦相手となった。本馬が単勝オッズ1.15倍という圧倒的な1番人気に支持され、ディラントーマスが単勝オッズ5.4倍の2番人気、ワンデリンボーイが単勝オッズ10倍の3番人気、アンドロメダズヒーローが単勝オッズ18.6倍の最低人気となった。

ディラントーマスは翌年にキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS・凱旋門賞などを制してカルティエ賞年度代表馬に選ばれるほどの芝の強豪馬だったが、ダート競走は全く駄目だったようで、スタートからゴールまで最後方のまま惨敗。レースは逃げるワンデリンボーイを2番手追走から直線入り口でかわした本馬が、そのまま2着ワンデリンボーイに6馬身3/4差、3着アンドロメダズヒーローにはさらに6馬身差をつけて圧勝した。

圧勝につぐ圧勝を演じてきた本馬の次走は、チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCクラシック(GⅠ・D10F)となった。対戦相手の質量ともに本馬が過去に出走してきたレースの中では最高クラスであり、ハリウッド金杯2回・サンタアニタH・チャールズウィッテンガム記念H・パシフィッククラシックS・カリフォルニアンS・グッドウッドBCHなどを勝っていた米国西海岸の強豪ラヴァマン、ウルグアイ三冠馬になった後に米国に移籍してピムリコスペシャルH・サバーバンH・ホイットニーHとGⅠ競走3連勝中だったインヴァソール、オブライエン師がディラントーマスに代えて送り込んできた英2000ギニー・クイーンエリザベスⅡ世S・愛フェニックスS・愛ナショナルS・レイルウェイSの勝ち馬ジョージワシントン、英チャンピオンS・ドバイデューティーフリー・エクリプスS・セレクトSを勝っていた欧州芝10ハロンの強豪デビッドジュニア、ペンシルヴァニアダービー・コモンウェルスBCS・タンパベイダービー・レナードリチャーズSの勝ち馬でハスケル招待H・メトロポリタンH・ホイットニーH2着・BCジュヴェナイル・シャンペンS・ジョッキークラブ金杯・ウッドワードS3着のサンキング、ケンタッキーダービー12着後にセントルイスダービーを勝ちスーパーダービーで2着していたアーカンソーダービー・リズンスターS・レベルSの勝ち馬ローヤーロン、サンディエゴHを勝ちハリウッドフューチュリティ2着・プリークネスS3着の実績もあった前年のケンタッキーダービー馬ジャコモ、プリークネスS4着後にグッドウッドBCHでラヴァマンの2着していたブラザーデレク、ウッドワードSの勝ち馬プレミアムタップ、スティーヴンフォスターH・レーンズエンドS・ワシントンパークH2回・ケンタッキーCクラシックH・ホーソーン金杯・インディアナダービーの勝ち馬でホイットニーH・パシフィッククラシックS2回・スティーヴンフォスターH2着・ケンタッキーダービー・BCクラシック3着のパーフェクトドリフト、トラヴァーズS・レーンズエンドS・ジムダンディS・サルヴェイターマイルSの勝ち馬で前年のBCクラシック2着のフラワーアレイ、サラトガBCH・ワシントンパークH・ノーザンダンサーSの勝ち馬で前年のジョッキークラブ金杯2着のスワーヴといった欧米を代表する有力馬勢が対戦相手となった。本馬が単勝オッズ2.1倍の1番人気、目下7連勝中のラヴァマンが単勝オッズ7.1倍の2番人気、インヴァソールが単勝オッズ7.7倍の3番人気、ジョージワシントンが単勝オッズ10.4倍の4番人気と続いており、本馬がかなり抜けた人気となった。

スタートが切られるとブラザーデレクが先頭に立ち、ローヤーロンが2番手、ラヴァマンが3番手で、本馬はラヴァマンを見るように5~6番手の好位につけた。三角に入ったところで本馬が外側からラヴァマンに並びかけ、そのまま一気にブラザーデレクもかわして四角途中で先頭に踊り出た。そして直線で押し切りを図ったが、本馬をマークするように上がってきたインヴァソールに直線半ばで差されてしまい、1馬身差の2着に敗れた。

これにより、エクリプス賞年度代表馬の座もインヴァソールに譲る結果となってしまった。しかし、バーバロを抑えて最優秀3歳牡馬のタイトルは受賞した。本馬はBCクラシックを最後に、3歳時8戦6勝の成績で競走馬を引退。僅か10か月の短い競走生活だった。

本馬とバーバロの2頭は、いずれも同世代中では群を抜いて強かったのは間違いない。この2頭が何のアクシデントも無く対決していたら、果たしてどちらが勝っただろうか。それは永遠の謎である。

血統

A. P. Indy Seattle Slew Bold Reasoning Boldnesian Bold Ruler
Alanesian
Reason to Earn Hail to Reason
Sailing Home
My Charmer Poker Round Table
Glamour
Fair Charmer Jet Action
Myrtle Charm
Weekend Surprise Secretariat Bold Ruler Nasrullah
Miss Disco
Somethingroyal Princequillo
Imperatrice
Lassie Dear Buckpasser Tom Fool
Busanda
Gay Missile Sir Gaylord
Missy Baba
Cara Rafaela Quiet American Fappiano Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Killaloe Dr. Fager
Grand Splendor
Demure Dr. Fager Rough'n Tumble
Aspidistra
Quiet Charm Nearctic
Cequillo
Oil Fable Spectacular Bid Bold Bidder Bold Ruler
High Bid
Spectacular Promised Land
Stop on Red
Northern Fable Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairway Fable Never Bend
Fairway Fun

エーピーインディは当馬の項を参照。

母カララファエラは現役成績24戦4勝2着8回3着2回。2歳時にハリウッドスターレットS(米GⅠ)・アルキビアデスS(米GⅡ)を勝ち、BCジュヴェナイルフィリーズ(米GⅠ)・メイトロンS(米GⅠ)でも2着して、3歳時の飛躍が期待された。しかし3歳時はラスヴァージネスS(米GⅠ)・サンタアニタオークス(米GⅠ)・アッシュランドS(米GⅠ)で3連続2着、ケンタッキーオークス(米GⅠ)・マザーグースS(米GⅠ)でも3着と勝ち切れず未勝利に終わった。4歳時も現役を続けてピオピコSというマイナーステークス競走で1勝だけ上積みして引退した。本馬以外に特筆できる競走成績を残した子はいないが、本馬の半姉イルドフランス(父ストームキャット)の子にはラヴアンドプライド【パーソナルエンスン招待H(米GⅠ)・ゼニヤッタS(米GⅠ)・オービアS(米GⅢ)】が、半姉ラヴリーレジーナ(父デピュティミニスター)の子にはディスカイハズノーリミット【イロコイS(米GⅢ)・テキサスマイルS(米GⅢ)】がおり、牝系を伸ばしている。

カララファエラの半兄にはアバジノーネ(父デヴィルズバッグ)【ポトレログランデBCH(米GⅡ)・ロサンゼルスH(米GⅢ)】が、カララファエラの母オイルフェイブルの従姉妹の子にはムータティール【ヴィットリオディカプア賞(伊GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)】がいる。同じ牝系にはマガジン【CCAオークス(米GⅠ)】、ホワイトスターライン【ケンタッキーオークス(米GⅠ)・アラバマS(米GⅠ)・デラウェアオークス(米GⅠ)】、オンザスライ【ジョッキークラブ金杯(米GⅠ)】、ノーザントリック【仏オークス(仏GⅠ)・ヴェルメイユ賞(仏GⅠ)】、インターゲイズ【豪シャンペンS(豪GⅠ)・カンタベリーギニー(豪GⅠ)・クイーンエリザベスS(豪GⅠ)2回・オールエイジドS(豪GⅠ)・ドゥーンベンC(豪GⅠ)・アンダーウッドS(豪GⅠ)・オーストラリアンC(豪GⅠ)】、シーヴァ【タタソールズ金杯(愛GⅠ)】、ライトシフト【英オークス(英GⅠ)】などの名前も見られる。→牝系:F4号族④

母父クワイエットアメリカンはリアルクワイエットの項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は生まれ故郷のジョナベルファーム(ダーレー・アメリカ)で種牡馬入りした。初年度の種付け料は10万ドルと結構な高額だったが、それでも予約開始最初の週だけで275頭もの交配申し込みがあり、最終的にはGⅠ競走勝ち馬やその母など64頭に厳選されることになった。

産駒成績も好調で、2010年にデビューした初年度産駒のビオンデッティとエージーウォリアが早速2歳GⅠ競走勝ちを果たすと、翌年にもステイサースティとトゥオナーアンドサーヴがGⅠ競走を勝利した。2年目産駒からもアルファという実力馬が登場している。2009年には豪州ダーレー・オーストラリアにもシャトルされ、彼の地でもGⅠ競走勝ち馬を輩出している。

産駒の活躍に従って交配される繁殖牝馬の質は一層向上しており、2011年には前年に引退した名牝ゼニヤッタの初年度交配相手となり、2012年にはレイチェルアレクサンドラやブラインドラック(2010年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬)の交配相手にも指名された。2011年に種牡馬を引退した父エーピーインディの後継種牡馬筆頭格として本馬にかかる期待は大きい。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

2008

A Z Warrior

フリゼットS(米GⅠ)

2008

Biondetti

伊グランクリテリウム(伊GⅠ)

2008

Buffum

ボールドルーラーH(米GⅢ)

2008

Stay Thirsty

トラヴァーズS(米GⅠ)・シガーマイルH(米GⅠ)・ジムダンディS(米GⅡ)・ゴーサムS(米GⅢ)

2008

Theyskens' Theory

プレステージS(英GⅢ)・アタランタS(英GⅢ)

2008

To Honor and Serve

シガーマイルH(米GⅠ)・ウッドワードS(米GⅠ)・ナシュアS(米GⅡ)・レムセンS(米GⅡ)・ペンシルヴァニアダービー(米GⅡ)・ウエストチェスターS(米GⅢ)

2008

Wilburn

インディアナダービー(米GⅡ)

2009

Algorithms

ホーリーブルS(米GⅢ)

2009

Alpha

トラヴァーズS(米GⅠ)・ウッドワードS(米GⅠ)・ウィザーズS(米GⅢ)・ジムダンディS(米GⅢ)

2009

Boban

AJCザスターエプソム(豪GⅠ)・エミレーツS(豪GⅠ)・AJCチッピングノートンS(豪GⅠ)・ドゥーンベン10000(豪GⅠ)・メムジーS(豪GⅠ)・ビルリッチーH(豪GⅢ)・ムンガS(豪GⅢ)

2009

Essay Raider

DCマッケイS(豪GⅢ)

2009

Le Bernardin

ペガサスS(米GⅢ)

2009

Peace Force

グレンローガンパークS(豪GⅢ)

2009

Toydini

ファーラップS(豪GⅡ)・豪クリスタルマイル(豪GⅡ)・カービンクラブS(豪GⅢ)・キャメロンH(豪GⅢ)

2009

Via Villaggio

レイルバードS(米GⅢ)

2010

Fioretti

サラブレッドクラブオブアメリカS(米GⅡ)

2010

Imperative

チャールズタウンクラシックS(米GⅡ)

2010

Romansh

ディスカヴァリーH(米GⅢ)・エクセルシオールS(米GⅢ)

2010

Ruud Awakening

ARCダイアモンドS(新GⅠ)

2010

Spellbound

ラカナダS(米GⅡ)

2010

Zanbagh

ノーランクラシック(豪GⅢ)

2011

Dame Dorothy

ヒューマナディスタフS(米GⅠ)・ターンバックジアラームH(米GⅢ)・ベッドオローゼズH(米GⅢ)

2011

Edison

カナディアンダービー(加GⅢ)

2011

Gala Award

パームビーチS(米GⅢ)

2011

Go Indy Go

AJCシャンペンS(豪GⅠ)・サウスオーストラリアンサイアーズプロデュースS(豪GⅢ)

2011

ヒシサブリナ

園田チャレンジC(園田)

2012

Angela Renee

シャンデリアS(米GⅠ)

2012

Cavorting

テストS(米GⅠ)・アディロンダックS(米GⅡ)・プライオレスS(米GⅡ)

2013

Greenpointcrusader

シャンペンS(米GⅠ)

2013

Lewis Bay

デモワゼルS(米GⅡ)

2013

Rachel's Valentina

スピナウェイS(米GⅠ)

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