カーネギー

和名:カーネギー

英名:Carnegie

1991年生

鹿毛

父:サドラーズウェルズ

母:デトロワ

母父:リヴァーマン

史上初めて母子2代の凱旋門賞制覇を達成した本邦輸入種牡馬だが重馬場を得意とした力馬だった故か日本の水には合わなかった

競走成績:3・4歳時に仏英米で走り通算成績13戦7勝2着1回3着1回

誕生からデビュー前まで

英国の名物馬主ロバート・サングスター氏が所有する愛国スウェッテナムスタッドにおいて生産された。父が大種牡馬サドラーズウェルズ、母が凱旋門賞馬デトロワという超良血馬で、ドバイのシェイク・モハメド殿下によりプライベートで購入され、仏国のトップ調教師アンドレ・ファーブル師に預けられた期待馬だった。しかし脚元に不安を抱えていた(屈腱炎だったという)ため、デビューは遅れた。主戦はティエリ・ジャルネ騎手で、本馬の全レースに騎乗した。

競走生活(3歳時)

3歳3月にサンクルー競馬場で行われたダルド賞(T2000m)でデビューした。レースは僅か3頭立てだった上に、不良馬場の超スローペースとなった。結局は本馬が2着シュファクスドルドゥールに2馬身差で勝利したが、走破タイムは2分26秒1もかかっていた。

次走のリステッド競走クルセイユ賞(T2100m)も僅か4頭立てとなった。しかし対戦相手は、後に米国でハリウッドパークターフH・オークツリーターフCSとGⅠ競走を2勝するレインボーダンサー、クリテリウムドサンクルーで3着していた後のBCターフ・ターフクラシック招待Sの勝ち馬ティッカネン、後にリュパン賞・仏ダービー・パリ大賞とGⅠ競走で3戦連続2着するソリッドイリュージョンと、いずれもGⅠ競走級となる強豪馬ばかりだった。結果はレインボーダンサーが勝ち、本馬が2馬身差の2着、さらに3/4馬身差の3着がティッカネン、さらに頭差の最下位がソリッドイリュージョンだった。

次走のグレフュール賞(仏GⅡ・T2100m)にはレインボーダンサーは不在だったが、ティッカネン、ソリッドイリュージョンの2頭に加えて、後にパシフィッククラシックSで米国の歴史的名馬シガーの連勝記録を止める事になるデアアンドゴー、後にリュパン賞と仏ダービーを連勝するセルティックアームズ、クリテリウムドサンクルー2着馬ジンダリと、またまたGⅠ競走級の馬が揃った。この中で本馬は単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持されたのだが、直線入り口4番手からゴール前で伸びを欠き、ティッカネン、ソリッドイリュージョン、デアアンドゴー、セルティックアームズ達の上位争いに絡むことが出来ず、ティッカネンの3馬身半差5着に敗北。これで仏ダービーは断念となった。

夏場は6月のリステッド競走ペリーズ賞(T2000m)に出走した。ここにはクルセイユ賞以来の実戦となるレインボーダンサーの姿もあったが、本馬が2着ジリオンに1馬身半差で勝利を収め、レインボーダンサーは6着最下位に沈んだ。

続いて7月のユジェーヌアダム賞(仏GⅡ・T2000m)に向かった。ここには、英2000ギニー・英ダービー・愛ダービーでいずれも3着だったコロネルコリンズが出走してきて単勝オッズ2倍の1番人気に支持されており、本馬が単勝オッズ2.6倍の2番人気だった。レースはコロネルコリンズが2番手を先行して、本馬が3番手でそれをマークする展開となった。そのままの態勢で直線に入ると、コロネルコリンズは失速し、代わりに残り200mで先頭に立った本馬が、2着カフェミラノの追撃を半馬身差で凌いで勝利を収めた。

秋は凱旋門賞を目指してニエル賞(仏GⅡ・T2400m)から始動。本馬が不参戦だった仏ダービーとリュパン賞の勝ち馬セルティックアームズ、クリテリウムドサンクルーの勝ち馬サンシャック、リス賞・ユベールドショードネイ賞を連勝してきたノーザンスパー、ペリーズ賞から直行してきたレインボーダンサーなどが対戦相手となった。セルティックアームズが単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持され、本馬は単勝オッズ4.3倍の2番人気だった。しかし最終コーナー6番手から直線で末脚を伸ばした本馬が残り200mで先頭に立ち、2着ノーザンスパーに1馬身半差で快勝した。

本番の凱旋門賞(仏GⅠ・T2400m)では、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS・レーシングポストトロフィーの勝ち馬で英ダービー・愛ダービー2着のキングズシアター、前年の凱旋門賞・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS2回と3度のGⅠ競走2着があった武豊騎手騎乗の伊ダービー・ドーヴィル大賞の勝ち馬ホワイトマズル、デビューからジャンプラ賞・パリ大賞・プランスドランジュ賞など10戦無敗のミルコム、ヨークシャーオークスを2連覇してきたオンリーロワイヤル、前年の仏ダービー・リュパン賞・ニエル賞の勝ち馬で凱旋門賞でも1番人気に推された(結果は16着)エルナンド、前走ニエル賞で4着だったセルティックアームズ、ヴェルメイユ賞・マルセルブサック賞の勝ち馬シエラマドレ、オイロパ賞・ターフクラシック招待S・コロネーションC・サンクルー大賞とGⅠ競走4勝を挙げていたアップルツリー、英国際S2回・エクリプスSを勝っていたエズード、ラティーノアメリカーノジョッキークラブ協会大賞・サンパウロ大賞・ブラジル大賞とGⅠ競走で3勝を挙げていた南米最強馬マッチベター、独ダービー・バーデン大賞2回・ハンザ賞の勝ち馬ランド、前年にサンタラリ賞・英オークス・ヴェルメイユ賞を勝ってカルティエ賞最優秀3歳牝馬に選ばれたフォワ賞2着馬イントレピディティ、そのフォワ賞を勝ってきたリチャードオブヨーク、英セントレジャーで2着してきたチェスターヴァーズ・ゴードンSの勝ち馬ブロードウェイフライヤー、ポモーヌ賞2回・エヴリ大賞などを勝っていたブライトムーン(ジャパンCにも参戦した仏オークス馬ブライトスカイの母)、ガネー賞・モーリスドニュイユ賞などの勝ち馬で一昨年の凱旋門賞3着馬ヴェールタマンド、ロワイヨモン賞の勝ち馬トゥルーリーアドリーム、伊国のGⅡ競走エリントン賞の勝ち馬ビッグトービン、コンセイユドパリ賞・シェーヌ賞の勝ち馬ダンシエンヌの合計19頭が対戦相手となった。

本馬、キングズシアター、イントレピディティ、リチャードオブヨークの4頭カップリングが単勝オッズ4倍の1番人気に支持され、ホワイトマズルが単勝オッズ4.5倍の2番人気、ミルコムが単勝オッズ5.9倍の3番人気となった。

スタートが切られるとブロードウェイフライヤーが逃げを打ち、キングズシアターがそれを追って先行。本馬は馬群の好位6番手、ミルコムはその後方を進み、ホワイトマズルは後方待機策を採った。直線に入るとブロードウェイフライヤーやキングズシアターは伸びを欠き、残り300m地点で本馬がブロードウェイフライヤーをかわして先頭に立った。そこへ馬群の中団を進んでいたエルナンドが内側から急追してきたが、短頭差凌いで優勝した。

母デトロワに続く同レース優勝は、史上初の凱旋門賞母子制覇となった(親子制覇は、ビリビとルパシャ父子、ジェベルコロネーション父娘、リボーとモルヴェド父子、リボーとプリンスロワイヤル父子、シーバードアレフランス父娘、レインボークエストソーマレズ父子に次ぐ史上7組目)。3歳時はこれが最後のレースで、この年の成績は7戦5勝だった。

競走生活(4歳時)

4歳時は6月のコロネーションC(英GⅠ・T12F10Y)から始動した。ここでは、前年暮れにターフクラシック招待SとBCターフを連勝していたティッカネンとグレフュール賞以来1年2か月ぶりの顔合わせとなった。さらに、前年の凱旋門賞では本馬から2馬身1/4差の7着に終わるも前走ジョッキークラブSでティッカネンを2着に破っていたオンリーロワイヤル、前年のニエル賞3着後にコンセイユドパリ賞・ジャンドショードネイ賞を勝っていたサンシャック、前年の伊ダービー馬タイムスター、4年前のエクリプスS勝ち馬でコロネーションCでも2年連続2着していたエンヴァイロンメントフレンドなどの姿もあった。ティッカネンが単勝オッズ3.5倍の1番人気で、本馬とオンリーロワイヤルが並んで単勝オッズ3.75倍の2番人気となった。道中はサンシャックが先頭に立ち、本馬は好位を追走。ティッカネンやオンリーロワイヤルは最後方待機策を採った。やがてタッテナムコーナーを回りながらタイムスターが仕掛けて先頭に立つと本馬もそれを追って上がっていった。しかし直線ではタイムスターに追いつくどころか、いったんは5番手まで下がっていたサンシャックやオンリーロワイヤル、ティッカネンなどに次々と差され、サンシャックの4馬身半差5着と完敗した。

それでも次走のサンクルー大賞(仏GⅠ・T2400m)では1戦叩いた効果が期待されたようで、サンシャック、前走2着のオンリーロワイヤル、同4着のティッカネン、チェスターヴァーズ・伊ダービーを連勝してきたルソー、本馬とは前年のグレフュール賞以来の顔合わせとなる6戦連続2着中のソリッドイリュージョン、エドヴィル賞・エヴリ大賞など3連勝中のトウタールなどを抑えて、単勝オッズ2.9倍の1番人気に支持された。ここでは3番手を走り、残り400m地点で仕掛けると、直線入り口で抜け出して後続に4馬身ほどの差をつけていたルソーを着実に追い詰め、ゴール直前でルソーを捕らえて短首差で勝利した。

3週間後には再度渡英してキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS(英GⅠ・T12F)に参戦。対戦相手は、2戦2勝の英ダービー馬ラムタラ、キングエドワードⅦ世S・サンダウンクラシックトライアルSなど4連勝中のペンタイア、愛ダービー馬で仏ダービー3着のウイングドラヴといった3歳馬勢が中心だった。ラムタラが単勝オッズ3.25倍の1番人気、古馬の総大将格だった本馬が単勝オッズ3.75倍の2番人気、ペンタイアが単勝オッズ4倍の3番人気だった。スタートからブロードウェイフライヤーが逃げを打ち、コロネーションCで7着に終わっていたエンヴァイロンメントフレンドやジョンポーターSの勝ち馬ストラテジックチョイスがそれを追走。有力3歳馬勢は馬群の中団後方に固まり、本馬は最後方につけた。しかし生憎とレースはスローペースになり、最後の瞬発力が勝負を分ける展開となった。そして先に上がっていったラムタラやペンタイアなどに置いていかれた本馬は、優勝争いに絡む事は出来ず、ラムタラの3馬身差6着に敗れた。

秋は凱旋門賞連覇を目指してフォワ賞(仏GⅢ・T2400m)から始動した。このレースは、本馬と同じスウェッテナムスタッドの生産馬で前年の英オークス・愛ダービーを制したゴドルフィン所属の名牝バランシーンとの顔合わせとなった。僅か4頭立てであり、本馬とバランシーン、それにペースメーカー役のジリオンの3頭カップリングが単勝オッズ1.1倍の1番人気で、サンクルー大賞7着から直行してきたトウタールが単勝オッズ7.7倍の2番人気かつ最低人気という、馬券的妙味に乏しいレースとなった。レースはジリオンが逃げてバランシーンが2番手、トウタールが3番手、本馬が最後方という展開となった。レース中盤でバランシーンが先頭に立つと、本馬もそれを追って上がっていった。そして直線ではバランシーンと本馬の叩き合いとなり、競り勝った本馬が短頭差で勝利した。

本番の凱旋門賞(仏GⅠ・T2400m)では、3戦全勝のラムタラ、バランシーン、ドーヴィル大賞など5戦全勝のスウェイン、仏オークス・ヴェルメイユ賞を勝ってきたカーリング、愛チャンピオンSでペンタイアの2着してきたアルクール賞・メルセデスベンツ大賞の勝ち馬フリーダムクライ、ラクープドメゾンラフィットを勝ってきたガンボートディプロマシー、愛オークス・ヨークシャーオークスを連勝してきたピュアグレイン、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS3着後に愛セントレジャーを勝ってきたストラテジックチョイス、サンクルー大賞2着後にグレートヴォルティジュールSで3着していたルソー、前年の凱旋門賞8着後に伊ジョッキークラブ大賞・ミラノ大賞・メルクフィンク銀行賞を勝っていたランドなどが対戦相手となった。ラムタラが単勝オッズ3.1倍の1番人気に支持され、本馬、スウェイン、バランシーンの3頭カップリングが単勝オッズ3.2倍の2番人気となった。レースではルソーが先頭に立ち、ラムタラが2番手を先行。本馬は馬群の好位を追走し、先行したラムタラが早めに先頭に並びかけていくと、それを追って上がっていった。しかし直線では逆に引き離されてしまい、勝ったラムタラから7馬身1/4差の6着と完敗を喫した。

その後は米国に遠征し、ベルモントパーク競馬場で行われたBCターフ(米GⅠ・T12F)に参戦。前年のニエル賞で本馬の2着に敗れた後に米国に移籍して前走オークツリー招待Sを勝ってきたノーザンスパー、凱旋門賞でラムタラに3/4馬身差まで肉薄する2着だったフリーダムクライ、英ダービーでラムタラの1馬身差2着だったタムレ、前年の凱旋門賞2着後にゴントービロン賞を勝ち前走ターフクラシック招待Sで2着してきたエルナンド、セクレタリアトS・ETマンハッタンS・アーリントンミリオン・パンアメリカンHなどの勝ち馬アワッド、米国競馬名誉の殿堂博物館SやローレンスリアライゼーションHを勝ってきたフリッチ、ターフクラシック招待Sを勝ってきたタークパサー、前年の凱旋門賞で本馬の11着に敗れた後に米国に移籍してシーザーズ国際Hで2着していたセルティックアームズ、前走の凱旋門賞で4着とまずまずの結果だったランドなどが対戦相手となった。本馬とタムレのカップリングが単勝オッズ4.75倍の1番人気、ノーザンスパーが単勝オッズ4.95倍の2番人気、フリーダムクライが単勝オッズ5倍の3番人気、エルナンドが単勝オッズ6.2倍の4番人気と、かなり人気は割れていた。

スタートからタークパサーが逃げを打ち、ランドやノーザンスパーがそれを追撃。本馬は馬群の内側好位の4~6番手辺りを進んだが、勝負どころで馬群に包まれてなかなか抜け出すことが出来ず、ノーザンスパー、フリーダムクライに次ぐ3番手で直線を向いた。そして直線で前の2頭を追撃したが、最後まで追いつくことが出来ずに、ノーザンスパーの1馬身半差3着に敗れた。これが現役最後のレースとなり、4歳時の成績は6戦2勝となった。

本馬は馬場が渋ると好走する(勝った凱旋門賞は稍重馬場、サンクルー大賞、フォワ賞、BCターフは重馬場、ニエル賞は不良馬場)が、堅い馬場では凡走する傾向があり(着外4回のうち、不良馬場だった2度目の凱旋門賞以外は全て堅良馬場)、時計がかかる馬場では強いが高速決着には弱い重馬場巧者という印象が強い馬だった。

血統

Sadler's Wells Northern Dancer Nearctic Nearco Pharos
Nogara
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah
Natalma Native Dancer Polynesian
Geisha
Almahmoud Mahmoud
Arbitrator
Fairy Bridge Bold Reason Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Lalun Djeddah
Be Faithful
Special Forli Aristophanes
Trevisa
Thong Nantallah
Rough Shod
Detroit Riverman Never Bend Nasrullah Nearco
Mumtaz Begum
Lalun Djeddah
Be Faithful
River Lady Prince John Princequillo
Not Afraid
Nile Lily Roman
Azalea
Derna Sunny Boy Jock Asterus
Naic
Fille de Soleil Solario
Fille de Salut
Miss Barberie Norseman Umidwar
Tara
Vaneuse Vatellor
Diseuse

サドラーズウェルズは当馬の項を参照。

デトロワは当馬の項を参照。→牝系:F16号族①

母父リヴァーマンは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬はダーレーグループ所有のまま来日し、アロースタッドや社台スタリオンステーションにおいて種牡馬供用された。また、種牡馬入り2年目から新国トレローニースタッドでもシャトル供用された。日本における供用初年度は108頭、2年目は96頭、3年目は79頭、4年目の1999年は174頭の繁殖牝馬を集めた。この1999年にデビューした初年度産駒が活躍し、同年の新種牡馬ランキングで1位になった。そのため翌年も122頭の繁殖牝馬を集めたが、産駒の成績が伸び悩み、6年目の交配数は42頭、7年目の2002年は37頭と種牡馬人気が低下した。

その一方で、オセアニア地域ではGⅠ競走勝ち馬が複数登場し、リーディング争いをするほどの好成績を収めた。そのため、2002年に正式に豪州に輸出され、ダーレー・オーストラリアが所有するケルヴィンサイドスタッドで供用された。豪州の大種牡馬ザビールは本馬の従姉妹の子であり、豪州の方が水は合っていたのかもしれない(ザビールの近親だから種牡馬人気が高かった面もあるかもしれない)。結局、全日本種牡馬ランキングでは2003年の56位が最高だった。

2008年に種牡馬を引退した後もケルヴィンサイドスタッドで余生を送っていたが、2012年8月に老衰のため21歳で安楽死の措置が執られた。本馬の死に際して、ダーレー・オーストラリアの常務取締役ヘンリー・プランプトリ氏は「周りにいる人を楽しい気分にさせてくれる不思議な馬でした」と述べている。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1997

カーネギーダイアン

青葉賞(GⅢ)

1998

Amalfi

ヴィクトリアダービー(豪GⅠ)

1998

Carnegie Express

カンタベリーギニー(豪GⅠ)・ローズヒルギニー(豪GⅠ)

1999

Perlin

ドゥーンベンC(豪GⅠ)・アンダーウッドS(豪GⅠ)

2001

ホオキパウェーブ

オールカマー(GⅡ)

2002

Vision And Power

ジョージライダーS(豪GⅠ)・ドンカスターマイル(豪GⅠ)

2002

マヤノスターダム

阪神ジャンプS(JGⅢ)

2003

Tuesday Joy

クールモアクラシック(豪GⅠ)・ランヴェットS(豪GⅠ)・ザBMW(豪GⅠ)・チッピングノートンS(豪GⅠ)・ウェイクフルS(豪GⅡ)・WHストックスS(豪GⅡ)・アポロS(豪GⅡ)

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