デインヒルダンサー

和名:デインヒルダンサー

英名:Danehill Dancer

1993年生

鹿毛

父:デインヒル

母:ミラアドンド

母父:シャーペンアップ

現役時代は一介の早熟短距離馬だったが、種牡馬としては父デインヒルの後継として大活躍して英愛首位種牡馬にも輝く

競走成績:2~4歳時に英愛仏で走り通算成績11戦4勝2着1回3着1回

誕生からデビュー前まで

L・K&K・マックリー氏により生産された愛国産馬で、1歳時にクールモアグループの共同馬主として知られるマイケル・テイバー氏によって3万8千ギニーで購入され、愛国ネヴィル・キャラハン調教師に預けられた。成長しても体高は15.3ハンドだったというから、かなり小柄な馬だった。

競走生活(2歳時)

2歳7月にニューマーケット競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスで、主戦となるパット・エデリー騎手を鞍上にデビュー。後にディーS・サンマルコスHを勝つプライズギビングや、後にフェデリコテシオ賞・リディアテシオ賞を勝ちヨークシャーオークス・ヴェルメイユ賞でいずれも2着するペイパーリングといった、ただの未勝利ステークスにしては粒揃いのメンバー構成となった。その中でも本馬が単勝オッズ2.75倍の1番人気に支持され、プライズギビングは単勝オッズ4倍の2番人気、ペイパーリングは単勝オッズ10倍の5番人気だった。スタートが切られると単勝オッズ6倍の4番人気馬アルバハが先頭に立ち、本馬はそれを追って先行。残り1ハロン地点で先頭に立つと、一緒に先行していた単勝オッズ5.5倍の3番人気馬ラヒーンを1馬身差の2着に抑えて勝利した。

1か月後の愛フェニックスS(愛GⅠ・T6F)では、既に8戦して3勝を挙げていたサンセットレインズ、後にアングルシーSを勝つウッドボロー、後に独国のGⅡ競走モエエシャンドンレネンを勝つフライングスクオー、後にレパーズタウン2000ギニートライアルSを勝つデッドオブライブなどが対戦相手となった。本馬が単勝オッズ3倍の1番人気、サンセットレインズが単勝オッズ6倍の2番人気、ウッドボローが単勝オッズ6.5倍の3番人気となった。そしてウッドボローとの接戦を首差制して勝ち、僅かデビュー2戦目でGⅠ競走勝ち馬となった。

次走の愛ナショナルS(愛GⅠ・T7F)では、リッチモンドSを勝ってきた後のクリテリウムドサンクルーの勝ち馬ポラリスフライトが最大の強敵だった。本馬が単勝オッズ1.8倍の1番人気、ポラリスフライトが単勝オッズ3倍の2番人気で、2強対決ムードだった。スタートが切られると単勝オッズ17倍の5番人気馬ダブルオスカーが先頭に立ち、ポラリスフライトがそれを追って先行。一方の本馬は後方待機策を採った。そしてレース中盤で早めに仕掛けて外側から先頭に立つと、内側に切れ込みながらも残り1ハロン地点でポラリスフライトを差し切り、最後は1馬身半差をつけて勝利した。

次走のデューハーストS(英GⅠ・T7F)では、ヴィンテージS・ソラリオS・英シャンペンSなど4戦無敗のアルハース、ジュライS・モルニ賞を連勝してきたタグラとの、カルティエ賞最優秀2歳牡馬の座を賭けた対決となった。この3頭の前評判が高かったためか、僅か4頭立てのレースとなった。アルハースが単勝オッズ1.57倍の1番人気に支持され、本馬が単勝オッズ3倍の2番人気、タグラが単勝オッズ7.5倍の3番人気となった。スタートが切られると単勝オッズ101倍の最低人気馬アルバハが逃げを打ち、アルハースが2番手、本馬が3番手、タグラは最後方を追走した。そして失速したアルバハと入れ代わって残り3ハロン地点でアルハースが先頭に立つと、本馬も仕掛けてアルハースに迫っていった。しかし残り1ハロン地点からは逆に突き放されてしまい、2馬身半差をつけられた2着に敗退した(本馬から1馬身半差の3着にタグラが入った)。この結果、カルティエ賞最優秀2歳牡馬にはアルハースが選ばれ、本馬は受賞を逃した(愛最優秀2歳牡馬は獲得した)。2歳時の成績は4戦3勝だった。

競走生活(3・4歳時)

3歳時は英2000ギニーを目指して、4月のグリーナムS(英GⅢ・T7F)から始動した。愛フェニックスS2着後にアングルシーSを勝ちサラマンドル賞で3着・ミドルパークSで2着していたウッドボロー、デューハーストS3着から直行してきたタグラといった既対戦組の他に、ミルリーフSの勝ち馬でミドルパークS・リッチモンドS3着のカヒールアルメイダンなどが出走してきた。本馬が単勝オッズ2倍の1番人気、ウッドボローが単勝オッズ6倍の2番人気、カヒールアルメイダンが単勝オッズ6.5倍の3番人気、タグラが単勝オッズ7倍の4番人気となった。スタートが切られるとカヒールアルメイダンが逃げを打ち、本馬はタグラなどと共にそれを見るように好位を追走。そして残り2ハロン地点で仕掛けると、残り1ハロン地点でカヒールアルメイダンを楽に抜き去り、最後は1馬身半差をつけて快勝した。

そのまま英2000ギニー(英GⅠ・T8F)に駒を進めたが、この年の英2000ギニーは、前哨戦のクレイヴンSで2着してきたアルハース、4連勝で臨んだそのクレイヴンSでアルハースに初黒星をつけたレーシングポストトロフィーの勝ち馬ボーシャンキング、フェイルデンSを4馬身差で圧勝してきたストームトルーパー(後のハリウッドパークターフHの勝ち馬)、ミドルパークS・ジムクラックS・コヴェントリーSと4戦無敗のロイヤルアプローズ、デビュー戦でアルハースと首差の接戦を演じていた素質馬マークオブエスティーム、愛フューチュリティSの勝ち馬ビジューダンド、レーシングポストトロフィー2着馬イーヴントップなど役者揃いで、本馬の実績をもってしても単勝オッズ11倍の6番人気が関の山だった。アルハースが単勝オッズ3倍の1番人気に支持され、ボーシャンキングが単勝オッズ5.5倍の2番人気、ストームトルーパーが単勝オッズ6倍の3番人気、ロイヤルアプローズが単勝オッズ8.5倍の4番人気、マークオブエスティームが単勝オッズ9倍の5番人気となっていた。

エデリー騎手がストームトルーパーを選択したため、本馬にはマイケル・キネーン騎手が騎乗した。スタートが切られるとまずはロイヤルアプローズやワールドプレミアが逃げを打ち、イーヴントップやビジューダンドなどがそれを追走。本馬を含む他の有力馬勢は中団に控えた。そして残り2ハロン辺りで一斉に仕掛けていったが、その中でも最も素晴らしい伸び脚を見せたマークオブエスティームが、2着と3着に粘ったイーヴントップとビジューダンドの2頭を際どく短頭差捕らえて優勝。一方の本馬は伸びを欠き、マークオブエスティームから9馬身1/4差をつけられた6着に敗れた。

この結果を受けて本馬陣営は、それから僅か8日後の仏2000ギニー(仏GⅠ・T1600m)への参戦を表明した。しかし過密日程の上に、この年は仏2000ギニーも、トーマブリョン賞・フォンテーヌブロー賞など3戦無敗のアシュカラニ、フライングチルダースS・ヨーロピアンフリーHの勝ち馬でノーフォークS・モールコームS2着のケイマンカイ、サンロマン賞の勝ち馬でフォンテーヌブロー賞3着のスピニングワールド、フォンテーヌブロー賞2着・仏グランクリテリウム3着のエターニティレンジ、テトラークSの勝ち馬ガセンバーグ、グリーナムS2着から直行してきたカヒールアルメイダン、同3着から直行してきたタグラなど粒揃いだった。アシュカラニが単勝オッズ1.4倍の1番人気、ケイマンカイが単勝オッズ6倍の2番人気、スピニングワールドが単勝オッズ7.1倍の3番人気となる一方で、本馬は単勝オッズ15倍の7番人気止まりだった。

エデリー騎手がケイマンカイを選択したため、本馬にはリチャード・ヒューズ騎手が騎乗した。スタートが切られるとガセンバーグが逃げを打ち、断然の1番人気馬アシュカラニは馬群の中団やや後方を追走。一方の本馬はスピニングワールドと共にさらに後方に陣取った。しかし直線に入ると末脚を伸ばしていったアシュカラニやスピニングワールドとは対照的に、本馬は全く伸びなかった。結局は勝ったアシュカラニに8馬身差をつけられた9着と惨敗。逃げてばてたガセンバーグだけにしか先着することが出来ず、過去に対戦成績2戦2勝だったタグラ(このレースでは単勝オッズ42倍の最低人気ながら3着と健闘)にも屈する結果となった。

あまりの内容の悪さに、陣営は本馬に短い休養を与えた上で、短距離路線に進ませることにした。まずはジュライC(英GⅠ・T6F)に出走した。キングズスタンドSなど3連勝中のピヴォタル、サンジョルジュ賞・グロシェーヌ賞など4連勝中のアナバー、テンプルS2回・ノーフォークS・パレスハウスSの勝ち馬マインドゲームズ、ジャージーSを勝ってきたルカヤンプリンス、前年にアベイドロンシャン賞・メルトン賞・ゴールデネパイチェ・キングジョージS・セーネワーズ賞Sなどを勝ちナンソープSでも3着してカルティエ賞最優秀短距離馬に選ばれたヒーヴァーゴルフローズ、短距離のハンデ競走やリステッド競走で地道に腕を磨いてきたイクタマル、仏2000ギニー最下位後に愛国際Sを勝ってきたガセンバーグ、ロベールパパン賞・ノーフォークSの勝ち馬ラッキーライオネル、ダイアデムS・パレスハウスSの勝ち馬クールジャズの計9頭が対戦相手となった。ピヴォタルが単勝オッズ3.25倍の1番人気、アナバーが単勝オッズ3.75倍の2番人気、本馬が単勝オッズ8倍の3番人気となった。

エデリー騎手が単勝オッズ15倍の6番人気馬ヒーヴァーゴルフローズに騎乗したため、本馬はキネーン騎手とコンビを組んだ。スタートが切られるとアナバーが先頭に立ち、ヒーヴァーゴルフローズやルカヤンプリンスなどがそれを追いかけていった。本馬は後方に待機して、レース中盤で仕掛けて前との差を詰めていった。しかしこのメンバー構成では後方一気で勝つのは無理だったようで、6着ピヴォタルを頭差かわすのが精一杯であり、勝ったアナバーから5馬身差の5着に敗れた。

すると今度は仏国に向かい、モーリスドギース賞(仏GⅠ・T1300m)に参戦。対戦相手は、アナバー、チェヴァリーパークS・クイーンメアリーS・プリンセスマーガレットSなど5戦無敗のブルーダスター、リゾランジ賞を勝ってきたミエスクズサン(その名のとおりミエスクの息子でキングマンボの全弟)、前年のフォレ賞の勝ち馬ポプラーブラフ、ハンガーフォードS・パレロワイヤル賞の勝ち馬で前年のロッキンジS・モーリスドギース賞2着のヤングアーン、ジュライC4着後にビーズウイングSを勝ってきたイクタマル、カウフホフ大賞・ポルトマイヨ賞などの勝ち馬アマジックマンなどだった。アナバーが単勝オッズ1.5倍という断然の1番人気に支持され、ブルーダスターが単勝オッズ6.1倍の2番人気、ミエスクズサンが単勝オッズ6.8倍の3番人気、ポプラーブラフが単勝オッズ9.3倍の4番人気と続き、前走の敗戦ですっかり見限られてしまった本馬は単勝オッズ30倍で9頭立ての8番人気だった。

エデリー騎手も本馬を見限っていたのか、4戦連続で他馬を選択(ブルーダスターに騎乗)し、本馬にはレイ・コクレーン騎手が騎乗した。スタートが切られるとポプラーブラフが先頭に立ち、大本命馬のアナバーは馬群の中団、本馬は徹底した後方待機策を採った。そして残り600m地点から加速を開始すると、残り400m地点ではヤングアーンに次ぐ2番手まで上がってきた。ここからアナバーとミエスクズサンの2頭に差し返されて、勝ったアナバーから1馬身半差の3着に敗れたが、前評判を覆す好走を見せた。

次走のスプリントC(英GⅠ・T6F)では、久々にエデリー騎手とコンビを組んだ。対戦相手は、ミエスクズサン、前走4着のイクタマル、同5着のブルーダスター、ジュライC2着から直行してきたルカヤンプリンス、ジュライC3着後にナンソープSでも3着していたヒーヴァーゴルフローズ、ジュライCで7着だったマインドゲームズ、同9着だったクールジャズ、英2000ギニー10着後に短距離路線に向かってきたロイヤルアプローズ、キングジョージSの勝ち馬ランブリングベアーなどだった。ミエスクズサンが単勝オッズ3.5倍の1番人気、ルカヤンプリンスが単勝オッズ4倍の2番人気で、前走で見直された本馬がヒーヴァーゴルフローズと並んで単勝オッズ8倍の3番人気となった。

スタートが切られるとロイヤルアプローズが先頭に立ったが、本馬はそれを追って先行した。前走で後方待機策を採って好走したにも関わらずエデリー騎手がこの作戦に出た理由は定かではないが、結果的には大失敗だった。レース中盤で早くも脚色が衰え始め、そのまま最後尾まで転落。勝った単勝オッズ11倍の6番人気馬イクタマルから14馬身差をつけられた11着最下位に沈んでしまったのである。3歳時はこれが最後のレースで、この年の成績は6戦1勝だった。

4歳時は5月のデュークオブヨークS(英GⅢ・T6F)で復帰した。対戦相手は、前年のスプリントCで2着と好走していたブルーダスター、同9着に終わっていたロイヤルアプローズ、ここまで7戦5勝2着2回のファルハナ、ダイアデムS・リゾランジ賞の勝ち馬ディフィデントなどだった。ロイヤルアプローズが単勝オッズ4倍の1番人気、ブルーダスターが単勝オッズ4.33倍の2番人気、ファルハナが単勝オッズ5.5倍の3番人気、エデリー騎手騎乗の本馬が単勝オッズ7倍の4番人気となった。スタートが切られるとやはりロイヤルアプローズが逃げを打ち、本馬はここでも先行策を採った。そして今回は前走スプリントCよりは粘ったものの、残り1ハロン地点で失速して、この年のスプリントCでGⅠ競走2勝目を挙げることになるロイヤルアプローズから4馬身差の7着に敗退。4歳時はこの1戦のみで現役を退いた。

結果から見れば一介の早熟短距離馬だったが、同時代の欧州マイル・短距離路線はかなりレベルが高く、戦った相手も強かったと言える。

血統

デインヒル Danzig Northern Dancer Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
Pas de Nom Admiral's Voyage Crafty Admiral
Olympia Lou
Petitioner Petition
Steady Aim
Razyana His Majesty Ribot Tenerani
Romanella
Flower Bowl Alibhai
Flower Bed
Spring Adieu Buckpasser Tom Fool
Busanda
Natalma Native Dancer
Almahmoud
Mira Adonde Sharpen Up エタン Native Dancer Polynesian
Geisha
Mixed Marriage Tudor Minstrel
Persian Maid
Rocchetta Rockefella Hyperion
Rockfel
Chambiges Majano
Chanterelle
Lettre d'Amour Caro フォルティノ Grey Sovereign
Ranavalo
Chambord Chamossaire
Life Hill
Lianga ダンサーズイメージ Native Dancer
Noors Image
Leven Ones Sailor
Olympia Dell

デインヒルは当馬の項を参照。

母ミラアドンドは現役時代1戦未勝利。母としては本馬の半妹ユニラテラル(父ロックオブジブラルタル)【ファースオブクライドS(英GⅢ)】も産んでいる。ミラアドンドの祖母リアンガは、ロベールパパン賞(仏GⅠ)・ジュライC(英GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)・アベイドロンシャン賞(仏GⅠ)・スプリントC(英GⅡ)・モーリスドギース賞(仏GⅢ)に勝利した、1970年代中頃の欧州短距離界を席巻した名牝である。近親の他の活躍馬としては、ミラアドンドの母レトルダムールの半姉ロングレジェンドの曾孫に当たる2006年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬ストリートセンス【ケンタッキーダービー(米GⅠ)・BCジュヴェナイル(米GⅠ)・トラヴァーズS(米GⅠ)】が最大の大物で、他にもロングレジェンドの子である名種牡馬ミスターグリーリー【スペクタキュラービッドBCS(米GⅢ)・スウェイルS(米GⅢ)・ラファイエットS(米GⅢ)】、孫であるモナドモマ【ヒューマナディスタフS(米GⅠ)】、リアンガの半妹クラシカルスイートの孫である1998年のエクリプス賞最優秀短距離馬リレイズ【BCスプリント(米GⅠ)】などの名も見られる。→牝系:F22号族②

母父シャーペンアップは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、父デインヒルも繋養されていた愛国クールモアスタッドで種牡馬入りし、初年度から父と同じく豪州にもシャトルされた。しかし父の人気に押されて当初は繁殖牝馬が集まらず苦戦を強いられた。そのため、種牡馬入り当初の種付け料は4千ポンドという安値に設定されていた。しかし2003年にデインヒルが不慮の事故により他界すると、本馬に繁殖牝馬が集まるようになり、その結果として種牡馬成績も徐々に向上。2006・08年に英愛2歳首位種牡馬を獲得すると、2009年には遂に英愛首位種牡馬の地位に立った。同年には産駒のステークスウイナー数が大台の100頭を突破。この時期の種付け料は11万5千ポンドに達した。しかし翌2010年から急激に受精率が低下。2014年には1頭も受胎させることが出来なかったため、同年5月に21歳で種牡馬引退が発表された。距離適性万能だった父とは異なり、自身に似た早熟のスピード馬が多い。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1999

Choisir

ライトニングS(豪GⅠ)・ゴールデンジュビリーS(英GⅠ)・エミレーツクラシック(豪GⅡ)・キングズスタンドS(英GⅡ)

1999

Lady Dominatrix

ドバイ国際空港ワールドトロフィー(英GⅢ)

1999

Private Steer

ストラドブロークH(豪GⅠ)・ドンカスターマイル(豪GⅠ)・AJCオールエイジドS(豪GⅠ)・アポロS(豪GⅡ)・ウォーウィックS(豪GⅡ)・コンコルドS(豪GⅢ)

1999

Where or When

クイーンエリザベスⅡ世S(英GⅠ)・タタソールS(英GⅢ)

1999

Ziria

ボワ賞(仏GⅢ)・プティクヴェール賞(仏GⅢ)

2000

Monsieur Bond

デュークオブヨークS(英GⅡ)・グラッドネスS(愛GⅢ)

2001

Barbajuan

ソラリオS(英GⅢ)

2001

Lieutenant

アリスタークラークS(豪GⅡ)・デボネアS(豪GⅢ)

2001

Venturi

ウェルドパークS(愛GⅢ)

2002

Indesatchel

グリーナムS(英GⅢ)・テトラークS(愛GⅢ)

2002

Pride of Nation

ソヴリンS(英GⅢ)

2003

Anna Pavlova

ロワイヤリュー賞(仏GⅡ)・ランカシャーオークス(英GⅡ)

2003

Danehill Music

パークエキスプレスS(愛GⅢ)

2003

Decado

テトラークS(愛GⅢ)・愛国際S(愛GⅢ)

2003

Jeremy

ベットフレッドドットコムマイル(英GⅡ)・ジャージーS(英GⅢ)

2003

Just Mambo

ファーラップS(豪GⅡ)

2003

Nordtänzerin

ユーロC(独GⅡ)・ヴィンターケーニヒン賞(独GⅢ)

2003

Sexy Lady

クロエ賞(仏GⅢ)

2003

Silent Times

英シャンペンS(英GⅡ)

2003

Speciosa

英1000ギニー(英GⅠ)・ロックフェルS(英GⅡ)・ネルグウィンS(英GⅢ)

2004

Alexander Tango

ガーデンシティS(米GⅠ)・デリンズタウンスタッド1000ギニートライアルS(愛GⅢ)

2004

Arapaho Miss

VRCクラウンオークス(豪GⅠ)

2004

Callwood Dancer

ナッソーS(加GⅡ)

2004

Downhill Racer

マジックナイトS(豪GⅡ)

2004

Drumfire

ソラリオS(英GⅢ)

2004

English Ballet

スウィートソレラS(英GⅢ)

2004

Express Wish

スプリームS(英GⅢ)

2004

Good Mood

リグレットS(米GⅢ)

2004

Light Fantastic

オーストラリアンギニー(豪GⅠ)・JJリストンS(豪GⅡ)・オータムS(豪GⅢ)

2004

Miss Beatrix

モイグレアスタッドS(愛GⅠ)

2004

One World

ジョッキークラブスプリント(香GⅡ)

2004

Snaefell

フェニックススプリントS(愛GⅢ)2回・ルネサンスS(愛GⅢ)

2005

Alnadana

メシドール賞(仏GⅢ)

2005

Atomic Force

ギャラクシーS(豪GⅠ)・ARCレイルウェイS(新GⅠ)

2005

Carribean Sunset

レパーズタウン1000ギニートライアルS(愛GⅢ)・デリンズタウンスタッド1000ギニートライアルS(愛GⅢ)・デズモンドS(愛GⅢ)

2005

Fast Company

エイコムS(英GⅢ)

2005

Forgotten Voice

グロリアスS(英GⅢ)・ロイヤルハントC

2005

Ice Queen

ノーブレスS(愛GⅢ)

2005

Lizard Island

レイルウェイS(愛GⅡ)

2005

Super Satin

香港ダービー

2005

Windsor Palace

ムーアズブリッジS(愛GⅢ)

2006

Again

モイグレアスタッドS(愛GⅠ)・愛1000ギニー(愛GⅠ)・デビュータントS(愛GⅡ)

2006

Ave

フラワーボウル招待S(米GⅠ)・デニーコーデルラヴァラックフィリーズS(愛GⅢ)

2006

Chintz

ウェルドパークS(愛GⅢ)

2006

Fantastic Blue

プレミアズC(豪GⅢ)

2006

Grand Ducal

ガリニュールS(愛GⅢ)

2006

I'm Imposing

サマーC(豪GⅡ)・サマーC(豪GⅢ)

2006

Indian Ocean

マジックナイトS(豪GⅡ)

2006

Mastercraftsman

愛フェニックスS(愛GⅠ)・愛ナショナルS(愛GⅠ)・愛2000ギニー(愛GⅠ)・セントジェームズパレスS(英GⅠ)・レイルウェイS(愛GⅡ)・ダイアモンドS(愛GⅢ)

2006

Super Pistachio

英シャンペンS(英GⅡ)

2006

Tamazirte

ダニエルウィルデンシュタイン賞(仏GⅡ)・グロット賞(仏GⅢ)

2006

Wajir

オカール賞(仏GⅡ)・リューテス賞(仏GⅢ)

2007

Air Chief Marshal

ミンストレスS(愛GⅢ)

2007

Alfred Nobel

愛フェニックスS(愛GⅠ)・レイルウェイS(愛GⅡ)

2007

Contredanse

伊オークス(伊GⅡ)

2007

Justaroundmidnight

マーシュアズリバーS(米GⅢ)

2007

Lillie Langtry

コロネーションS(英GⅠ)・愛メイトロンS(愛GⅠ)・デビュータントS(愛GⅡ)・フィリーズスプリントS(愛GⅢ)

2007

Lost in the Moment

ボスフォラスC(土GⅡ)

2007

Obama Rule

ダンスデザインS(愛GⅢ)

2007

Planteur

ガネー賞(仏GⅠ)・ノアイユ賞(仏GⅡ)・アルクール賞(仏GⅡ)・ウインターヒルS(英GⅢ)

2007

Rebel Soldier

ゴードンS(英GⅢ)

2007

Shimmering Surf

ピナクルS(英GⅢ)

2007

Steps in Time

クールモアクラシック(豪GⅠ)・ブリーダーズクラシック(豪GⅡ)2回・ビルリッチーH(豪GⅢ)

2007

Walk on Bye

アングルシーS(愛GⅢ)

2008

Alexander Pope

ガリニュールS(愛GⅢ)

2008

Beatrice Aurore

クロエ賞(仏GⅢ)

2008

Chrysanthemum

ウェルドパークS(愛GⅢ)・パークエキスプレスS(愛GⅢ)

2008

Dancing Rain

英オークス(英GⅠ)・独オークス(独GⅠ)・英チャンピオンズフィリー&メアS(英GⅡ)

2008

Memory

チェリーヒントンS(英GⅡ)・アルバニーS(英GⅢ)

2009

Duntle

デュークオブケンブリッジS(英GⅡ)・デズモンドS(愛GⅢ)・アメジストS(愛GⅢ)

2009

Endowing

香港ジョッキークラブC(香GⅡ)

2009

Medea

イートンタウンS(米GⅢ)

2010

Affaire Solitaire

エクスビュリ賞(仏GⅢ)

2010

Esoterique

ロートシルト賞(仏GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)・サンチャリオットS(英GⅠ)・ヴァントー賞(仏GⅢ)・ダリアS(英GⅢ)

2010

Here Comes When

チャレンジS(英GⅡ)

2010

Hillstar

加国際S(加GⅠ)・キングエドワードⅦ世S(英GⅡ)・アークトライアル(英GⅢ)

2010

Probably

レイルウェイS(愛GⅡ)

2011

Waltzing Matilda

ニューヨークS(米GⅡ)

2012

Jazzi Top

ノネット賞(仏GⅡ)

2012

Legatissimo

英1000ギニー(英GⅠ)・ナッソーS(英GⅠ)・愛メイトロンS(愛GⅠ)

2012

Osaila

プリンセスマーガレットS(英GⅢ)・ネルグウィンS(英GⅢ)

2012

Sumbal

グレフュール賞(仏GⅡ)

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