ドバウィ

和名:ドバウィ

英名:Dubawi

2002年生

鹿毛

父:ドバイミレニアム

母:ゾマラダー

母父:ディプロイ

僅か1世代の産駒を残して急死した名馬ドバイミレニアムの子の中で唯一のGⅠ競走勝ち馬にして最有力後継種牡馬

競走成績:2・3歳時に英愛仏で走り通算成績8戦5勝2着1回3着1回

誕生からデビュー前まで

ドバイミレニアムの生産・所有者でもあったドバイのシェイク・モハメド殿下により設立された愛国ダーレーステーブルで誕生した。父と同様にゴドルフィンの所有馬となり、ドバイのサイード・ビン・スルール厩舎に所属した。

競走生活(2歳時)

2歳6月に英国グッドウッド競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスで、父の主戦でもあったランフランコ・デットーリ騎手を鞍上にデビュー。既に未勝利ステークスで短頭差2着していたクァダールという馬が次は勝てると見込まれて単勝オッズ1.5倍の1番人気に支持され、本馬は単勝オッズ3.75倍の2番人気での出走だった。スタートがあまり良くなかった本馬だが、残り2ハロン地点でスパートすると速やかに先頭に立ち、2着となった単勝オッズ6.5倍の3番人気馬フォックスに1馬身1/4差をつけて勝ち上がった。

翌7月にニューマーケット競馬場で出走したスーパーレイティヴS(英GⅢ・T7F)では、本馬の2着に敗れた後に速やかに勝ち上がってきたフォックス、この年の暮れに渡米してBCジュヴェナイルを勝つウィルコなどを抑えて、単勝オッズ2.875倍の1番人気に支持された。序盤は後方に位置取り、残り1ハロン地点で満を持してスパートすると、逃げ込みを図っていた単勝オッズ15倍の7番人気馬ヘンリクをゴール直前で差し切って半馬身差で勝利した。

続いて愛国に向かい、9月の愛ナショナルS(愛GⅠ・T7F)に出走した。対戦相手は、レイルウェイSの勝ち馬で愛フューチュリティS2着のデモクラティックデフィシット、レイルウェイS2着・愛フェニックスS・モルニ賞3着のルシアンブルー、愛フューチュリティS3着馬イルーシヴダブル、マザーグースS・ハリウッドオークスなどGⅠ競走4勝の名牝レイクウェイとケンタッキーダービー馬フサイチペガサスの間に産まれた期待馬インエクセルシスなどだった。本馬が単勝オッズ1.62倍の1番人気、デモクラティックデフィシットが単勝オッズ5.5倍の2番人気、ルシアンブルーが単勝オッズ6倍の3番人気となった。

スタートが切られるとルシアンブルーが先頭に立ち、本馬は2番手を追走した。そして残り2ハロン地点で先頭に立つと、残り1ハロン地点から後続馬を一気に引き離し、2着に追い上げてきた単勝オッズ13倍の4番人気馬ベレンソンに3馬身差をつけて快勝。亡き父に産駒の初GⅠ競走勝利をプレゼントした。

2歳時は3戦全勝の成績で、デューハーストS・ヴィンテージSなどやはり2歳時3戦全勝の成績でカルティエ賞最優秀2歳牡馬に選ばれた同馬主同厩のシャマルダルと共に翌年の英国クラシック競走の有力候補となった。

競走生活(3歳時)

しかし陣営はシャマルダルをケンタッキーダービーに向かわせる事を企図していたため、本馬のみが英2000ギニーに向かうことになった。

本番19日前にドバイで非公式のトライアル競走を走った本馬は、英2000ギニー(英GⅠ・T8F)に出走した。ケンタッキーダービーの前哨戦として出走したUAEダービーで惨敗してケンタッキーダービー出走が白紙となったシャマルダルは、このレースに間に合わなかったために仏2000ギニーを目標に切り替えたために不在だった。そのために対戦相手は、クレイヴンS2着馬ロブロイ、キラヴーランSなど2戦2勝のフットステップスインザサンド、コヴェントリーSの勝ち馬で英シャンペンS2着・ミドルパークS3着のアイスマン、ジャンリュックラガルデール賞・愛フューチュリティS・アングルシーSの勝ち馬で愛フェニックスS・デューハーストS2着のオラトリオ、愛ナショナルSで本馬の4着に敗れていたクレイヴンSの勝ち馬デモクラティックデフィシット、タタソールSの勝ち馬ディクタトリアル、サイレニアSの勝ち馬サッチェム、エイコムSの勝ち馬エリオッツワールド、ジムクラックSの勝ち馬トニージェームズ、後に英チャンピオンS・ドバイデューティーフリー・エクリプスSに勝利するデビッドジュニアなど18頭となった。本馬が単勝オッズ2.375倍の1番人気、ロブロイが単勝オッズ7倍の2番人気、フットステップスインザサンドが単勝オッズ7.5倍の3番人気、アイスマンが単勝オッズ8倍の4番人気、オラトリオが単勝オッズ9倍の5番人気となった。スタートが切られると単勝オッズ26倍の7番人気馬パーティーボスが先頭に立ち、本馬はフットステップスインザサンドなどと共に先行した。ところが勝負どころの残り1ハロン地点で左側によれてしまい、ここから脚を伸ばすことが出来ず、勝ったフットステップスインザサンドから3馬身差をつけられて5着に敗れた。最後によれた理由は、あまりの高速馬場に戸惑って手前を何度も変えすぎたためだとされている。

次走の愛2000ギニー(愛GⅠ・T8F)では、フットステップスインザサンドが脚部不安のため回避(その後そのまま引退)したため、英2000ギニーで単勝オッズ101倍の最低人気ながら2着に突っ込んでいたレベルレベル、前走4着のオラトリオ、同6着のデモクラティックデフィシット、バリサックスSの勝ち馬ボブズプライド、ベレスフォードSの勝ち馬でレーシングポストトロフィー2着のアルバートホール、コヴェントリーS3着馬キャパブルゲストなど7頭が対戦相手となった。本馬とオラトリオが並んで単勝オッズ2.75倍の1番人気、デモクラティックデフィシットが単勝オッズ7.5倍の3番人気、レベルレベルが単勝オッズ8倍の4番人気、ボブズプライドが単勝オッズ15倍の5番人気となった。

スタートが切られると、オラトリオを管理するエイダン・オブライエン調教師が送り込んできたペースメーカー役のヒルズオブアランが先頭に立って後続を引き離し、本馬は3~4番手の好位、オラトリオはさらに後方につけた。残り2ハロン地点でヒルズオブアランが失速すると本馬が入れ代りに先頭に立った。ところがここで今度は右側によれて内埒沿いまで飛んでいってしまった。しかし今回はそれでも脚を伸ばし続け、追い込んできた2着オラトリオに2馬身差をつけて勝利した。

この愛2000ギニーの前週にシャマルダルが仏2000ギニーを勝っており、本馬とシャマルダルがどのような路線を進むのかが注目されたが、シャマルダルは仏ダービーに向かい、本馬は父が生涯唯一の敗戦を喫した英ダービー(英GⅠ・T12F10Y)に向かうことになった。対戦相手は、3歳時は本馬と同じ路線を進んできたオラトリオ、レーシングポストトロフィー・ダンテSなど3戦無敗のモティヴェイター、ディーSを勝ってきたジプシーキング、サンダウンクラシックトライアルS・デリンズタウンスタッドダービートライアルSなど3戦無敗のフラカス、ダンテS2着のザギーザー、リングフィールドダービートライアルS2着・クリテリウム国際3着のウォークインザパーク、リングフィールドダービートライアルSの勝ち馬コング、チェスターヴァーズを勝ってきたハッタンなどだった。モティヴェイターが単勝オッズ4倍の1番人気、父サドラーズウェルズで母父ダルシャーンという長距離血統が評価されたジプシーキングが単勝オッズ4.5倍の2番人気、父同様に距離不安が囁かれていた本馬が単勝オッズ6倍の3番人気、オラトリオとフラカスが並んで単勝オッズ9倍の4番人気となった。

スタートが切られると単勝オッズ26倍の9番人気馬ハッタンが先頭に立ち、モティヴェイター、ジプシーキングなども先行。かつて英ダービーで父ドバイミレニアムを抑えようとして失敗していたデットーリ騎手は、息子の本馬を無理に抑えようとはせずに好位を進ませた。そしてタッテナムコーナーを回りながら仕掛けて4番手で直線に入ってきたが、前を走るモティヴェイターとの差を縮める事は出来なかった。最後には後方から来たウォークインザパークに差されて、勝ったモティヴェイターから8馬身差、2着ウォークインザパークから3馬身差の3着に終わった。

この結果を受けて、この後はマイル路線に専念することとなった。そして次走はセントジェームズパレスSが有力視されていたが、馬場状態が堅すぎる事を理由に回避となった(本馬不在の同競走は仏ダービーを勝ってきたシャマルダルが勝利した)。

そのため次走は仏国に遠征してのジャックルマロワ賞(仏GⅠ・T1600m)となった。対戦相手は、モルニ賞・マルセルブサック賞・仏1000ギニー・仏オークス・アスタルテ賞・ロベールパパン賞・ボワ賞・グロット賞などデビュー以来9戦無敗の3歳牝馬ディヴァインプロポーションズ、イスパーン賞・クイーンアンS・ユジェーヌアダム賞・ニエル賞・メシドール賞の勝ち馬でリュパン賞・仏ダービー3着のヴァリクシール、モルニ賞・ジャックルマロワ賞・モーリスドギース賞・クリテリウムドメゾンラフィットの勝ち馬ウィッパー(ディヴァインプロポーションズの半兄)、それに本馬陣営が用意したペースメーカー役のカウンシルメンバーと、ディヴァインプロポーションズ陣営が用意したペースメーカー役のスマランの計5頭だった。ディヴァインプロポーションズが単勝オッズ1.83倍の1番人気、3連勝中のヴァリクシールが単勝オッズ4倍の2番人気、デットーリ騎手に代わってケリン・マカヴォイ騎手が騎乗する本馬が単勝オッズ4.33倍の3番人気、連覇を目指すウィッパーが単勝オッズ11倍の4番人気となった。

スタートが切られると、カウンシルメンバーとスマランのペースメーカー役2頭がレースを引っ張り、本馬が3番手、ディヴァインプロポーションズが4番手、ウィッパーが5番手、ヴァリクシールが最後方を追走した。ペースメーカー2頭が失速すると、本馬が残り300m地点で先頭に立った。そこへ後方からウィッパーとヴァリクシールの2頭が追い上げてきたが、その追撃を完封。2着ウィッパーに1馬身半差、3着ヴァリクシールにはさらに3/4馬身差をつけて快勝し、同競走父子制覇を果たした。

続いて英国に戻り、クイーンエリザベスⅡ世S(英GⅠ・T8F)に出走した。前年の同競走の他に伊ダービー・伊共和国大統領賞・英チャンピオンS・プリンスオブウェールズS・ロッキンジSを勝ちプリンスオブウェールズS・香港C・クイーンアンSで2着していたラクティ、チッピングノートンS・オーストラリアンダービー・マッジウェイパーツワールドS・ストーニーブリッジSと豪州でGⅠ競走4勝を挙げた後に英国に移籍して前走ムーランドロンシャン賞でウィッパーとヴァリクシールを破って勝っていたスタークラフト、ストレンソールSを勝ってきたミュリンズベイ、ハンガーフォードSを勝ってきたスリーピングインディアン、ヴィットリオディカプア賞2着馬ブラタントの5頭が対戦相手となった。鞍上にデットーリ騎手が戻ってきた本馬が単勝オッズ2.5倍の1番人気、ラクティが単勝オッズ3.25倍の2番人気、スタークラフトが単勝オッズ4.5倍の3番人気となった。

出走馬は6頭しかいなかったが、レースが始まると馬群が外埒沿いと馬場の中央の2つに分断された。外埒沿いのグループは、ブラタントを先頭に、スタークラフト、スリーピングインディアンの3頭。中央グループは、ラクティを先頭に、ミュリンズベイ、本馬の3頭だった。本馬と同馬主同厩のペースメーカー役だったブラタントと本馬が分かれてしまったため、陣営の戦術は失敗に終わった。残り2ハロン地点で本馬は外埒沿いのグループに寄ってきて、先に抜け出していたスタークラフトを追撃したのだが、3/4馬身及ばず2着に敗退。ここでは父子制覇は成らなかった。

その後、後脚の靭帯を損傷したため、父ドバイミレニアムの貴重な後継種牡馬になるべく競走馬を引退することになった。3歳時の成績は5戦2勝だった。

血統

Dubai Millennium Seeking the Gold Mr. Prospector Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Con Game Buckpasser Tom Fool
Busanda
Broadway Hasty Road
Flitabout
Colorado Dancer Shareef Dancer Northern Dancer Nearctic
Natalma
Sweet Alliance Sir Ivor
Mrs. Peterkin
Fall Aspen Pretense Endeavour
Imitation
Change Water Swaps
Portage
Zomaradah Deploy Shirley Heights Mill Reef Never Bend
Milan Mill
Hardiemma ハーディカヌート
Grand Cross
Slightly Dangerous Roberto Hail to Reason
Bramalea
Where You Lead Raise a Native
Noblesse
Jawaher ダンシングブレーヴ Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
High Tern High Line ハイハット
Time Call
Sunbittern シーホーク
Pantoufle

ドバイミレニアムは当馬の項を参照。ドバイミレニアムの産駒でGⅠ競走を勝ったのは本馬のみである。本馬以外にグループ競走5勝のエコーオブライトが後継種牡馬入りしているが、成功していない。

母ゾマラダーは現役成績13戦6勝、伊オークス(伊GⅠ)・EPテイラーS(加GⅡ)・ロイヤルホイップS(愛GⅡ)・リディアテシオ賞(伊GⅡ)に勝利した活躍馬。本馬の半妹にはエミレーツクイーン(父ストリートクライ)【ランカシャーオークス(英GⅡ)】がいる。ゾマラダーの母ジャワハーの半兄にはハイライズ【英ダービー(英GⅠ)・リングフィールドダービートライアルS(英GⅢ)】がいる。ジャワハーの母ハイターンの半姉セリエマの子インファミー【ロスマンズ国際S(加GⅠ)】、ハイターンの半姉ハイホーク【ローマ賞(伊GⅠ)・リブルスデールS(英GⅡ)・パークヒルS(英GⅡ)】の子インザウイングス【BCターフ(米GⅠ)・コロネーションC(英GⅠ)・サンクルー大賞(仏GⅠ)】、ハイターンの半妹ハイスピリッティドの孫ヴァージニアウォーターズ【英1000ギニー(英GⅠ)】、曾孫チャチャマイディー【愛メイトロンS(愛GⅠ)】なども近親である。→牝系:F9号族②

母父ディプロイはシャーリーハイツの直子で、現役成績5戦2勝、愛ダービーで名牝サルサビルの2着したのが目立つ程度の競走馬だったが、母が名牝スライトリーデンジャラスで、半兄にウォーニング、半弟にコマンダーインチーフがいる良血が買われて種牡馬入りした。種牡馬としてはゾマラダーが唯一のGⅠ競走勝ち馬である。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、かつて父も繋養されていた英国ダルハムホールスタッドで種牡馬入りした。初年度から豪州にもシャトルされている。

初年度産駒からGⅠ競走勝ち馬が9頭も登場し、2世代目以降からも毎世代のようにGⅠ競走勝ち馬を出すなど、既に名種牡馬としての地位を確立している。2012年にはザルカヴァウィジャボードといった超の字がつく名牝の交配相手にも指名された。初年度の種付け料は2万5千ポンドだったが、2014年は10万ポンド、2015年は12万5千ポンドまで上昇している。

また、マクフィ、ポエッツボイス、モンテロッソ達が既に後継種牡馬入りしており、マクフィは既にGⅠ競走の勝ち馬を出している。現状を見る限りでは父ドバイミレニアムの直系は当面安泰であろう。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

2007

Afsare

セレブレーションマイル(英GⅡ)・ソヴリンS(英GⅢ)

2007

Anna Salai

グロット賞(仏GⅢ)

2007

Astrophysical Jet

フライングファイブ(愛GⅢ)・ドバイ国際空港ワールドトロフィー(英GⅢ)

2007

Dubawi Heights

ゲイムリーS(米GⅠ)・イエローリボンS(米GⅠ)・ウィルシャーH(米GⅢ)

2007

Fox Hunt

独セントレジャー(独GⅢ)・ナドアルシバトロフィー(首GⅢ)

2007

Happy Archer

セクウィニS(南GⅠ)・プロヴィンス庭園S(南GⅠ)

2007

Lucky Nine

香港スプリント(香GⅠ)・クリスフライヤー国際スプリント(星GⅠ)2回・香港クラシックマイル・クイーンズシルヴァージュビリーC・チェアマンズスプリント2回・ジョッキークラブスプリント(香GⅡ)

2007

Makfi

英2000ギニー(英GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)・ジェベル賞(仏GⅢ)

2007

Monterosso

ドバイワールドC(首GⅠ)・キングエドワードⅦ世S(英GⅡ)・ドバイシティオブゴールド(首GⅡ)

2007

Poet's Voice

クイーンエリザベスⅡ世S(英GⅠ)・英シャンペンS(英GⅡ)・セレブレーションマイル(英GⅡ)

2007

Prince Bishop

ドバイワールドC(首GⅠ)・マクトゥームチャレンジR3(首GⅠ)・コンセイユドパリ賞(仏GⅡ)・マクトゥームチャレンジR2(首GⅡ)・プランスドランジュ賞(仏GⅢ)・セプテンバーS(英GⅢ)2回

2007

Sand Vixen

フライングチルダースS(英GⅡ)

2007

Secret Admirer

フライトS(豪GⅠ)・AJCエプソムH(豪GⅠ)

2007

Tiger Tees

ザギャラクシー(豪GⅠ)・ウォーウィックS(豪GⅡ)・BRCスプリント(豪GⅢ)・コンコルドS(豪GⅢ)・オーリーズスターH(豪GⅢ)

2007

Worthadd

伊ダービー(伊GⅡ)・リボー賞(伊GⅡ)・カルロヴィッタディーニ賞(伊GⅡ)・伊2000ギニー(伊GⅢ)・バーデナーマイレ(独GⅢ)

2008

Al Kazeem

タタソールズ金杯(愛GⅠ)2回・プリンスオブウェールズS(英GⅠ)・エクリプスS(英GⅠ)・ジョッキークラブS(英GⅡ)・アルクール賞(仏GⅡ)・ゴードンリチャーズS(英GⅢ)・ウインターヒルS(英GⅢ)

2008

Danadana

アナトリアトロフィー(土GⅡ)・ハクスレイS(英GⅢ)

2008

Dubawi Gold

セレブレーションマイル(英GⅡ)

2008

Hunter's Light

ローマ賞(伊GⅠ)・マクトゥームチャレンジR3(首GⅠ)・ジェベルハッタ(首GⅠ)・アナトリアトロフィー(土GⅡ)・マクトゥームチャレンジR2(首GⅡ)・ローズオブランカスターS(英GⅢ)

2008

Irish Field

ロベールパパン賞(仏GⅡ)

2008

Kapitale

ケルン秋季牝馬賞(独GⅢ)

2008

Khor Sheed

セルジオクマニ賞(伊GⅢ)

2008

Majestic Dubawi

ファースオブクライドS(英GⅢ)

2008

Perfect Tribute

チャートウェルフィリーズS(英GⅢ)

2008

Red Dubawi

ヴィットリオディカプア賞(伊GⅠ)・VGH保険大賞(独GⅡ)・バーデナーマイレ(独GⅢ)

2008

Split Trois

エクリプス賞(仏GⅢ)

2008

Waldpark

独ダービー(独GⅠ)

2009

Ahzeemah

ロンズデールC(英GⅡ)・ナドアルシバトロフィー(首GⅢ)

2009

Akeed Mofeed

香港C(香GⅠ)・香港ダービー

2009

Aljamaaheer

サマーマイル(英GⅡ)

2009

Amber Orchid

ジャカランダH(南GⅢ)

2009

Catkins

ブリーダーズクラシック(豪GⅡ)2回・エマンシペイションS(豪GⅡ)2回・ミリーフォックスS(豪GⅡ)・スポーティングベットスプリント(豪GⅢ)・エリザパークインターナショナルS(豪GⅢ)・ウィグルS(豪GⅢ)・シェラコS(豪GⅢ)2回

2009

Electrelane

独1000ギニー(独GⅡ)

2009

Fitful Skies

ジャーマントート大賞(独GⅢ)

2009

Intimate Moment

パーシーサイクス記念S(豪GⅢ)

2009

Lady of Harrods

HDFマクニールS(豪GⅢ)・シュウェップス1000ギニートライアル(豪GⅢ)

2009

Mickdaam

チェスターヴァーズ(英GⅢ)

2009

Principe Adepto

カルロヴィッタディーニ賞(伊GⅡ)

2009

Shamal Wind

オークレイプレイト(豪GⅠ)

2009

Sheikhzayedroad

ノーザンダンサーターフS(加GⅠ)・ヨークS(英GⅡ)

2009

Universal

ジョッキークラブS(英GⅡ)・プリンセスオブウェールズS(英GⅡ)・ジョンポーターS(英GⅢ)

2010

Arabian Gold

ザローゼズ(豪GⅡ)・エイドリアンノックスS(豪GⅢ)・フランクパッカーS(豪GⅢ)・ゴールデンペンダント(豪GⅢ)

2010

Ball of Muscle

QTCカップ(豪GⅡ)

2010

Dubday

グロリアスS(英GⅢ)

2010

Narniyn

フロール賞(仏GⅢ)・ラクープ(仏GⅢ)

2010

Nausica Time

バーデン貯蓄銀行賞(独GⅢ)

2010

Srikandi

ストラドブロークH(豪GⅠ)・タタソールズティアラ(豪GⅠ)・ヴィクトリーS(豪GⅡ)・グレンローガンパークS(豪GⅢ)

2010

Willow Magic

サウスアフリカンナーセリー(南GⅠ)・インヴェステックディンガンズ(南GⅡ)

2011

Al Thakhira

ロックフェルS(英GⅡ)

2011

Bawina

ミュゲ賞(仏GⅡ)・リューレイ賞(仏GⅢ)

2011

Gm Hopkins

ロイヤルハントC

2011

Kiyoshi

アルバニーS(英GⅢ)・セプターS(英GⅢ)

2011

Night of Thunder

英2000ギニー(英GⅠ)・ロッキンジS(英GⅠ)

2011

Piping Rock

ホーリスヒルS(英GⅢ)

2011

Postponed

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(英GⅠ)・グレートヴォルティジュールS(英GⅡ)・フォワ賞(仏GⅡ)

2011

Safety Check

アルファヒディフォート(首GⅡ)・ザビールマイル(首GⅡ)

2011

Wannabe Yours

サラブレッドS(英GⅢ)

2012

Almanaar

ポールドゥムサック賞(仏GⅢ)・ダフニ賞(仏GⅢ)

2012

Arabian Queen

英国際S(英GⅠ)・ダッチェスオブケンブリッジS(英GⅡ)・プリンセスエリザベスS(英GⅢ)

2012

Erupt

パリ大賞(仏GⅠ)・リス賞(仏GⅢ)

2012

Mubtaahij

UAEダービー(首GⅡ)

2012

Muraaqaba

スウィートソレラS(英GⅢ)

2012

New Bay

仏ダービー(仏GⅠ)・ギョームドルナノ賞(仏GⅡ)・ニエル賞(仏GⅡ)

2012

Time Test

ジョエルS(英GⅡ)・ターセンテナリーS(英GⅢ)

2013

Tanaza

シルバーフラッシュS(愛GⅢ)

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