ロイヤルアカデミー

和名:ロイヤルアカデミー

英名:Royal Academy

1987年生

鹿毛

父:ニジンスキー

母:クリムゾンセイント

母父:クリムゾンサタン

短距離路線から方針転換して出走したBCマイルにおいて復活した名手レスター・ピゴット騎手を鞍上に優勝し種牡馬としても成功する

競走成績:2・3歳時に愛英米で走り通算成績7戦4勝2着2回

誕生からデビュー前まで

米国の馬産家トム・ジェントリー氏によりケンタッキー州において生産された。1歳時のキーンランド7月セールに出品された本馬は、非常に見栄えが良い馬だっただけでなく、既に半姉のテルリングァと半兄のパンチョヴィラ、それにテルリングァの息子で本馬にとって年上の甥に当たるストームキャットが活躍していたために注目馬だった。そして父ニジンスキーも手掛けた愛国のヴィンセント・オブライエン調教師によって350万ドル(当時の為替レートで約4億6500万円)というこの年の最高価格で購入された。オブライエン師も経営に関与していたクラシックサラブレッズ社の名義で競走馬となり、オブライエン師の管理馬となった。

競走生活(2歳時)

2歳9月にカラー競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利戦で、ジョン・リード騎手を鞍上にデビューして、単勝オッズ3倍の1番人気に支持された。単勝オッズ3.5倍の2番人気に推されていたのは、米国でヴォスバーグSなどグレード競走6勝を挙げて1976年のエクリプス賞最優秀短距離馬にも選ばれた名牝マイジュリエットの半妹マイポッターズ(GⅠ競走4勝の名牝ステラマドリッドや日本で走ったアイリッシュダンスの叔母に当たり、彼女達の子孫であるダイヤモンドビコー、ハーツクライ、ミッキーアイルなどは近親である。自身も後に愛オークス馬ウィノナの母となっている)だった。しかし人気は拮抗していても実力は本馬が桁違いに上であり、2着マイポッターズに10馬身差をつけて圧勝した。

翌月にはデューハーストS(英GⅠ・T7F)に参戦。ミルリーフSの勝ち馬ウェルニー、愛ナショナルSの勝ち馬ダッシングブレイド、ミドルパークS3着馬コルドバなどが対戦相手となった。キャリア僅か1戦にも関わらず前走の勝ち方と素質が評価された本馬が単勝オッズ2倍の1番人気に支持され、ウェルニーが単勝オッズ4.5倍の2番人気、コルドバが単勝オッズ6倍の3番人気、ダッシングブレイドが単勝オッズ9倍の4番人気となった。しかし今回は好位を進んで残り2ハロン地点で仕掛けるも、残り1ハロン地点で失速してしまい、勝ったダッシングブレイドから4馬身差の6着と完敗。2歳時は2戦1勝の成績となった。

競走生活(3歳時)

約半年間の休養を経て、3歳4月にカラー競馬場で行われたテトラークS(愛GⅢ・T7F)で復帰した。ここでは単勝オッズ1.33倍という圧倒的な1番人気に応えて、2着ギルトノートに3馬身差をつけて快勝した。

次走の愛2000ギニー(愛GⅠ・T8F)では、英2000ギニー・ホーリスヒルS・クレイヴンSなど4連勝中のチロル、モルニ賞・サラマンドル賞の勝ち馬で英2000ギニー2着のマキャヴェリアン、フェニックスパーク2000ギニートライアルを4馬身差で快勝してきたロータスプール、グラッドネスSで2着してきたミスターブルックス(2年後にカルティエ賞最優秀古馬及び最優秀短距離馬に選出)などが主な対戦相手だった。チロルが単勝オッズ2.25倍の1番人気、マキャヴェリアンが単勝オッズ3.25倍の2番人気、本馬が単勝オッズ5倍の3番人気、ロータスプールが単勝オッズ15倍の4番人気となった。レースではチロルが先行して、本馬はマキャヴェリアンと共に最後方で末脚を溜めた。そして残り2ハロン地点で満を持して仕掛け、ゴール前ではチロルをかわして先頭に立つ勢いだったが、最後の最後で脚が上がり、チロルに差し返されて首差2着に破れた。

本馬の強い気性は短距離戦向きだと判断した陣営は、本馬の次走をジュライC(英GⅠ・T6F)に定めた。コヴェントリーS・ジュライS・ジムクラックS・グリーナムS・クリテリオンSの勝ち馬でミドルパークS・セントジェームズパレスS2着のロックシティ、チェヴァリーパークS・ロウザーS・クイーンメアリーSの勝ち馬でコーク&オラリーSで2着してきたデッドサーテイン、グラデュエーションS・テクトニクスSを連続圧勝してきたキーンハンター、グロシェーヌ賞の勝ち馬でアベイドロンシャン賞3着のナビールダンサー、コーク&オラリーSの勝ち馬で愛2000ギニー・セレブレーションマイル2着のグレートコモーション、チャイルドSの勝ち馬でコロネーションS2着・ジャックルマロワ賞3着のマジックグリーム、プティクヴェール賞・デュークオブヨークSの勝ち馬ルガナビーチ、愛フェニックスS・プリンセスマーガレットSの勝ち馬ファラオズディライトの計8頭が対戦相手であり、テンプルS・キングズスタンドSの勝ち馬デイジュールが不在と言ってもかなり強力なメンバー構成となった。ロックシティが単勝オッズ3.75倍の1番人気、デッドサーテインが単勝オッズ4倍の2番人気、キーンハンターが単勝オッズ5倍の3番人気、ナビールダンサーが単勝オッズ7.5倍の4番人気で、本馬は単勝オッズ8倍の5番人気だった。スタートが切られるとナビールダンサーを先頭に各馬が全力で走り出し、本馬は馬群の中団につけた。そして残り2ハロン地点で仕掛けると、右側に切れ込みながらも残り1ハロン地点で先頭に立ち、先行して2着に粘ったグレートコモーションに3/4馬身差をつけて、GⅠ競走初戴冠となった。

続いて出走したスプリントC(英GⅠ・T6F)では、グレートコモーション、前走6着のデッドサーテイン、同8着のファラオズディライト、サンジョルジュ賞・リゾランジ賞の勝ち馬ロンズヴィクトリー、キングジョージS・パレスハウスSの勝ち馬でナンソープS2着のスタトブレスト、グリーンランズSの勝ち馬で愛フェニックスS2着のダックアンドダイブなども参戦してきたが、最大の強敵は、ジュライCを軽度の負傷で回避していたテンプルS・キングズスタンドS・ナンソープSと3連勝中のデイジュールだった。既に現役欧州最強短距離馬の名声を手にしていたデイジュールが単勝オッズ1.5倍の1番人気で、本馬が単勝オッズ6.5倍の2番人気、デッドサーテインが単勝オッズ7.5倍の3番人気だった。レースではやはりデイジュールがスタートから快速に任せて先頭を飛ばし、本馬は好位でそれを追撃。しかし残り2ハロン地点における反応が今ひとつであり、ゴール前でようやくエンジンに点火したときには既に遅く、デイジュールに1馬身半差をつけられて2着に敗れた。それでも3着ファラオズディライトには5馬身差をつけていたから、これはデイジュールが強かったと評するべきであろう。

BCマイル

その後はデイジュールが出走予定のアベイドロンシャン賞を回避し、米国ベルモントパーク競馬場で行われるBCマイル(米GⅠ・T8F)に直行する事が決まった。しかし、BCマイルの直前に主戦のリード騎手が負傷したために本馬に騎乗できなくなった。そのためにオブライエン師は、自身の友人であった当時54歳のレスター・ピゴット騎手に本馬への騎乗を依頼した。英国平地首位騎手に輝く事11回、英ダービー9回制覇を筆頭に勝った大競走は数知れずという稀代の名手ピゴット騎手は、5年前の1985年シーズン終了後に騎手を引退して調教師に転身していた。ところが1987年に脱税容疑で逮捕されて裁判の末に3年間の実刑判決を受け、1年間服役した後の今年10月に仮出所して、BCマイルの約10日前に騎手に復帰したばかりだった。

対戦相手は、バーナードバルークH・サラトガバドワイザーBCHなど3連勝した後に前哨戦のケルソHで2着してきたフーズトゥペイ、ジャンプラ賞・ジャックルマロワ賞の勝ち馬でパリ大賞2着・ムーランドロンシャン賞3着のプリオロ、前年のBCマイルを筆頭にアーリントンミリオン・バーナードバルークH・ハリウッドターフH・イングルウッドH2回・エルリンコンH・シーザーズ国際H・プレミエールH・バドワイザーBCH・ダリルズジョイS・バドワイザーBCSを勝ちBCマイル・ジョンヘンリーH2回・アメリカンH2回・バーナードバルークH2着の実績もあった前年のエクリプス賞最優秀芝牡馬ステインレン、クイーンエリザベスⅡ世S・トラストハウスフォルテマイル・クイーンアンSの勝ち馬マークオブディスティンクション、アスタルテ賞を勝ちビヴァリーDS・オペラ賞で2着してきたレディウイナー、サラナクS・ランプライターH・チョイスHの勝ち馬で前哨戦のケルソHも勝ってきたイクスペンシヴディシジョン、メドウランズCH・ロングフェローHの勝ち馬グレイトノーマンド、ファウンテンオブユースSの勝ち馬でトラヴァーズS2着のショットガンスコット、アスコットHを勝ってきたイッツオールグリークトゥミー、キングエドワード金杯の勝ち馬でイスパーン賞3着のジャラージェル、ラトガーズHで2着してきたゴーダッチ、サンフランシスコマイルHの勝ち馬コルウェイラリーの計12頭だった。

愛2000ギニー2着しかない本馬よりマイル戦における実績上位の馬はたくさんいたのだが、名手ピゴット騎手に対する応援票があったのか、本馬が単勝オッズ3.8倍の1番人気に支持された。フーズトゥペイが単勝オッズ4.7倍の2番人気、プリオロが単勝オッズ5.7倍の3番人気、ステインレンが単勝オッズ5.9倍の4番人気、マークオブディスティンクションが単勝オッズ8.1倍の5番人気と続いていた。

スタートが切られると、ショットガンスコットとイクスペンシヴディシジョンの2頭が先頭に立った。一方で最内枠発走だった本馬は出遅れ気味にスタートし、最後方から馬群の外側に持ち出して中団後方を追走した。ショットガンスコットが作り出したペースは最初の2ハロン通過が22秒6とやや速いものであり、後方にいた本馬には有利な展開となった。三角に入るとショットガンスコットが失速してイクスペンシヴディシジョンが先頭に立った。そこへ馬群の中団にいた単勝オッズ37.9倍の10番人気馬イッツオールグリークトゥミー(ただしこのレース後にハリウッドダービー・ハリウッドターフCとGⅠ競走を2連勝してこの年のエクリプス賞最優秀芝牡馬に選ばれている)が外側を駆け上がって先頭に並びかけていった。それに続いて本馬も外側を通って位置取りを押し上げ、6番手で直線に入ってきた。直線ではイクスペンシヴディシジョンとイッツオールグリークトゥミーが激しく先頭を争い、イッツオールグリークトゥミーが競り勝ったが、そこへ大外から豪脚を繰り出した本馬が襲い掛かってきた。そしてゴール直前でイッツオールグリークトゥミーを計ったようにかわして首差で優勝した。

実況アナウンサーは「いったん引退したピゴット騎手が54歳にしてここに復活しました!」と絶叫し、場内には稀代の名手の復活を祝福する歓声が轟き渡った。本馬はこのレースを最後に、3歳時5戦3勝の成績で競走馬を引退した。

血統

Nijinsky Northern Dancer Nearctic Nearco Pharos
Nogara
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah
Natalma Native Dancer Polynesian
Geisha
Almahmoud Mahmoud
Arbitrator
Flaming Page Bull Page Bull Lea Bull Dog
Rose Leaves
Our Page Blue Larkspur
Occult
Flaring Top Menow Pharamond
Alcibiades
Flaming Top Omaha
Firetop
Crimson Saint Crimson Satan Spy Song Balladier Black Toney
Blue Warbler
Mata Hari Peter Hastings
War Woman
Papila Requiebro Re-Echo
Trepadora
Papalona Papanatas
Tarumba
Bolero Rose Bolero Eight Thirty Pilate
Dinner Time
Stepwisely Wise Counsellor
Stephanie
First Rose Menow Pharamond
Alcibiades
Rare Bloom Sir Gallahad
Rowes Bud

ニジンスキーは当馬の項を参照。

母クリムゾンセイントは現役時代米国で走り11戦7勝、オークローンバレリーナS・ハリウッドメテオH2回・ハリウッドエクスプレスHを勝利している。繁殖牝馬としては、本馬の半姉テルリングァ(父セクレタリアト)【ハリウッドラッシーS(米GⅡ)・ハリウッドジュヴェナイルCSS(米GⅡ)・デルマーデビュータントS(米GⅡ)・サンタイネスS(米GⅢ)】、半兄パンチョヴィラ(父セクレタリアト)【ベイショアS(米GⅡ)・シルヴァースクリーンH(米GⅡ)・ナショナルスプリントCS(米GⅢ)】も産んでいる。テルリングァの子には大種牡馬ストームキャット【ヤングアメリカS(米GⅠ)】、チャペルオブドリームズ【ウィルシャーH(米GⅡ)・パロマーH(米GⅡ)・ゴールデンポピーH(米GⅢ)】、曾孫にはクラウデッドハウス【レーシングポストトロフィー(英GⅠ)】、玄孫世代以降にはティッカーテープ【アメリカンオークス(米GⅠ)・クイーンエリザベスⅡ世CCS(米GⅠ)】、レックレスアバンダン【モルニ賞(仏GⅠ)・ミドルパークS(英GⅠ)】がいる。また、本馬の半姉アリダリエル(父アリダー)の子にはジューンオム【サイテーションH(米GⅡ)・メシドール賞(仏GⅢ)】がいる。→牝系:F8号族③

母父クリムゾンサタンは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、500万ポンド(当時の為替レートで約12億6千万円)のシンジケートが組まれて愛国クールモアスタッドで種牡馬入りした。初年度の種付け料は3万愛ギニーに設定された。1994年からはクールモア種牡馬の特徴である豪州へのシャトルも行われた。1996年には1年だけ日本の優駿スタリオンステーションにリースされ、88頭の繁殖牝馬を集めた。1998年からはクールモアスタッドが米国に所有する米国アッシュフォードスタッドと豪州クールモア・オーストラリアを行き来し、2000年からはブラジルでも供用された。

本馬は初年度から毎年のように活躍馬を出して成功した。産駒は欧州・豪州・米国・日本・香港・南米・南アフリカ・シンガポールとまさしく世界各国で活躍し、合計160頭以上のステークスウイナーを送り出した。産駒が世界中で稼ぎ出した賞金総額は米ドル換算で1億2千万ドルを超えるという。2007年以降は豪州国内に留まり、2010年に種牡馬を引退。その後はクールモア・オーストラリアで余生を送り、2012年2月に老衰のため25歳で他界した。基本的には自身と同様の仕上がり早いスピード馬が多いが、長距離馬や晩成馬なども出ており、バラエティに富んでいる。後継種牡馬としてはヴァルロワイヤル(主に南米を中心に活躍)やベルエスプリ(豪州の誇る無敗の名牝ブラックキャビアの父)が健闘しており、世界的に衰退傾向にあるニジンスキー直系の今や屋台骨となっている。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1992

Bolshoi

テンプルS(英GⅡ)・キングズスタンドS(英GⅡ)

1992

Centaine

独オークス(独GⅡ)

1992

Oscar Schindler

愛セントレジャー(愛GⅠ)2回・ハードウィックS(英GⅡ)・オーモンドS(英GⅢ)

1992

Painter's Row

ホーリスヒルS(英GⅢ)・クレイヴンS(英GⅢ)

1993

Ali-Royal

サセックスS(英GⅠ)・アールオブセフトンS(英GⅢ)

1993

Flame of Athens

レイルウェイS(愛GⅢ)

1993

Truth or Dare

デリンズタウンスタッドダービートライアルS(愛GⅢ)

1993

ロイヤルスズカ

スワンS(GⅡ)・ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

1994

Carmine Lake

アベイドロンシャン賞(仏GⅠ)・モールコームS(英GⅢ)

1994

Equal Rights

愛フューチュリティS(愛GⅢ)

1994

Key Royal

ウンブリア賞(伊GⅢ)

1994

Sleepytime

英1000ギニー(英GⅠ)

1995

Dernier Croise

アメリカンターフS(米GⅢ)

1995

El Maimoun

ラーブカルヒャーバウストフC(独GⅡ)

1995

Impressionist

愛フューチュリティS(愛GⅢ)

1995

Kenwood Melody

コーフィールドギニー(豪GⅠ)

1995

Zalaiyka

仏1000ギニー(仏GⅠ)・レゼルヴォワ賞(仏GⅢ)・グロット賞(仏GⅢ)

1996

Circle of Gold

プレステージS(英GⅢ)

1996

Imperioso

フランクフルト賞(独GⅢ)・ヘッセンポカル(独GⅢ)

1996

Lavery

愛フェニックスS(愛GⅠ)

1996

Lucido

リングフィールドダービートライアルS(英GⅢ)・ジョンポーターS(英GⅢ)

1996

Tiger Royal

グリーンランズS(愛GⅢ)

1996

Val Royal

BCマイル(米GⅠ)・ギョームドルナノ賞(仏GⅡ)・デルマーダービー(米GⅡ)・オークツリーBCマイルS(米GⅡ)・ギシュ賞(仏GⅢ)

1997

Phoenix Park

TJスミスS(豪GⅡ)

1997

イルバチオ

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)

1997

ダブルハピネス

武蔵野S(GⅢ)

1997

ビッグビクトリー

オールスターC(北関GⅢ)

1998

Avorado

ミンストレスS(愛GⅢ)

1998

Cd Europe

コヴェントリーS(英GⅢ)

1998

Regal Kiss

リースリングスリッパートライアル(豪GⅡ)・RNアーウィンS(豪GⅢ)

1998

Royal Millennium

チップチェイスS(英GⅢ)・ルネサンスS(愛GⅢ)・ベンティンクS(英GⅢ)

1999

Academic Angel

ウインスターディスタフH(米GⅢ)

1999

Bel Esprit

ブルーダイヤモンドS(豪GⅠ)・ドゥーンベン10000(豪GⅠ)・マクニールS(豪GⅢ)

1999

Bullish Luck

安田記念(日GⅠ)・チャンピオンズマイル2回・香港金杯・香港スチュワーズC

1999

La Bella Dame

アンガスアーマナスコS(豪GⅡ)

1999

Legislator

アメリカンターフS(米GⅢ)

1999

Mananan McLir

アメリカンダービー(米GⅡ)

1999

Patpong

スキラッチS(豪GⅡ)

1999

Royal Gem

ベイメドウズダービー(米GⅢ)

2000

Acago

クロエ賞(仏GⅢ)

2000

Charmview

ウインターS(豪GⅢ)

2000

Quero Quero

ハネムーンBCH(米GⅡ)

2000

Recapitalize

ギルガイS(豪GⅢ)

2001

Art Master

ジョンシェール賞(仏GⅢ)・パレロワイヤル賞(仏GⅢ)・ポーカーH(米GⅢ)

2001

Dream Impact

ナポリ市大賞(伊GⅢ)・カルロアンドフランチェスコアロイージ賞(伊GⅢ)

2001

Durban Thunder

Jアデェマールデアルメイダプラド大賞(伯GⅠ)

2001

Macbeth

サンパウロ大賞(伯GⅠ)

2001

Magic Lamp

ホベルト&ネウソングリマウジセアブラ大賞(伯GⅠ)

2001

Marenostrum

ジュリアーノマルティンス大賞(伯GⅠ)

2001

Match Point

リネアヂパウラマシャド大賞(伯GⅠ)

2001

Molengao

サンアントニオH(米GⅡ)・マーヴィンルロイH(米GⅡ)

2001

Movie Star

エンリケポッソーロ大賞(伯GⅠ)

2002

Express Way

ケープギニー(南GⅠ)

2002

Eyeofthetiger

ダーバンジュライ(南GⅠ)

2002

Herói do Bafra

フランシスコエドゥアルドデパウロマチャド大賞(伯GⅠ)・クルゼイロドスル大賞(伯GⅠ)

2002

Naughty Rafaela

サンタバーバラH(米GⅡ)

2002

Terrific Challenge

マハーブアルシマール(首GⅢ)

2002

Top Hat

ANPC杯クラシカ(伯GⅠ)2回・ブラジル大賞(伯GⅠ)

2003

Baghdaria

シルヴァービュレットデイS(米GⅢ)・アイオワオークス(米GⅢ)・インディアナBCオークス(米GⅢ)

2003

Court Folly

アムステルダムS(米GⅡ)

2003

Danzon

ヴァントー賞(仏GⅢ)・ケンタッキーCディスタフS(米GⅢ)・ローカストグローヴH(米GⅢ)

2003

Oprah Winney

バーバラフリッチーH(米GⅡ)

2003

Quiet Royal

ミエスク賞(仏GⅢ)

2004

Bell Academy

QTCグランプリS(豪GⅢ)

2004

Deferential

パゴパゴS(豪GⅡ)

2004

Gotta Have Her

パロマーH(米GⅡ)・ロイヤルヒロインマイル(米GⅡ)・パロマーH(米GⅡ)・ラスシエネガスH(米GⅢ)・セネターケンマディH(米GⅢ)

2004

Serious Speed

MRC1000ギニー(豪GⅠ)・ホバートヴィルS(豪GⅡ)・RAリーS(豪GⅢ)

2005

Poor Judge

イエローグレンS(豪GⅢ)

2006

Polytechnicien

エクスビュリ賞(仏GⅢ)

2007

Ato

クリスフライヤー国際スプリント(星GⅠ)

2007

Conservatorium

リースティアS(豪GⅡ)・AJスカヒルS(豪GⅢ)

2009

Molto Bene

SAサイアーズプロデュースS(豪GⅢ)

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