カドゥージェネルー

和名:カドゥージェネルー

英名:Cadeaux Genereux

1985年生

栗毛

父:ヤングジェネレーション

母:スマーテンアップ

母父:シャーペンアップ

欧州短距離路線のトップホースとして活躍しただけでなく種牡馬としても成功して貴重なテューダーミンストレル直系の救世主となる

競走成績:2~4歳時に英仏で走り通算成績15戦7勝2着1回3着3回

誕生からデビュー前まで

英国ハンプシャー州ホイッツベリーマナースタッドにおいて、ヘレン・ケナード夫人とボビー・ケナード少佐により生産され、1歳のタタソールズハイフライヤーセールにおいてドバイのシェイク・マクトゥーム殿下により21万ギニーで購入され、英国オリビエ・ドゥイエブ調教師に預けられた。

競走生活(3歳前半まで)

2歳10月に英国ニューカッスル競馬場で行われた芝7ハロンの未勝利ステークスでデビューしたが、ニューコンスティチューションの14馬身差4着に敗退。3週間後には英国レッドカー競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスに出走したが、レッドバラードの4馬身半差3着に終わり、2歳時は2戦未勝利だった。

3歳初戦は4月に英国のローカル競馬場ポンテクラフト競馬場で行われたグラデュエーションS(T5F)となった。未勝利の身ではあったが、対戦相手にもこれといった馬がいなかったため、単勝オッズ4.5倍の2番人気に推された。ポール・エデリー騎手が騎乗する本馬はスタートから先行すると、残り1ハロン半地点で先頭に立って後続を引き離し、2着ショームに4馬身差をつけて圧勝した。

続いてニューマーケット競馬場に向かい、5月のコーラルブックメーカーズH(T6F)に出走した。本馬の斤量は112ポンドで、斤量1位の馬からは21ポンドも軽く、比較的恵まれていた(「比較的」と書いたのは、もっと斤量が軽い馬も複数いたからである)。今回もポール・エデリー騎手が騎乗する本馬は、単勝オッズ6.5倍の2番人気に推された。直線コースなのでレースでは各馬がいくつかの馬群に分かれて進んだが、本馬は他馬から少し離れたところを先行していた。そして残り2ハロン地点で先頭に立ったラテマチネという馬を残り1ハロン地点で一気に抜き去ると、2着パンダプリンスに2馬身半差をつけて勝利した。

その後はヨーク競馬場に向かい、6月のゴールデンスパーズH(T6F)に出走した。このレースには既に短距離の下級ステークス競走路線で活躍していたシルヴァーフリングという牝馬が出走していた。実績では本馬よりシルヴァーフリングのほうが上位だったが、シルヴァーフリングの斤量133ポンドに対して、本馬は117ポンドであり、同世代の牡馬と牝馬とは思えない差がついていた。そのために本馬が単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持され、シルヴァーフリングは単勝オッズ13倍の5番人気止まりだった。今回はポール・エデリー騎手の兄パット・エデリー騎手とコンビを組んだ本馬は、逃げ馬を見るようにシルヴァーフリングと一緒に先行。そして残り2ハロン地点で先頭に立つと、追いすがるシルヴァーフリングを半馬身差の2着に抑えて勝利した。

競走生活(3歳後半)

次走は2週間後のクリテリオンS(英GⅢ・T7F)となった。対戦相手は4頭いたが、唯一にして最大の強敵は、前年のウィリアムヒルフューチュリティS3着馬で、前走のジャージーSでインディアンリッジの2着してきたサルスだった。サルスが単勝オッズ1.57倍の1番人気に支持され、前走に続いてパット・エデリー騎手が騎乗する本馬が単勝オッズ5.5倍の2番人気となった。レースはサルスが先行して、本馬がそれを追いかける展開となった。サルスは残り1ハロン地点で先頭に立って粘りこもうとしたが、残り2ハロン地点からスパートした本馬がゴール前で左側に寄れながらもサルスをかわして短頭差で勝利した。

その後は仏国に向かい、ポール・エデリー騎手と共に8月のモーリスドギース賞(仏GⅡ・T1300m)に参戦した。ここでは本馬が先行して残り200m地点で先頭に立って粘りこもうとしたが、後方から来たポルトマイヨ賞の勝ち馬ブルーノートに差されて、1馬身差の2着に敗れた。

英国に戻ってきた本馬は、前走から11日後のスプリントCS(英GⅠ・T5F)に出走した。前走ジュライCでソヴィエトスターの3着だったデュークオブヨークS2回・テンプルSの勝ち馬ハンサムセーラー、パレスハウスSの勝ち馬でテンプルS2着のペリオン、ゴールデンスパーズHで本馬の2着に敗れた後にキングジョージSなど2連勝してきたシルヴァーフリング、前年のミドルパークS・フライングチルダースSの勝ち馬ガリックリーグなどが主な対戦相手となった。ハンサムセーラーが単勝オッズ3.5倍の1番人気、ポール・エデリー騎手が騎乗するペリオンが単勝オッズ5倍の2番人気、シルヴァーフリングが単勝オッズ6倍の3番人気、パット・エデリー騎手が騎乗する本馬が単勝オッズ7倍の4番人気となった。このメンバー構成でも普通に走っていれば十分に好走できるほどの実力を本馬は身につけていたはずなのだが、馬場のあちこちに水溜りが出来ているような状態が影響したのか、あろうことかスタートで出遅れてしまった。そしてレース中盤で加速して先行馬群に取り付くも、短距離戦で出遅れてしまっては致命的であり、ゴール前で伸びず、ハンサムセーラーの3馬身3/4差6着に敗れてしまった。

次走は9月のダイアデムS(英GⅢ・T6F)となった。モーリスドギース賞から直行してきたブルーノート、愛1000ギニー2着馬ダンシングゴッデス(エアエミネムの祖母)、モーリスドギース賞で本馬から1馬身半差の3着だったポイントオブライトなどが主な対戦相手となった。ブルーノートが単勝オッズ4.5倍の1番人気、前走に続いてパット・エデリー騎手が騎乗する本馬とダンシングゴッデスが並んで単勝オッズ5.5倍の2番人気、ポール・エデリー騎手が騎乗するポイントオブライトが単勝オッズ7倍の4番人気となった。今回はモーリスドギース賞とは逆にブルーノートが先行して、本馬がその後方を走る展開となった。残り2ハロン地点からブルーノートが失速すると、入れ代わりに本馬とポイントオブライトが先頭に立ち、兄弟騎手同士の戦いとなった。そして本馬が競り勝って2着ポイントオブライトに3/4馬身差で勝利した。

その後は再度仏国に移動して、アベイドロンシャン賞(仏GⅠ・T1000m)に参戦した。主な対戦相手は、ポイントオブライト、スプリントCS勝利後に出走したスプリントCで5着に終わっていたハンサムセーラー、スプリントCSに続いてスプリントCでも2着だったシルヴァーフリング、プリンセスマーガレットS・フレッドダーリンS・セーネワーズ賞の勝ち馬ブルーブックなどだった。レースはスプリントCSでも逃げて勝っていたハンサムセーラーが逃げを打ち、前走に続いてパット・エデリー騎手が騎乗する本馬は好位でそれを追走した。そして残り200m地点でハンサムセーラーに並びかけると、叩き合いを制してトップゴールした。ところがスタートして間もない地点で他馬の進路を妨害していたために審議が行われ、その結果降着どころか失格という厳しい処分を受けてしまった(パット・エデリー騎手も8日間の騎乗停止処分を受けた)。

これでGⅠ競走初勝利はおあずけとなり、3歳時を8戦5勝の成績で終えた。しかし英タイムフォーム社のレーティングでは127ポンドの評価を受け、125ポンドのハンサムセーラーより高い数値を得た(ただし、クリテリオンS2着後にハンガーフォードS・キヴトンパークS・チャレンジS・フォレ賞を勝ったサルスの128ポンドには及ばなかった)。

競走生活(4歳前半)

本馬が4歳になった頃、管理していたドゥイエブ師がマクトゥーム殿下の専属調教師を辞したため、本馬はアレックス・スコット調教師(後にラムタラの管理調教師となるがラムタラのデビュー戦の直後に殺害されている)の管理馬となった。

4歳時は5月のテンプルS(英GⅡ・T5F)から始動した。本馬が単勝オッズ1.67倍の1番人気で、コヴェントリーS2着馬ダンシングディシデントが単勝オッズ4倍の2番人気、愛フェニックスS・ノーフォークSの勝ち馬スーパーパワーが単勝オッズ4.5倍の3番人気となった。パット・エデリー騎手が騎乗する本馬は馬群の好位でレースを進め、残り2ハロン地点で仕掛けたが、残り1ハロン地点からの伸びが悪く、ダンシングディシデントの4馬身差3着に敗れた。

次走のキングズスタンドS(英GⅡ・T5F)では、ジャージーS・デュークオブヨークSの勝ち馬インディアンリッジ、チェリーヒントンSの勝ち馬で英1000ギニー2着のケレラ、前年のスプリントCSで9着と惨敗するもその後はバリーオーガンS1着・デュークオブヨークS2着と活躍していたガリックリーグ、この年は2戦していずれも惨敗と調子を落としていたハンサムセーラーなどが主な対戦相手となった。インディアンリッジが単勝オッズ3.25倍の1番人気、前走に続いてパット・エデリー騎手が騎乗する本馬が単勝オッズ4.5倍の2番人気、ケレラが単勝オッズ6倍の3番人気となった。しかし1番人気に応えて逃げ切ったインディアンリッジとは対照的に、本馬は何の見せ場もなく、インディアンリッジから6馬身1/4差の8着に敗れた。ハンサムセーラーも10着に敗れており、前年のアベイドロンシャン賞で(一応は)ワンツーフィニッシュを決めた2頭は揃って惨敗した。

次走のジュライC(英GⅠ・T6F)では、コーク&オラリーSを勝ってきたデインヒル、サンドランガン賞・コロネーションSを連勝してきた仏1000ギニー3着馬ゴールデンオピニオン、前走3着のガリックリーグ、同7着のケレラ、ハンサムセーラー、前年のアベイドロンシャン賞で7着だったポイントオブライトなどが主な対戦相手となった。本馬の直近5戦で乗っていたパット・エデリー騎手が騎乗するデインヒルが単勝オッズ2倍の1番人気に支持され、ゴールデンオピニオンが単勝オッズ3.75倍の2番人気、ケレラが単勝オッズ10倍の3番人気、久々にポール・エデリー騎手が騎乗した本馬が単勝オッズ11倍の4番人気となっており、デインヒルとゴールデンオピニオンの3歳馬2頭による一騎打ち的なムードが漂っていた。

スタートが切られると、単勝オッズ34倍の8番人気まで評価を落としていたハンサムセーラーが逃げを打ち、人気のデインヒルとゴールデンオピニオンはいずれも先行、本馬は好位につけた。残り1ハロン地点でデインヒルを置き去りにしてゴールデンオピニオンが抜け出したが、そこへ本馬が襲い掛かり、ゴールまで本馬とゴールデンオピニオンの大接戦が続いた。そして最後は本馬が2着ゴールデンオピニオンを頭差で抑えて勝ち、ようやくGⅠ競走初勝利を飾った。勝ちタイムの1分09秒82は同競走史上初めて1分10秒を切るタイムであり、2年前にアジャダルが記録した1分11秒02を1秒2も更新する素晴らしいレースレコードだった。

競走生活(4歳後半)

次走は前年に出遅れて完敗したスプリントCS(英GⅠ・T5F)となった。前年のアベイドロンシャン賞3着後にパレスハウスSを勝っていたシルヴァーフリング、キングジョージSを勝ってきたスタトブレスト、前々走のテンプルSを勝っていたダンシングディシデント、人気薄を覆して2着に入ったキングズスタンドSから直行してきたティガニ、ノーフォークSを勝って挑んできた2歳牝馬ペティラントなどが主な対戦相手となった。今回はパット・エデリー騎手とコンビを組んだ本馬が単勝オッズ2.1倍の1番人気に支持され、シルヴァーフリングが単勝オッズ6倍の2番人気、スタトブレストとダンシングディシデントが並んで単勝オッズ10倍の3番人気となった。スタートが切られると各馬が一斉に加速を始め、前年は出遅れた本馬も今年は他馬に遅れずに付いていった。そして残り1ハロン地点では、本馬、シルヴァーフリング、スタトブレスト、ティガニなどが横一線となる激しいレースとなったが、本馬がゴール前で僅かに抜け出し、2着シルヴァーフリングに3/4馬身差で勝利。前年の雪辱を見事に果たした。

続いて3度目の仏国遠征を決行。しかし目的はアベイドロンシャン賞ではなくムーランドロンシャン賞(仏GⅠ・T1600m)だった。ジャックルマロワ賞・メシドール賞・パレロワイヤル賞・ジョンシェール賞など破竹の6連勝中だったポリッシュプレシデント、前走のサセックスSでジルザルの2着だったグリーンラインエクスプレス、前走のジャックルマロワ賞でポリッシュプレシデントの2着だったパース賞・エドモンブラン賞・シュマンドフェルデュノール賞の勝ち馬フレンチストレス、ドラール賞・エミリオトゥラティ賞・ジョンシェール賞の勝ち馬スクウィルなどマイル路線で実績を上げていた馬達が対戦相手となり、GⅠ競走2連勝中の本馬といえども距離7ハロンを超えるレースで走るのが初めてとあっては、単勝オッズ10.3倍の6番人気に甘んじるのは止むを得なかった。しかしレースではパット・エデリー騎手を鞍上に、馬群の中団を進んで5番手で直線を向くと、ここから末脚を伸ばしてきた。さすがに残り200m地点で脚が上がってしまったが、勝ったポリッシュプレシデントから2馬身差の2着だったスクウィルに短頭差まで迫る3着に入り、マイル競走でも一定の対応はできることを示した。

その後のアベイドロンシャン賞には出走せず(シルヴァーフリングが勝っている)、これが現役最後のレースとなり、4歳時の成績は5戦2勝となった。英タイムフォーム社のレーティングでは131ポンドの評価を得て、これはこの年の欧州短距離部門最高の数値であり、前年はサルスに譲った欧州最優秀短距離馬の地位を手に入れた。

血統

Young Generation Balidar Will Somers Tudor Minstrel Owen Tudor
Sansonnet
クヰーンスジェスト Nearco
Mirth
Violet Bank The Phoenix Chateau Bouscaut
Fille de Poete
Leinster Speckled Band
Garryard
Brig O'Doon Shantung Sicambre Prince Bio
Sif
Barley Corn Hyperion
Schiaparelli
Tam O'Shanter Tamerlane Persian Gulf
Eastern Empress
Madam Anna Pappageno
Outspan
Smarten Up Sharpen Up エタン Native Dancer Polynesian
Geisha
Mixed Marriage Tudor Minstrel
Persian Maid
Rocchetta Rockefella Hyperion
Rockfel
Chambiges Majano
Chanterelle
L'Anguissola Soderini Crepello Donatello
Crepuscule
Matuta Tantieme
Maitrise
Posh Migoli Bois Roussel
Mah Iran
Choosey Fairford
Solomon's Choice

父ヤングジェネレーションは現役成績12戦4勝。リッチモンドS(英GⅡ)・ロッキンジS(英GⅡ)・ジャンプラ賞(仏GⅡ)を勝ち、ミドルパークS(英GⅠ)とセントジェームズパレスS(英GⅡ)で2着、英2000ギニー(英GⅠ)で3着したマイラーだった。本馬が産まれた翌年1986年に10歳で早世しており、種牡馬としては並の成績に留まった。ヤングジェネレーションの父バリダーは現役成績19戦9勝。アベイドロンシャン賞の勝ち馬で、種牡馬としては英2000ギニー馬ボルコンスキーなども出している。バリダーの父ウィルサマーズはテューダーミンストレル産駒で、菊花賞馬グレートヨルカの半兄に当たる。現役成績は8戦2勝で、ノーフォークSで3着した程度しか実績が無い。種牡馬としてはバリダーの他にイスパーン賞を勝った名牝ラトルブレリを出してまずまずの成績を収めた。

母スマーテンアップは本馬の生産者ケナード夫人の所有馬で、現役成績は11戦2勝。テンプルS(英GⅢ)を同着で勝ち、スプリントCS(英GⅠ)で2着、チェヴァリーパークS(英GⅠ)で3着した快速馬だった。繁殖牝馬としても優秀で、本馬を含めて9頭の勝ち上がり馬を出している。1999年に24歳で繁殖牝馬を引退した後もケナード夫人の下で悠々自適の余生を送り、2006年に31歳という高齢で大往生している。本馬の半姉ラトゥエルタ(父ホットスパーク)が繁殖牝馬として成功しており、子にヤマラク【ナンソープS(英GⅠ)】、孫にドミニカ【キングズスタンドS(英GⅡ)・ジョエルS(英GⅢ)】、曾孫にペニテント【ベット365マイル(英GⅡ)・ネイエフジョエルS(英GⅡ)・タイムフォームジュライS(英GⅢ)】、サプリカント【ミルリーフS(英GⅡ)】、リムス【フレッドダーリンS(英GⅢ)】がおり、それ以降の世代にも複数のグループ競走勝ち馬を出して牝系を維持している。スマーテンアップの半姉ソーラー(父ホットフット)の子には、豪州の誇る世界的名牝サンラインの父デザートサンがいる。母系を延々と遡ると19世紀半ばに活躍した世界的名牝系の祖クイーンメアリーに行きつく事ができ、本馬の父方の先祖である英ダービー馬オーエンテューダーも一応は同じ牝系である(オーエンテューダーの6代母とスマーテンアップの10代母が半姉妹であるから、近親とはとても言えないが)。→牝系:F10号族②

母父シャーペンアップは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は生まれ故郷のホイッツベリーマナースタッドで種牡馬入りした。自身と同様に短距離を得意とする活躍馬を数多く出して成功し、貴重なテューダーミンストレル直系を21世紀に繋げる立役者となった。晩年は内臓疾患を患い、2010年に種牡馬を引退。同年11月にホイッツベリーマナースタッドにおいて睡眠中に25歳で他界した。本馬の訃報を報じた英レーシングポスト紙は「過去15年間の英国繋養種牡馬の中では最も影響力があった1頭でした」とコメントを付け加えた。バハミアンバウンティが後継種牡馬として活躍中であり、サイアーラインを伸ばしている。繁殖牝馬の父としてもノットナウケイトドリームアヘッドなどを出して成功した。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1991

Cretan Gift

フェニックススプリントS(愛GⅢ)

1991

Monaassib

ベナツェットレネン(独GⅢ)・リゾランジ賞(仏GⅢ)

1992

Hoh Magic

モルニ賞(仏GⅠ)・モールコームS(英GⅢ)

1992

Warning Shadows

サンチャリオットS(英GⅡ)

1993

Bijou d'Inde

セントジェームズパレスS(英GⅠ)・愛フューチュリティS(愛GⅢ)

1993

Winter Romance

スコティッシュクラシック(英GⅢ)

1994

Bahamian Bounty

モルニ賞(仏GⅠ)・ミドルパークS(英GⅠ)

1994

Barrow Creek

ゴールデネパイチェ(独GⅡ)・テュディニ賞(伊GⅢ)

1995

Embassy

チェヴァリーパークS(英GⅠ)・プリンセスマーガレットS(英GⅢ)

1995

Land of Dreams

フライングチルダースS(英GⅡ)・キングジョージS(英GⅢ)

1996

Surprise Encounter

ロイヤルハントC

1997

Hugs Dancer

クレイグリーS(豪GⅡ)・エボアH

1997

May Ball

モーリスドギース賞(仏GⅠ)

1997

Red Pepper

チャンピオンズマイル

1997

Touch of the Blues

アットマイル(加GⅠ)・クリテリウムドメゾンラフィット(仏GⅡ)・メイカーズマークマイルS(米GⅡ)

1998

Desert Deer

ベットアットザレーシズマイル(英GⅡ)

1999

Toylsome

フォレ賞(仏GⅠ)

2000

Bonus

フェニックススプリントS(愛GⅢ)

2000

Diacada

ヘンケルレネン(独GⅡ)

2000

Eyeq

フェールホファー牝馬賞(独GⅢ)

2000

Gift Horse

スチュワーズC

2000

Revenue

リッチモンドS(英GⅡ)

2001

Cairns

ロックフェルS(英GⅡ)

2001

Eisteddfod

モートリー賞(仏GⅢ)

2001

Leitrim House

テトラークS(愛GⅢ)

2001

Silca's Gift

ネルグウィンS(英GⅢ)

2003

Stage Gift

ヨークS(英GⅡ)・ニューマーケットダーレーS(英GⅢ)・ラクープ(仏GⅢ)

2004

Bal de la Rose

アンドレバボワン賞(仏GⅢ)

2004

Major Cadeaux

ベット365マイル(英GⅡ)・グリーナムS(英GⅢ)・ジョンオブゴーントS(英GⅢ)

2006

Donativum

BCジュヴェナイルターフ

2006

Red Cadeaux

香港ヴァーズ(香GⅠ)・ヨークシャーC(英GⅡ)・カラーC(愛GⅢ)

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