和名:オアシスドリーム |
英名:Oasis Dream |
2000年生 |
牡 |
鹿毛 |
父:グリーンデザート |
母:ホープ |
母父:ダンシングブレーヴ |
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ミドルパークS・ジュライC・ナンソープSと短距離GⅠ競走3勝を挙げてカルティエ賞最優秀短距離馬に選ばれた小柄な快速馬は種牡馬としても好調 |
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競走成績:2・3歳時に英米で走り通算成績9戦4勝2着2回3着1回 |
誕生からデビュー前まで
英国ジュドモントファームにおいて同牧場の所有者であるサウジアラビアの王族ハーリド・ビン・アブドゥッラー殿下により生産・所有され、英国ジョン・ゴスデン調教師に預けられた。成長しても体高は15.3ハンドにしかならず、かなり小柄な部類に入る馬だった。
競走生活(2歳時)
2歳8月にソールスベリー競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスで、リチャード・ヒューズ騎手を鞍上にデビュー。単勝オッズ2.75倍の1番人気に支持された。しかしスタートで後手を踏んでしまい、残り3ハロン地点からスパートするも、最後に右側によれて失速するという冴えない内容で、勝ち馬サルサリノから8馬身差をつけられた5着と大敗した。
その2週間後にはサンダウンパーク競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスに出走。今度はジミー・フォーチュン騎手とコンビを組み、再び単勝オッズ2.75倍の1番人気に支持された。今回はスタートから積極的に先行して先頭を走るも終盤に失速して、クイーンエリザベスⅡ世S勝ち馬セルカークの半弟リムロッドから3馬身半差の2着に敗れた。
その3週間後にはノッティンガム競馬場で行われた芝6ハロンの未勝利ステークスに、フォーチュン騎手と共に出走。ここでは単勝オッズ1.33倍の圧倒的な1番人気に支持された。やはりスタートから先行すると、今回は最後までしっかりと脚を伸ばし、2着バットオブコースに4馬身差をつける圧勝で人気に応えた。
翌10月にはミドルパークS(英GⅠ・T6F)に出走した。モルニ賞の勝ち馬イルーシヴシティ、ミルリーフSの勝ち馬ザフィーン、ジムクラックSの勝ち馬カントリーリールといった欧州の主要2歳競走勝ち馬達に混ざっての出走だった。イルーシヴシティが単勝オッズ2.5倍の1番人気、チェシャムSで2着してきたクールモアの期待馬トマホークが単勝オッズ6倍の2番人気で、本馬はザフィーンやカントリーリールと並んで単勝オッズ7倍の3番人気となった。フォーチュン騎手鞍上の本馬は先行策を採り、残り1ハロン地点で先頭に立つと、2着トマホークに1馬身半差をつけて勝利を収めた。
勝ちタイム1分09秒61はレースレコードであり、2歳時を4戦2勝の成績で終えた本馬はこの1戦で翌年の英2000ギニーの有力候補に躍り出ることになった。
競走生活(3歳時)
ところが3歳春に本馬は体調を崩してしまった。ゴスデン師は無理をさせずに英2000ギニーを回避させ、夏場以降の短距離路線に備えた。なお、本馬の3歳時はヒューズ騎手が主戦となっている。
復帰戦は6月のキングズスタンドS(英GⅡ・T5F)となった。前年のジュライCとアベイドロンシャン賞を勝ってカルティエ賞最優秀短距離馬に選ばれたコンチネントを筆頭に、前年の同競走勝ち馬ドミニカ、クリテリウムドメゾンラフィットの勝ち馬キャプテンリオ、ミドルパークSでトマホークから首差の3着だったイルーシヴシティ、クイーンメアリーSの勝ち馬ロマンティックリアゾン、フライングチルダースSの勝ち馬サッダド、香港から遠征してきたセンテナリースプリントC勝ち馬ファイアボルト、豪州から遠征してきたライトニングS勝ち馬ショワジール、ダイアデムS・テンプルSで3着してきたアクラメーション、前年のジュライC2着馬バハミアンパイレートなどが対戦相手となった。実績的には本馬が最上位とは言えなかった上に長期休養明けだったが、それでも単勝オッズ7倍で20頭立ての1番人気に支持された。
しかし本馬はスタートから先行するも、逃げた単勝オッズ26倍の13番人気馬ショワジールに追いつくことが出来ず、ゴール前で単勝オッズ17倍の10番人気馬アクラメーションに差されて、勝ったショワジールから2馬身半差3着に敗れた。ショワジールはGⅠ競走勝ち馬ではあったが、豪州国内においてもそれほど群を抜く馬というわけではなく、特に直近2走は大敗していたために人気薄だった。しかしショワジールは4日後のゴールデンジュビリーSでも、チェヴァリーパークS・テンプルSなど4連勝中だったエアウェーブを2着に破って勝利を収め、キングズスタンドSがフロックでは無い事を証明している。
一方の本馬は、3週間後のジュライC(英GⅠ・T6F)に出走した。ここではショワジールとエアウェーブに加えて、キングズスタンドS2着から直行してきたアクラメーション、ゴールデンジュビリーSで4着だったロベールパパン賞勝ち馬ジッピング、ゴールデンジュビリーSで5着だったジャージーS勝ち馬ジャストジェームズ、ジャージーSの勝ち馬メンバーシップ、ミドルパークS2着後にデューハーストSでも2着していたトマホーク、キングズスタンドSで8着だったバハミアンパイレート、キングズスタンドS15着・ゴールデンジュビリーS16着と絶不調だったコンチネントなどが対戦相手となった。連勝の勢いが買われたショワジールが今回は単勝オッズ3.25倍の1番人気に支持され、エアウェーブが単勝オッズ3.75倍の2番人気、本馬が単勝オッズ5.5倍の3番人気、アクラメーションが単勝オッズ15倍の4番人気となった。
今回もショワジールが先手を取ったが、前走の反省から本馬は早めにショワジールを追撃した。そして今回はゴール前で見事に差し切り、2着ショワジールに1馬身半差で勝利した。
次走はナンソープS(英GⅠ・T5F3Y)となった。このレースにはショワジールやジュライCで3着だったエアウェーブは出走しておらず、主な対戦相手は、ジュライCで11着に終わっていたアクラメーション、キングズスタンドSで本馬から1馬身半差の4着だったドミニカ、キングジョージSを勝ってきたザタットリング、ジュライCで5着だったバハミアンパイレート、同6着だったコンチネントなどだった。本馬が単勝オッズ1.44倍の1番人気、ドミニカが単勝オッズ9倍の2番人気、アクラメーションとザタットリングが並んで単勝オッズ10倍の3番人気であり、本馬の1強ムードだった。
このレースで本馬はスタートから先手を取った。残り2ハロン地点では既に追って来る馬はおらず、悠々と2着ザタットリングに2馬身半差をつける余裕の勝利を収めた。ゴール前は馬なりだったが、勝ちタイム56秒2は近年の欧州競馬において最強短距離馬と言われるデイジュールの勝ちタイムに0秒04差まで迫る優秀なものだった。ゴスデン師は本馬を自身が調教した最も速い馬と評し、英国史上最強短距離馬と言われるアバーナントにも匹敵すると語った。また、英インデペンデント紙の特派員は「これはGⅠ競走ではなく、(他馬が本馬に対して)臣従の誓いをしただけに過ぎない」と評した。
続いて本馬はスプリントC(英GⅠ・T6F)に出走。ザタットリング、ジュライCから直行してきたエアウェーブ、前走8着のコンチネントなどが対戦相手となった。本馬が単勝オッズ1.73倍の1番人気に支持され、エアウェーブが単勝オッズ4.33倍の2番人気、グループ競走未勝利ながら下級短距離戦で実力を磨いてきたソムナスが単勝オッズ13倍の3番人気となった。
しかしこのレースは過去に本馬が経験した事が無い湿った馬場で行われた。また、他馬も本馬をすんなりと走らせてはくれずに終始圧力を掛けてきた。そのため、残り2ハロン地点まで先頭を維持していた本馬はゴール前で失速して、ソムナスの1馬身1/4差2着に敗れた。もっとも、ソムナスが翌年にモーリスドギース賞・フォレ賞を勝利してカルティエ賞最優秀短距離馬に選出されるほどの馬となった事もあり、この敗戦は本馬の評価を大きく貶めるものではないようである。
その後はアベイドロンシャン賞に向かう予定だったが、直前になって馬場状態悪化を理由に回避した。
その後は米国に向かい、サンタアニタパーク競馬場で行われたブリーダーズカップに参戦。ダートのBCスプリントではなく、芝のBCマイル(米GⅠ・T8F)の方に出走した。本馬は過去に6ハロンを超える距離のレースに出た事が無かったが、ゴスデン師はナンソープS後に本馬はダート向きではないとして、シーズンの最終目標はBCマイルにしたいとも語っていたため、陣営にとっては予定どおりだったようである。
対戦相手は、ブルーグラスS・ハスケル招待Hの勝ち馬でケンタッキーダービー3着のピースルールズ、エディリードHの勝ち馬スペシャルリング、ジャックルマロワ賞・マルセルブサック賞の勝ち馬シックスパーフェクションズ、オークツリーBCマイルSを勝ってきたデザインドフォーラック、英2000ギニー馬リフューズトゥベンド、アットマイルを勝ってきたタッチオブザブルース、キーンランドターフマイルSを勝ってきたパーフェクトソウル、後のアットマイル勝ち馬ソアリングフリーなどだった。芝のGⅢ競走ジェネラスSを勝った事もあるピースルールズが単勝オッズ4.1倍の1番人気に押し出され、元々距離不安の声があった事に加えて外側の枠を引いた影響もあった本馬は単勝オッズ9.7倍で5番人気の評価に甘んじた。レースではピースルールズなどの逃げ馬勢を見る形で先行し、そのままの状態で直線を向いたが伸びを欠き、外側から来た追い込み馬勢に次々と差され、勝ったシックスパーフェクションズから7馬身差の10着に敗れた。逃げたピースルールズが最下位に沈むなど、先行馬勢にとっては厳しい流れだったようである(先行馬勢で最上位はソアリングフリーの5着)。
本馬をBCマイルに出走させた事について、海外の競馬マスコミには「彼は血統的にマイル戦が長すぎるのは明らかであり、それは驚くべき決定だった」と批判的に捉える意見も見受けられるが、机上の血統論に懐疑的な筆者は距離が保つかどうかは出走させてみないと分からないと思っているため、結果論でとやかく言うのは如何なものかと考える。距離不安を指摘されながら果敢に距離延長に挑戦して結果を出した馬は古今東西少なくない(日本ではヤマニンゼファーの天皇賞秋やエルコンドルパサーのジャパンC、海外ではラストタイクーンのBCマイルやドクターデヴィアスの英ダービーなど。あのセクレタリアトすらもケンタッキーダービー出走前にはスタミナ面に疑問があるなどと結果論的には荒唐無稽にも程がある指摘を受けていたし、ミルリーフの英ダービーやブリガディアジェラードのキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSにしても距離不安を抱えた状態での出走だった)し、そういった馬がいないと競馬は面白くなくなると思うのだが。
本馬はBCマイルが現役最後のレースとなったが、3歳時5戦2勝の成績で、この年のカルティエ賞最優秀短距離馬に選ばれた。
血統
Green Desert | Danzig | Northern Dancer | Nearctic | Nearco |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
Pas de Nom | Admiral's Voyage | Crafty Admiral | ||
Olympia Lou | ||||
Petitioner | Petition | |||
Steady Aim | ||||
Foreign Courier | Sir Ivor | Sir Gaylord | Turn-to | |
Somethingroyal | ||||
Attica | Mr. Trouble | |||
Athenia | ||||
Courtly Dee | Never Bend | Nasrullah | ||
Lalun | ||||
Tulle | War Admiral | |||
Judy-Rae | ||||
Hope | ダンシングブレーヴ | Lyphard | Northern Dancer | Nearctic |
Natalma | ||||
Goofed | Court Martial | |||
Barra | ||||
Navajo Princess | Drone | Sir Gaylord | ||
Cap and Bells | ||||
Olmec | Pago Pago | |||
Chocolate Beau | ||||
Bahamian | Mill Reef | Never Bend | Nasrullah | |
Lalun | ||||
Milan Mill | Princequillo | |||
Virginia Water | ||||
Sorbus | Busted | Crepello | ||
Sans le Sou | ||||
Censorship | Prince John | |||
Sixpence |
父グリーンデザートは当馬の項を参照。
母ホープは不出走馬だが、繁殖牝馬としては優秀な成績を残し、本馬の半姉ゼンダ(父ザミンダール)【仏1000ギニー(仏GⅠ)】も産んでいる。ゼンダも優れた繁殖牝馬となり、リモート【ターセンテナリーS(英GⅢ)】に加えて、2014年のカルティエ賞年度代表馬キングマン【愛2000ギニー(愛GⅠ)・セントジェームズパレスS(英GⅠ)・サセックスS(英GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)・ソラリオS(英GⅢ)・グリーナムS(英GⅢ)】も産んだ。ホープの全姉にはウィームズバイト【愛オークス(愛GⅠ)・マルレ賞(仏GⅡ)・ペネロープ賞(仏GⅢ)・クレオパトル賞(仏GⅢ)】、半弟にはヴァカモント(父カーリアン)【スーパーレイティヴS(英GⅢ)】がいる。ウィームズバイトの子にはヤラリノ【タンフォランH(米GⅢ)】、ビートホロー【パリ大賞(仏GⅠ)・ターフクラシックS(米GⅠ)・マンハッタンH(米GⅠ)・アーリントンミリオンS(米GⅠ)】が、ホープの半妹コラリヌ(父サドラーズウェルズ)の子にはマルタリン【モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ)・エドヴィル賞(仏GⅢ)】、リーフスケープ【カドラン賞(仏GⅠ)・ショードネイ賞(仏GⅡ)・グラディアトゥール賞(仏GⅢ)】、コースタルパス【ショードネイ賞(仏GⅡ)・ヴィコンテスヴィジェ賞(仏GⅡ)・リューテス賞(仏GⅢ)・バルブヴィル賞(仏GⅢ)】が、ホープの半妹トレリスベイ(父サドラーズウェルズ)の子にはベラミーケイ【モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ)・エドヴィル賞(仏GⅢ)】、孫にはニューベイ【仏ダービー(仏GⅠ)】がいるなど、母系には活躍馬が多くいる。→牝系:F19号族②
母父ダンシングブレーヴは当馬の項を参照。
母父と父は1986年の英2000ギニーでワンツーフィニッシュを決めた馬同士だが、本馬自身は母父ダンシングブレーヴよりも父グリーンデザートの快速血統が強く出たようである。
競走馬引退後
競走馬を引退した本馬は、アブドゥッラー殿下が所有する英国バンステッドマナースタッドで種牡馬入りした。複数のGⅠ競走勝ち馬を含む、数多くの勝ち上がり馬を送り出して成功。種付け料も一番高い時期では8万5千ポンド(2015年現在は7万5千ポンド)と高額であり、今後一層の活躍が期待されている種牡馬の1頭である。産駒は自身と同様の短距離馬が多いが、中には10ハロン前後でも平気でこなす馬もいるという柔軟さはさすがにダンチヒ直系といったところだろうか。
主な産駒一覧
生年 |
産駒名 |
勝ち鞍 |
2005 |
Aqlaam |
ムーランドロンシャン賞(仏GⅠ)・サマーマイルS(英GⅡ)・ジャージーS(英GⅢ) |
2005 |
Captain Gerrard |
ジョエルS(英GⅢ)・パレスハウスS(英GⅢ) |
2005 |
Lady Jane Digby |
ダルマイヤー大賞(独GⅠ)・ワルターJヤコブス牝馬賞(独GⅢ) |
2005 |
Main Aim |
タイムフォームジュライS(英GⅢ)2回 |
2005 |
Prohibit |
キングズスタンドS(英GⅠ)・プティクヴェール賞(仏GⅢ) |
2005 |
Starlit Sands |
アランベール賞(仏GⅢ) |
2005 |
Tuscan Evening |
ゲイムリーS(米GⅠ)・ロイヤルヒロインマイル(米GⅡ)・ラスパルマスH(米GⅡ)・ブエナビスタH(米GⅡ)・サンタアナH(米GⅡ)・サンタバーバラH(米GⅡ)・モンロヴィアH(米GⅢ)・モデスティH(米GⅢ) |
2005 |
Visit |
プリンセスマーガレットS(英GⅢ)・オークツリーS(英GⅢ) |
2005 |
Young Pretender |
ロシェット賞(仏GⅢ) |
2006 |
Alta Fedelta |
カルロキエザ賞(伊GⅢ) |
2006 |
BCフィリー&メアターフ(米GⅠ)・ナッソーS(英GⅠ)3回・ヨークシャーオークス(英GⅠ)・ヴェルメイユ賞(仏GⅠ)・ミドルトンS(英GⅡ) |
|
2006 |
Monitor Closely |
グレートヴォルティジュールS(英GⅡ) |
2006 |
Naaqoos |
ジャンリュックラガルデール賞(仏GⅠ) |
2006 |
Querari |
伊共和国大統領賞(伊GⅠ)・ユーロC(独GⅢ) |
2006 |
Sri Putra |
ギョームドルナノ賞(仏GⅡ)・ヨークS(英GⅡ)・ソラリオS(英GⅢ)・アールオブセフトンS(英GⅢ) |
2007 |
Arcano |
モルニ賞(仏GⅠ)・ジュライS(英GⅡ) |
2007 |
Field of Dream |
ロイヤルハントC |
2007 |
Frozen Power |
独2000ギニー(独GⅠ) |
2007 |
Mirza |
プティクヴェール賞(仏GⅢ)2回 |
2007 |
Misheer |
チェリーヒントンS(英GⅡ) |
2007 |
Rainfall |
ジャージーS(英GⅢ) |
2007 |
Sandbar |
クレオパトル賞(仏GⅢ) |
2007 |
Showcasing |
ジムクラックS(英GⅡ) |
2008 |
Approve |
ノーフォークS(英GⅡ)・ジムクラックS(英GⅡ) |
2008 |
Quiet Oasis |
ロイヤルヒロインマイル(米GⅡ)・ウィルシャーH(米GⅢ) |
2008 |
Rimth |
フレッドダーリンS(英GⅢ) |
2008 |
Waiter's Dream |
エイコムS(英GⅢ) |
2008 |
Welwitschia |
カメリアS(南GⅡ)・ダイアデムS(南GⅡ) |
2009 |
Chigun |
アブダビS(愛GⅢ) |
2009 |
Goldream |
キングズスタンドS(英GⅠ)・アベイドロンシャン賞(仏GⅠ)・パレスハウスS(英GⅢ) |
2009 |
Hard Dream |
ノアイユ賞(仏GⅡ) |
2009 |
Jwala |
ナンソープS(英GⅠ) |
2009 |
Mainsail |
ベルトランデュブルイユ賞(仏GⅢ) |
2009 |
Power |
愛ナショナルS(愛GⅠ)・愛2000ギニー(愛GⅠ)・コヴェントリーS(英GⅡ) |
2009 |
Sarkiyla |
リューレイ賞(仏GⅢ) |
2009 |
Strathnaver |
ビウィッチS(米GⅢ) |
2010 |
Bermuda Reef |
アルマスドC(独GⅢ) |
2010 |
Gale Force Ten |
ジャージーS(英GⅢ) |
2010 |
Intrinsic |
スチュワーズC |
2010 |
Peace at Last |
独2000ギニー(独GⅡ) |
2011 |
Button Down |
カーディナルH(米GⅢ) |
2011 |
Bye Bye Birdie |
グランジコンスタッドS(愛GⅢ) |
2011 |
Cladocera |
ケープヴェルディS(首GⅡ)・バランシーンS(首GⅡ) |
2011 |
Flying Jib |
アサシS(愛GⅢ) |
2011 |
Fountain of Youth |
サファイアS(愛GⅢ) |
2011 |
Free Port Lux |
オカール賞(仏GⅡ)・ドラール賞(仏GⅡ)・プランスドランジュ賞(仏GⅢ) |
2012 |
Aktabantay |
ソラリオS(英GⅢ) |
2012 |
Charming Thought |
ミドルパークS(英GⅠ) |
2012 |
Muhaarar |
コモンウェルスC(英GⅠ)・ジュライC(英GⅠ)・モーリスドギース賞(仏GⅠ)・英チャンピオンズスプリントS(英GⅠ)・ジムクラックS(英GⅡ)・グリーナムS(英GⅢ) |