パントレセレブル

和名:パントレセレブル

英名:Peintre Celebre

1994年生

栗毛

父:ヌレイエフ

母:パンチュルブルー

母父:アリダー

その爆発的な切れ味を武器に、凱旋門賞で驚異的レコードタイムを樹立して5馬身差で圧勝した1990年代の仏国最強3歳馬

競走成績:2・3歳時に仏で走り通算成績7戦5勝2着1回3着1回

誕生からデビュー前まで

数々の名馬を生産・所有した仏国の画商ダニエル・ウィルデンシュタイン氏により、米国ケンタッキー州スリーチムニーズファームにおいて生産された。ウィルデンシュタイン氏のアレフランスステーブル名義で競走馬となり、仏国アンドレ・ファーブル調教師に預けられた。主戦はオリビエ・ペリエ騎手で、本馬の全レースに騎乗した。

競走生活(3歳前半まで)

2歳8月にドーヴィル競馬場で行われたロシェノワール賞(T1600m)でデビューして、2着ニューフロンティアに2馬身差で初勝利を挙げた。

しかし翌月のシェーヌ賞(仏GⅢ・T1600m)では3番手でレースを進めたものの、ゴール前で伸びを欠いて、勝ったノンブルプルミエから1馬身1/4差、2着マジョリーンから半馬身差の3着に敗れてしまった。ノンブルプレミエはボワ賞・ロベールパパン賞と続けて2着してきた馬で、マジョリーンは後の仏グランクリテリウム2着馬であるから、この時点における完成度に差があった面もあったのであろう。

2歳時はこのシェーヌ賞を最後に休養入りし、この年の成績は2戦1勝となった。

3歳時は仏ダービーを目標として、4月のグレフュール賞(仏GⅡ・T2100m)から始動した。このレースで単勝オッズ1.7倍の1番人気に支持されていたのは、同コースで行われたリステッド競走クールセル賞で首差2着してきたアスタラバドで、本馬が単勝オッズ3.4倍の2番人気、ロシェノワール賞で本馬の2着に敗れた後にコンデ賞を勝ちクリテリウムドサンクルーで4着していたニューフロンティアが単勝オッズ5.6倍の3番人気となっていた。スタートが切られるとアスタラバドの同厩馬サマプールがペースメーカー役として先頭に立ち、本馬は3番手のアスタラバドを見るように馬群の中団につけた。そして4番手で直線に入ると馬群の間を突き抜けて伸びていった。先に先頭に立っていたアスタラバドを残り200m地点でかわして先頭に立つと、そのまま2着アスタラバドに2馬身差をつけて楽勝した。

次走の仏ダービー(仏GⅠ・T2400m)では、クリテリウムドサンクルー・オカール賞の勝ち馬でノアイユ賞3着のシャカ、ノアイユ賞を勝ってきたフレグラントミックス、サンロマン賞・サンダウンクラシックトライアルの勝ち馬ヴォイジャーズクエスト、バリサックスSの勝ち馬でデリンズタウンスタッドダービートライアルS2着のケイシーティッブス、オカール賞で2着してきたオスカー、同3着だったイタキ、アスタラバド、グレフュール賞でアスタラバドから首差の3着だったカシュワンなどが対戦相手となった。本馬の父ヌレイエフの産駒はマイル~2000mを得意とする馬が多く、本馬に関しても2400mという距離が不安視されていたのも事実であった。それでも本馬はシャカと並んで単勝オッズ4.1倍の1番人気に支持され、フレグラントミックスが単勝オッズ4.8倍の3番人気、オスカーが単勝オッズ10倍の4番人気、ヴォイジャーズクエストが単勝オッズ10.7倍の5番人気となった。

スタートが切られると、ヴォイジャーズクエストが先頭を引っ張り、本馬は馬群の中団内側につけ、シャカはさらに後方からレースを進めた。そして直線に入ると、残り400m地点で脚色が衰え始めたヴォイジャーズクエストをかわして、アスタラバドが先頭に立った。一方の本馬は5~6番手で直線に入ってきたが、直線に入ってしばらくは馬群の内側に閉じ込められて抜け出せなかった。しかしようやく進路が開くと残り200m地点から素晴らしい瞬発力を発揮。瞬く間に前方のアスタラバドをかわして先頭に踊り出ると、最後は追い込んできた2着オスカーに2馬身差をつけて快勝した。

これは、当時79歳のウィルデンシュタイン氏、ペリエ騎手、ファーブル師の3人全員にとって悲願の仏ダービー初制覇となった。ペリエ騎手とファーブル師はこの後も仏ダービーを勝っているが、この4年後に84歳で死去するウィルデンシュタイン氏にとっては最初で最後の仏ダービー勝利となった。

愛ダービーには向かわず、前走から3週間後に行われる地元仏国のパリ大賞(仏GⅠ・T2000m)に出走した。対戦相手は、前走5着のイタキ、同6着のシャカ、リュパン賞で2着してきたゼニスロゼ、ホーリスヒルS2着馬ロイヤルアマレット、オカール賞3着のアレコスと、本馬と同厩のペースメーカー役スーパーカブの6頭だけだった。本馬とスーパーカブのカップリングが単勝オッズ1.4倍という圧倒的な1番人気に支持され、シャカが単勝オッズ4倍の2番人気、ゼニスロゼが単勝オッズ10.8倍の3番人気となった。重馬場の中をスーパーカブがスローペースで馬群を先導したレースでは、本馬は3番手の好位内側につけた。直線入り口では馬群に包まれる場面もあったが、残り300m地点で馬群の僅かな隙間を巧みに突いて先頭に踊り出ると、2着イタキに2馬身差をつけて勝利した。

その後のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDSには向かわず、秋の凱旋門賞に備えて夏場の休養に入った。

競走生活(3歳後半以降)

秋は凱旋門賞の前哨戦であるニエル賞(仏GⅡ・T2400m)から始動した。ギョームドルナノ賞の勝ち馬でユジェーヌアダム賞2着のラジプート、パリ大賞2着後に出走したギョームドルナノ賞で6着最下位に終わっていたイタキ、グレフュール賞4着後にベルトゥー賞を勝っていたニューフロンティア、チェスターヴァーズ2着・仏グランクリテリウム2着のイバンルイスの4頭が対戦相手となった。本馬が単勝オッズ1.1倍という圧倒的な1番人気に支持され、ラジプートが単勝オッズ6.7倍の2番人気、イタキが単勝オッズ10倍の3番人気となった。

スタートが切られるとまずは単勝オッズ15.5倍の4番人気馬ニューフロンティアが先頭に立ち、ラジプートが2番手につけた。本馬は馬群の後方を進み、そのままの態勢で直線に入ってきた。ところが、本馬の外側をイタキが徹底マークしたために外側に持ち出せず、しかも前が開かずに行き場所を完全に失ってしまった。なんとか馬群を抜け出してゴール前で猛然と追い込むも、残り400m地点で先頭に立っていたラジプートに首差届かず2着に敗れた。しかしスローペースの上がり勝負になったとはいえ、時計のかかりやすい欧州の馬場で、上がり4ハロン44秒4という豪脚を繰り出しており、負けてなお強いという評価を得ることになった。

イタキが本馬の外側をブロックしたのは、イタキ鞍上のキャッシュ・アスムッセン騎手とペリエ騎手の間に、当時仏国最強古馬だったエリシオの乗り代わりを巡っていざこざがあったからだという説もあるようだが、真相は不明である(ちなみにイタキは5着最下位だった)。ただ、このレース後にイタキの所有者だったニアルコスファミリーとファーブル師の間に諍いが生じて、ファーブル師が管理していたニアルコスファミリーの所有馬が他厩舎へ転厩する寸前までになったのは事実のようである。

本番の凱旋門賞(仏GⅠ・T2400m)では、前年の凱旋門賞を筆頭にリュパン賞・サンクルー大賞2回・ガネー賞・ノアイユ賞・ニエル賞を勝ちムーランドロンシャン賞2着・ジャパンC・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS3着の実績もあった前年のカルティエ賞年度代表馬エリシオ、前年のBCターフを筆頭にバーデン大賞・エクリプスS・愛チャンピオンS・ブリガディアジェラードS・ロイヤルホイップSを勝ち前年の凱旋門賞とこの年のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDSで2着していたピルサドスキー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS・コロネーションC・ドーヴィル大賞・リス賞・フォワ賞の勝ち馬でサンクルー大賞2着・一昨年の凱旋門賞と前年のBCターフ3着のスウェイン、愛セントレジャー2回・ハードウィックS・オーモンドSの勝ち馬で前年の凱旋門賞3着のオスカーシンドラー、ヴェルメイユ賞・ヨークシャーオークスの勝ち馬マイエマ、牝馬ながらに独ダービー・バーデン大賞を勝っていた独国最強3歳馬ボルジア、前走ヴェルメイユ賞を勝ってきたヴァントー賞の勝ち馬クイーンモード、愛オークス馬エバディーラ、ブランドフォードS・ハードウィックSの勝ち馬でバーデン大賞3着のプレダピオ、独1000ギニー・独オークスの勝ち馬でアラルポカル3着のケベル、イタリア大賞・プリンセスオブウェールズSの勝ち馬でベルリン大賞2着のポジドナス、シャンティ大賞・エドヴィル賞の勝ち馬スチュワード、ガネー賞2着・仏ダービー・コロネーションC3着のルデスティン、英オークス・ヴェルメイユ賞2着・サンタラリ賞3着のガゼルロワイヤルなど当時の欧州を代表する実力馬達や、フォワ賞を勝ってきた米国調教馬ヨコハマ、ヴィクトリアダービー・スプリングチャンピオンSを勝っていた豪州調教馬ナッシンライカデーンが参戦してきた。我々日本の競馬ファンにとって惜しむらくは、この凱旋門賞を目指して欧州に遠征したサクラローレルが前哨戦のフォワ賞で故障引退していた事だろうか。しかし本馬がそれらの強豪馬を抑えて、単勝オッズ3.2倍の1番人気に支持された。2連覇を目指すエリシオが単勝オッズ3.5倍の2番人気、ピルサドスキーが単勝オッズ4.8倍の3番人気、スウェインとプレダピオのカップリングが単勝オッズ10.4倍の4番人気、オスカーシンドラーが単勝オッズ13.3倍の5番人気となっていた。

ペリエ騎手はエリシオの主戦でもあったのだが、ここでは迷わず本馬を選択した。スタートが切られると、単勝オッズ66倍の13番人気馬ビジーフライトが先頭に立ち、エリシオ、スウェイン、プレダピオなどがそれを追って先行。一方の本馬は馬群の中団後方内側でじっくりと脚を溜めた。スタートから800mほど走ったところでエリシオが先頭を奪い、そのまま馬群を先導した。先頭争いが激しくなったためか、エリシオが作り出すペースはかなり速いものとなった。そのまま直線に入り、エリシオが先頭を死守する中、最終コーナーでも本馬は9番手とまだ後方だった。しかし残り400m地点で進路が開いてスパートを開始すると、まるで羽が生えたかのような次元が違う加速を見せて、残り200m地点で先頭に立った。その後も素晴らしい伸び脚を維持して、後続を突き放し続けた。そして最後は2着ピルサドスキーに5馬身差をつけて圧勝した。

レースが絶好の堅良馬場で行われた上に、かなりのハイペースでレースが進んだ事もあり、本馬の勝ち時計2分24秒6は、10年前の1987年の凱旋門賞でトランポリノが樹立したコースレコード2分26秒3を、なんと1秒7も縮める素晴らしいタイムであり、2011年の凱旋門賞でデインドリームが2分24秒49を計時するまで14年間保持された。

本馬の勝ち方は、20世紀仏国最強馬シーバードの走りを古い競馬ファン達に想起させるものだったという。このレースの国際クラシフィケーションは137ポンドで、1990年代では1991年のジェネラスと並ぶ最高評価である。英タイムフォーム社のレーティングでも137ポンドであり、これはジェネラスの139ポンド(後の2013年に1ポンド引き下げられて138ポンド)、1994年のケルティックスウィング、1996年のシガー、1999年のデイラミが獲得した138ポンドに次いで1990年代5位であるが、それでもかなり高い数値である事には変わりが無い。なお、英タイムフォーム社の本馬に対する評価には変遷があり、凱旋門賞勝利直後の暫定値は147ポンドであり、一時的とは言え、シーバードの145ポンドをも上回る史上最高値が付いた(その後に137ポンドに下方修正されて確定している)。また、仏ダービー・パリ大賞・凱旋門賞の3競走を全て制した馬は、1941年のルパシャ以来56年ぶり史上2頭目で、本馬以降には登場していない。

3歳時は5戦4勝の成績で、この年のカルティエ賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬に選出された。

翌年も現役を続行して4月のガネー賞から始動する予定だった。ところがガネー賞の直前になって屈腱炎が判明。そのまま引退に追い込まれてしまった。自身の騎手人生のパートナーとまで本馬を評価していたペリエ騎手は、本馬引退の知らせを聞いて「悲劇的な結末です」と残念そうに語ったそうである。

本馬は直線で加速する時の首の使い方が非常にうまく、理想的な走法フォームだった。ペリエ騎手は本馬を「鞍上の指示に従ってさえいれば、その持てる速度を最大限に発揮できることを理解している賢い馬でした」と評価している。

馬名を直訳すると「著名な画家」という意味で、母の名前が「青い絵」である事からの連想だと思われるが、画商だったウィルデンシュタイン氏の晩年の最高傑作である本馬には相応しい名前である。

血統

Nureyev Northern Dancer Nearctic Nearco Pharos
Nogara
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah
Natalma Native Dancer Polynesian
Geisha
Almahmoud Mahmoud
Arbitrator
Special Forli Aristophanes Hyperion
Commotion
Trevisa Advocate
Veneta
Thong Nantallah Nasrullah
Shimmer
Rough Shod Gold Bridge
Dalmary
Peinture Bleue Alydar Raise a Native Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
Sweet Tooth On-and-On Nasrullah
Two Lea
Plum Cake Ponder
Real Delight
Petroleuse Habitat Sir Gaylord Turn-to
Somethingroyal
Little Hut Occupy
Savage Beauty
Plencia Le Haar Vieux Manoir
Mince Pie
Petite Saguenay Nordiste
Ballynash

ヌレイエフは当馬の項を参照。

母パンチュルブルーはウィルデンシュタイン氏の所有馬として米で走り14戦3勝、ロングアイランドH(米GⅡ)を勝っている。母としては本馬の他に、本馬の半弟ポワンティジスト(父ジャイアンツコーズウェイ)【バルブヴィル賞(仏GⅢ)】、半妹パインチャーレア(父サドラーズウェルズ)【ポモーヌ賞(仏GⅡ)】を産んでいる。

パンチュルブルーの母ペトロリューズは、女傑ポーニーズ【キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(英GⅠ)・英オークス(英GⅠ)・仏オークス(仏GⅠ)】の半妹である。ペトロリューズもなかなか優れた繁殖牝馬で、パンチュルブルーの半弟プロヴァン(父チーフズクラウン)【ウイリアムPキーンH(米GⅢ)】、半弟パルメ(父ブラッシンググルーム)【アンドレバボワン賞(仏GⅢ)】を産んでいる。また、パンチュルブルーの半妹パルメレ(父リアファン)の子には、プーシキン【モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ)】、プレイスルージュ【ランカシャーオークス(英GⅢ)】、ポリシーメイカー【ドーヴィル大賞(仏GⅡ)・シャンティ大賞(仏GⅡ)2回・フォワ賞(仏GⅡ)】、孫にはプランテール【ガネー賞(仏GⅠ)・ノアイユ賞(仏GⅡ)・アルクール賞(仏GⅡ)】がいる。ポーニーズの玄孫であるプロテクショニスト【メルボルンC(豪GⅠ)】や、ペトロリューズやポーニーズの祖母プティトサグネの半兄であるモンタヴァル【キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS】とムーティエ【オカール賞】の本邦輸入種牡馬兄弟も近親に当たる。→牝系:F9号族③

母父アリダーは当馬の項を参照。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、ウィルデンシュタイン氏から所有権を購入したクールモアグループの元、愛国クールモアスタッドで種牡馬入りした。クールモア繋養種牡馬の特徴として豪州クールモア・オーストラリアにもシャトルされた。また、2001年には1年のリース契約で来日し、優駿スタリオンステーションで種牡馬供用された。しかしやや受精率が低い(日本ではニシノフラワーなど140頭と交配したが翌年に誕生した産駒は78頭で、55.7%である)影響もあり、種牡馬成績は期待をやや下回っている(決して悪い成績ではないのだが)。日本でも重賞勝ち馬は出なかった。2014年11月に種牡馬を引退する事がクールモアグループから発表されたが、この年の種付け料は1万ユーロだった。後継種牡馬としてはダイジンが独国で一定の成績を残している。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

2000

Beautiful Gem

サンラインS(豪GⅡ)

2000

Dai Jin

独ダービー(独GⅠ)・バイエルン大賞(独GⅠ)・ウニオンレネン(独GⅡ)

2000

Fantastic Love

VRCクイーンエリザベスS(豪GⅡ)

2000

Mr. Celebrity

ジョージメインS(豪GⅠ)

2000

Mr. Sandgroper

ウェストオーストラリアダービー(豪GⅠ)

2000

Pride

サンクルー大賞(仏GⅠ)・英チャンピオンS(英GⅠ)・香港C(香GⅠ)・コンセイユドパリ賞(仏GⅡ)・ジャンロマネ賞(仏GⅡ)・フォワ賞(仏GⅡ)・コリーダ賞(仏GⅡ)・アレフランス賞(仏GⅢ)

2000

Super Celebre

ノアイユ賞(仏GⅡ)

2000

Vallee Enchantee

香港ヴァーズ(香GⅠ)・ポモーヌ賞(仏GⅡ)・コンセイユドパリ賞(仏GⅡ)

2001

Ballybleue

シルヴァースリッパーS(豪GⅡ)

2001

Bentley Biscuit

TJスミスS(豪GⅠ)・AJCオールエイジドS(豪GⅠ)・BTCカップ(豪GⅠ)・ザショーツ(豪GⅢ)

2001

Castledale

サンタアニタダービー(米GⅠ)・シューメーカーマイルS(米GⅠ)・サンフランシスコBCマイルH(米GⅡ)・ジェネラスS(米GⅢ)

2001

Mister Monet

ギョームドルナノ賞(仏GⅡ)・ローズオブランカスターS(英GⅢ)

2001

Pearl of Love

伊グランクリテリウム(伊GⅠ)・愛フューチュリティS(愛GⅡ)

2002

Flying Object

ジャーマンアームズホテルS(豪GⅢ)

2003

Art Deco

ディーS(英GⅢ)

2003

Chaibia

プシシェ賞(仏GⅢ)

2003

Peppertree Lane

カラーC(愛GⅢ)

2003

Sudan

ミラノ大賞(伊GⅠ)・ゴールデンゲートフィールズターフS(米GⅢ)

2004

Airmail Special

リス賞(仏GⅢ)

2004

Hearthstead Maison

キルターナンS(愛GⅢ)

2004

Helene Mascot

香港クラシックマイル・香港ダービー

2005

Belle Et Celebre

サンタラリ賞(仏GⅠ)

2005

Collection

香港ダービー・香港金杯

2005

Katiyra

ブランドフォードS(愛GⅡ)

2005

Salve Germania

ボールストンスパH(米GⅡ)

2005

Trincot

ドラール賞(仏GⅡ)・アルクール賞(仏GⅡ)・ギシュ賞(仏GⅢ)

2006

Byword

プリンスオブウェールズS(英GⅠ)・ミュゲ賞(仏GⅡ)・ドラール賞(仏GⅡ)・シュマンドフェルデュノール賞(仏GⅢ)

2006

Mighty High

香港チャンピオンズ&チャターC

2006

Night of Magic

伊オークス(伊GⅡ)

2007

Celtic Celeb

ショードネイ賞(仏GⅡ)

2008

Huaso Celebre

パドックS(智GⅢ)

2008

La Pomme D'Amour

ポモーヌ賞(仏GⅡ)2回

2008

Prairie Star

オカール賞(仏GⅡ)・コンデ賞(仏GⅢ)

2008

Splendid Celebre

馬主協会賞(亜GⅢ)・オメガ賞(亜GⅢ)

2009

Rainbow Chic

ポールドゥムサック賞(仏GⅢ)

2011

Edelmira

ギブサンクスS(愛GⅢ)

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