和名:ヘネシー |
英名:Hennessy |
1993年生 |
牡 |
栗毛 |
父:ストームキャット |
母:アイランドキティ |
母父:ハワイ |
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2歳GⅠ競走を制した自身と同様の仕上がり早い快速を主に産駒に伝えたが、古馬になって大成する産駒も出したストームキャットの後継種牡馬 |
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競走成績:2歳時に米で走り通算成績9戦4勝2着3回 |
誕生からデビュー前まで
米国ケンタッキー州オーヴァーブルックファームの生産馬で、1歳時のキーンランド7月セールにおいて、1990年代の米国競馬界をリードした名馬主ロバート・ボブ・ルイス氏と妻のビバリー夫人により50万ドルで購入され、この夫妻の専属調教師だった米国の名伯楽ダレル・ウェイン・ルーカス師に預けられた。
競走生活(2歳前半)
2歳6月にハリウッドパーク競馬場で行われたダート5ハロンの未勝利戦で、主戦となるゲイリー・スティーヴンス騎手を鞍上にデビューした。単勝オッズ2.5倍の1番人気に支持された本馬は、スタートから単勝オッズ3.2倍の2番人気馬アンドザリビニスイージーと先頭争いを展開。ゴール直前まで2頭のマッチレースとなったが、頭差の2着に競り負けてしまった。
翌月に同コースで行われた未勝利戦が2戦目となり、ここでは単勝オッズ1.4倍の1番人気に支持された。今回も単勝オッズ4.8倍の2番人気馬ダビオスコネクションとスタートから先頭を争う展開となったが、直線に入ると瞬く間に突き放し、最後は2着ダビオスコネクションに6馬身半差をつけて圧勝した。
続いて22日後のハリウッドジュヴェナイルCSS(GⅡ・D6F)に出走。前走のノーゴーフューチュリティを8馬身1/4差で圧勝してきたハウスアファイア、未勝利戦を8馬身半差で勝ち上がってきたドントテルウェインという2頭の馬が強敵と思われたが、本馬が単勝オッズ1.5倍という断然の1番人気に支持され、ハウスアファイアは単勝オッズ5.6倍の2番人気、ドントテルウェインは単勝オッズ7.1倍の3番人気だった。今回は無理に先行せずに馬群の好位を追走。そして三角で仕掛けて先頭に立つと、直線で後続を引き離し、先行して2着に粘った単勝オッズ14.5倍の5番人気馬リーフリーフに5馬身半差をつけて圧勝した。
この勝利により陣営は早くも、この年にベルモントパーク競馬場で行われるBCジュヴェナイルを目標に据えたらしく、本馬を米国東海岸に向かわせた。
遠征初戦となった8月のサプリングS(GⅡ・D6F)では、スティーヴンス騎手の都合がつかなかったために、女性騎手のドナ・バートン騎手とコンビを組んだ。タイロSを4馬身差で勝ってきたフーリッシュポール、ギルデットタイムSを勝ってきた同馬主のコールドスナップなどが対戦相手となり、本馬とコールドスナップのカップリングが単勝オッズ1.4倍の1番人気、フーリッシュポールが単勝オッズ3.5倍の2番人気となった。レースでは本馬とは同馬主でも別厩舎だったコールドスナップが猛然と先頭を飛ばし、本馬は2番手を追走した。共倒れになるかとも思われたが、失速したのはコールドスナップだけであり、本馬のほうは三角で先頭に立つと、そのまま後続馬を全く寄せ付けずに、2着に入った単勝オッズ19.6倍の5番人気馬ビルトフォープレジャー(後のファウンテンオブユースSの勝ち馬)に9馬身3/4差をつけて圧勝した。
その2週間後に出走したホープフルS(GⅠ・D7F)では、デビュー戦を14馬身差で大圧勝して2戦目のサンフォードSも勝ってきたマライアズモン、そのマライアズモンと顔を合わせた未勝利戦では惨敗したが前走の未勝利戦を5馬身半差で圧勝してきたルイカトルズ、サラトガスペシャルSを勝ってきたブライトローンチ、サンフォードSで2着してきたシーカーズリワード、ビルトフォープレジャー、サラトガスペシャルS4着馬フェザーボックスの計6頭が対戦相手となった。スティーヴンス騎手が鞍上に戻ってきた本馬が単勝オッズ1.8倍の1番人気、マライアズモンが単勝オッズ4.1倍の2番人気、ルイカトルズが単勝オッズ4.35倍の3番人気、シーカーズリワードが単勝オッズ12.7倍の4番人気、ブライトローンチが単勝オッズ22.3倍の5番人気であり、上位人気3頭による勝負とみなされていた。
スタートが切られるとマライアズモンが先頭に立ち、ルイカトルズとブライトローンチがそれに競りかけていった。一方の本馬は前3頭の様子を伺うように4~5番手の好位につけていた。三角でブライトローンチが脱落すると本馬が代わって進出し、直線入り口では上位人気3頭が固まった。しかしここから本馬があっさりと抜け出してそのまま勝利。2着ルイカトルズには3馬身1/4差、3着マライアズモンにはさらに3馬身1/4差、4着に追い込んできた単勝オッズ66倍の最低人気馬フェザーボックスにはさらに9馬身差をつけており、完璧とも言える内容だった。この段階で本馬が翌年のケンタッキーダービーの有力候補に挙げられたのも当然だっただろう。
競走生活(2歳後半)
その後は6週間ほど間隔を空け、BCジュヴェナイルの3週間前に同じコースで行われるシャンペンS(GⅠ・D8.5F)に出走した。対戦相手は、ホープフルS3着後にベルモントフューチュリティSでルイカトルズを2着に破ってきたマライアズモン、未勝利戦を8馬身半差で勝ち上がってきたアンブライドルズソング、前走の一般競走で本馬の従兄弟エディターズノートの2着してきたディリジェンス、一般競走を6馬身差で勝ってきたサーキャット(ジャパンCにも参戦した名牝エイプリルランの孫。後に米国競馬名誉の殿堂博物館Sなどを勝っている)、サラトガスペシャルSとケンタッキーカップジュヴェナイルSで2着していたデヴィルズオナー、ベルモントフューチュリティS4着馬ゴールドフィーヴァー(後にNYRAマイルHなどを勝っている)、フェザーボックスの計7頭だった。初対戦となる馬も多かったが、実績的には本馬が文句なしに最上位であり、単勝オッズ2.05倍の1番人気に支持された。マライアズモンが単勝オッズ3.6倍の2番人気、アンブライドルズソングが単勝オッズ5.5倍の3番人気、ディリジェンスが単勝オッズ12.7倍の4番人気となった。
スタートが切られるとアンブライドルズソングが猛然と先頭を飛ばし、ディリジェンスが2番手、本馬とマライアズモンが3~4番手につけた。向こう正面でスティーヴンス騎手が仕掛けると本馬はすぐに反応して、アンブライドルズソングとの差を詰めていった。そして三角でアンブライドルズソングに並びかけたのだが、四角に入るとアンブライドルズソングより先に失速。後方から来た馬達に次々と抜かれてしまった。レースは直線入り口で先頭に立ったマライアズモンが2着ディリジェンスに3馬身3/4差をつけて完勝し、デヴィルズオナー、アンブライドルズソング、フェザーボックスが3~5着で、本馬はマライアズモンから5馬身半差の6着と完敗してしまった。ホープフルSで15馬身半差をつけたフェザーボックスに先着されてしまったわけであり、原因不明の敗北だった。
それでも、最大目標のBCジュヴェナイル(GⅠ・D8.5F)には予定どおり出走した。対戦相手は、ディリジェンス、前走4着のアンブライドルズソング、ブリーダーズフューチュリティの勝ち馬でベルモントフューチュリティS3着のオナーアンドグローリー、ローレルフューチュリティを勝ってきたアピーリングスキーヤー、ケンタッキーカップジュヴェナイルSの勝ち馬エディターズノート、ノーフォークS2着馬オダイル、ノーフォークS3着馬エクストラ、ドクターファーガーS・アファームドS・インリアリティSなど4戦無敗のシークリフなどだった。出走していれば1番人気になっていたと思われるマライアズモンは故障のため不在であり混戦模様となったが、本馬の相棒だったスティーヴンス騎手が騎乗したオナーアンドグローリーが単勝オッズ3.1倍の1番人気に支持された。アンブライドルズソングが単勝オッズ6.2倍の2番人気、ディリジェンスが単勝オッズ6.5倍の3番人気で、スティーヴンス騎手に代わってバートン騎手と2度目のコンビを組んだ本馬は前走の敗戦と乗り代わりが影響したようで、アピーリングスキーヤーと並ぶ単勝オッズ8.6倍の4番人気に留まった。
スタートが切られるとアピーリングスキーヤーが先頭に立ち、本馬はその少し外側後方の3番手につけた。三角でアピーリングスキーヤーが失速していくと入れ代わりに進出して、四角で先頭に立った。そして内側から差してきたアンブライドルズソングと並ぶようにして直線に入ってきた。直線では2頭の激しい叩き合いとなったが、最後にアンブライドルズソングが僅かに前に出て勝利。本馬は3着エディターズノートに4馬身差をつけたものの、首差の2着に惜敗した。バートン騎手は勝てば女性騎手初のブリーダーズカップ勝利だったが、達成できなかった。
地元の西海岸に戻ってきた本馬は、休む間もなく前走から12日後のハリウッドプレビューBCS(GⅢ・D7F)に出走した。バルボアSの勝ち馬コブラキング、BCジュヴェナイルで7着に終わっていたエクストラなどが対戦相手となった。スティーヴンス騎手が鞍上に戻ってきた本馬が単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持され、コブラキングが単勝オッズ3.2倍の2番人気、エクストラが単勝オッズ5.8倍の3番人気となった。スタートが切られると、単勝オッズ56倍の最低人気馬マティージーが逃げを打ち、本馬とコブラキングがその少し後方を並んで追走。やがてマティージーが後退していくと、本馬とコブラキングの2頭が揃って先頭に立ち、そのまま直線の叩き合いに縺れこんだ。しかしゴール前でコブラキングが前に出て半馬身差で勝利し、本馬はここでも叩き合いに屈して2着に敗れた。
翌12月に出走したハリウッドフューチュリティ(GⅠ・D8.5F)では、コブラキングの姿も無く、目立つ対戦相手は、前走で本馬から2馬身3/4差の3着だったエクストラ、ジェネラスSで2着してきたアイルトンエス、BCジュヴェナイルで9着に終わっていたオダイル、前走レムセンSで本格化前のスキップアウェイに首差で勝ってきたトロピクールといったあたりだった。さすがにこのメンバー構成で負けることは無いだろうと思われた本馬が単勝オッズ1.3倍という圧倒的な1番人気に支持され、エクストラが単勝オッズ8.6倍の2番人気、アイルトンエスが単勝オッズ9.9倍の3番人気、オダイルが単勝オッズ11倍の4番人気となった。スタートが切られると、前走でエクストラから7馬身差の4着だった単勝オッズ36.7倍の最低人気馬マティージーが今回も逃げを打ち、本馬は馬群の中団を追走した。そして四角で満を持して仕掛けたのだが、いつの間にか先頭のマティージーは後続に5馬身以上の差をつけて独走態勢に入っていた。マティージーはそのまま直線でも失速せずに7馬身差で圧勝してしまい、本馬は直線でオダイルとアイルトンエスの2頭に差されて、マティージーから10馬身差の4着と大敗した。
その後すぐに脚部不安を発症して、結局3歳以降はレースに出ることなく、2歳時9戦4勝の成績を残して競走馬引退となった。ホープフルSを勝った直後にはケンタッキーダービーの有力候補に挙げられた本馬だが、結局のところ2歳夏がピークだった超早熟の快速馬という評価に留まってしまった。
血統
Storm Cat | Storm Bird | Northern Dancer | Nearctic | Nearco |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
South Ocean | New Providence | Bull Page | ||
Fair Colleen | ||||
Shining Sun | Chop Chop | |||
Solar Display | ||||
Terlingua | Secretariat | Bold Ruler | Nasrullah | |
Miss Disco | ||||
Somethingroyal | Princequillo | |||
Imperatrice | ||||
Crimson Saint | Crimson Satan | Spy Song | ||
Papila | ||||
Bolero Rose | Bolero | |||
First Rose | ||||
Island Kitty | Hawaii | Utrillo | Toulouse Lautrec | Dante |
Tokamura | ||||
Urbinella | Alycidon | |||
Isle of Capri | ||||
Ethane | Mehrali | Mahmoud | ||
Una | ||||
Ethyl | Clustine | |||
Armond | ||||
T. C. Kitten | Tom Cat | Tom Fool | Menow | |
Gaga | ||||
Jazz Baby | Mahmoud | |||
Dipsy Doodle | ||||
Needlebug | Needles | Ponder | ||
Noodle Soup | ||||
Flynet | Count Fleet | |||
Flyweight |
父ストームキャットは当馬の項を参照。
母アイランドキティは現役成績23戦4勝。ステークス競走の勝ちはないが、アディロンダックS(米GⅢ)で2着、メイトロンS(米GⅠ)とアスタリタS(米GⅢ)で各3着の実績がある。繁殖牝馬としてはかなり優秀で、本馬の半兄シャイトム(父ブラッシンググルーム)【ボルチモアバドワイザーBCH(米GⅢ)・サルヴェイターマイルH(米GⅢ)・ガルフストリームパークBCターフS(米GⅢ)】、本馬の半妹パールシティ(父カーソンシティ)【バレリーナH(米GⅠ)・プライオレスS(米GⅡ)】も産んでいる。本馬の全妹キャッチーの孫にはグレートホット【レイヴンランS(米GⅡ)・サンタマリアS(米GⅡ)】が、アイランドキティの半弟にはフィールドキャット(父エルバジェ)【パンアメリカンH(米GⅠ)・ディスプレイH(米GⅢ)】がいるほか、アイランドキティの半妹シャープキティ(父ブレード)の子には1985年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬ファミリースタイル【スピナウェイS(米GⅠ)・アーリントンワシントンラッシーS(米GⅠ)・フリゼットS(米GⅠ)・ラカナダS(米GⅠ)・ブラックアイドスーザンS(米GⅡ)・シルヴァーベルズH(米GⅡ)・アーリントンメイトロンH(米GⅡ)・ラブレアS(米GⅢ)】とロストキティ【デルマーフューチュリティ(米GⅠ)・デルマーデビュータントS(米GⅢ)】の姉妹が、アイランドキティの半妹ケアレスキットゥン(父カロ)の子にはアルカディアンヒーロー【ミルリーフS(英GⅡ)・クリテリオンS(英GⅢ)・ハンガーフォードS(英GⅢ)】、孫には日本で走ったヒラボクディープ【青葉賞(GⅡ)】が、アイランドキティの半妹ビーウェアオブザキャット(父カヴィート)の子には本馬と同世代で対戦経験もあるエディターズノート【ベルモントS(米GⅠ)・スーパーダービー(米GⅠ)・ケンタッキーカップジュヴェナイルS(米GⅢ)】と2002年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬ホールドザットタイガー【仏グランクリテリウム(仏GⅠ)・レイルウェイS(愛GⅢ)・3着BCジュヴェナイル(米GⅠ)】の兄弟がいる。
これら本馬の近親が活躍したレース名を眺めてみると、明らかに2歳戦が目立っており、本馬の母系は早熟傾向が強いようである。母系を遡ると、ベルモントSなどを勝った名馬スウィープの母ピンクドミノに辿りつくことができる。晩成競走馬の代名詞ジョンヘンリーもピンクドミノの牝系出身馬だが、本馬とジョンヘンリーは遠すぎて近親とは言えない(ジョンヘンリーの4代母と本馬の6代母が半姉妹)。→牝系:F8号族③
母父ハワイは当馬の項を参照。
競走馬引退後
競走馬を引退した本馬はクールモアグループに購入され、5歳時から米国ケンタッキー州アッシュフォードスタッドで種牡馬生活を開始した。2年目産駒から欧米統一2歳王者ヨハネスブルグを出して2001年の北米2歳首位種牡馬に輝き、種牡馬としての名声を高めた。最終的には57頭以上のステークスウイナーを出して、父ストームキャットの後継種牡馬の一頭として活躍した。クールモア繋養種牡馬の例によって豪州や亜国など南半球にもシャトルされており、いずれにおいてもGⅠ競走勝ち馬を輩出している。
日本でも2001年のみ浦河のイーストスタッドでリース供用され、80頭と交配して56頭の産駒を誕生させた。その中から出現した唯一のGⅠ競走勝ち馬サンライズバッカスは、早熟傾向が強かった父やその多くの産駒達と異なり、3歳後半から本格化して5歳時にフェブラリーSを勝利している。豪州における代表産駒であるグランドアーミー(最初のGⅠ競走勝利が4歳暮れで、最後のGⅠ競走勝利が6歳暮れ)も完全な晩成馬であるし、本馬には早熟種牡馬の一言で片付けられない側面がある。しかし傾向としては早熟なのは間違いない。
なお、本馬は米国ではクォーターホースの生産においても供用されており、複数のステークスウイナーを出している。本馬の死後にサラブレッド種牡馬を引退した父ストームキャットもクォーターホース種牡馬として活動を続けた(結局1頭しかクォーターホース産駒を出せなかったが)し、超短距離における瞬発力が重視されるクォーターホースにおいては本馬やストームキャットの血は適合していると判断されていたようである。2007年8月にシャトル先の亜国ラミッション牧場で心臓発作のため14歳で他界した。
日本では、サンライズバッカス、コパノフウジンの2頭に加えて、ヨハネスブルグとヘニーヒューズも輸入されて種牡馬入りしている。日本産馬の2頭は苦戦しているが、ヨハネスブルグとヘニーヒューズの2頭は国内外いずれにおいても活躍馬を輩出している(前者は海外のGⅠ競走勝ち馬7頭と、デイリー杯2歳S・小倉2歳Sの勝ち馬ホウライアキコなどを、後者は史上初めてBCジュヴェナイルフィリーズとBCディスタフの両方を制したGⅠ競走9勝の名牝ビホルダーと、2013年の中央競馬最優秀2歳牡馬アジアエクスプレスを出している)から、今後に期待が持てそうである。
主な産駒一覧
生年 |
産駒名 |
勝ち鞍 |
1998 |
Distilled |
イリノイダービー(米GⅡ) |
1998 |
Grand Armee |
ドンカスターH(豪GⅠ)・AJCクイーンエリザベスS(豪GⅠ)2回・ジョージメインS(豪GⅠ)・マッキノンS(豪GⅠ)・チッピングノートンS(豪GⅠ)・ランヴェットS(豪GⅠ)・アポロS(豪GⅡ)・アジャックスS(豪GⅢ) |
1998 |
Harmony Lodge |
バレリーナH(米GⅠ)・ギャラントブルームH(米GⅡ)・ファーストレディH(米GⅢ)2回・シャーリージョーンズH(米GⅢ) |
1998 |
Keats |
レキシントンS(米GⅡ) |
1998 |
Perigee Moon |
キラヴーランS(愛GⅢ) |
1999 |
Half Hennessy |
クイーンズランドダービー(豪GⅠ)・QTCグランプリS(豪GⅡ)・イラワラクラシック(豪GⅢ)・クオリティH(豪GⅢ) |
1999 |
BCジュヴェナイル(米GⅠ)・愛フェニックスS(愛GⅠ)・モルニ賞(仏GⅠ)・ミドルパークS(英GⅠ)・ノーフォークS(英GⅢ)・アングルシーS(愛GⅢ) |
|
1999 |
Orchard Park |
パームビーチS(米GⅢ)・ジェファーソンCS(米GⅢ) |
1999 |
Sunray Spirit |
カウディンS(米GⅢ) |
1999 |
Wiseman's Ferry |
ローンスターダービー(米GⅢ)・ウエストヴァージニアダービー(米GⅢ) |
2000 |
Blazonry |
ラザロバレラ記念S(米GⅡ) |
2000 |
Dance the Waves |
ザショーツ(豪GⅢ)・ルビトンS(豪GⅢ) |
2000 |
Lilando |
ドードーインターネットスプリント(豪GⅡ) |
2000 |
Roll Hennessy Roll |
ハリウッドプレビューS(米GⅢ) |
2000 |
Silver Tree |
バーナードバルークH(米GⅡ)・フォースターデイヴH(米GⅡ)・トロピカルターフH(米GⅢ)・アップルトンH(米GⅢ)・フォートマーシーH(米GⅢ)・オーシャンポートS(米GⅢ) |
2000 |
Speedy King |
アリスタークラークS(豪GⅡ) |
2001 |
All Bar One |
サーバーンハートS(豪GⅡ) |
2001 |
Cactus Ridge |
アーリントンワシントンフューチュリティ(米GⅢ) |
2001 |
Heckle |
トレモントS(米GⅢ) |
2001 |
Liquor Cabinet |
アケダクトH(米GⅢ) |
2001 |
Madcap Escapade |
アッシュランドS(米GⅠ)・フォワードギャルS(米GⅡ)・プリンセスルーニーH(米GⅡ)・シャーリージョーンズH(米GⅢ)・ヴァイネリーマディソンS(米GⅢ) |
2001 |
Primary Suspect |
トボガンH(米GⅢ) |
2001 |
Toasted |
アーリントンクラシックS(米GⅡ) |
2002 |
サンライズバッカス |
フェブラリーS(GⅠ)・武蔵野S(GⅢ) |
2002 |
マイネルリチャード |
珊瑚冠賞(高知) |
2003 |
Aunt Henny |
ヒアカムズザブライドS(米GⅢ) |
2003 |
キングズビショップS(米GⅠ)・ヴォスバーグS(米GⅠ)・サラトガスペシャルS(米GⅡ)・ジャージーショアBCS(米GⅢ) |
|
2003 |
India |
コティリオンBCH(米GⅡ)・アゼリBCS(米GⅢ) |
2003 |
Mary Delaney |
ヴァイネリーマディソンS(米GⅡ) |
2003 |
Set Alight |
トーマブリョン賞(仏GⅢ) |
2004 |
Golden Dawn |
バーバラフリッチーH(米GⅡ) |
2005 |
Porte Bonheur |
ファーストフライトH(米GⅡ)・ヴィクトリーライドS(米GⅢ) |
2006 |
Dream Play |
カムリーS(米GⅡ) |
2006 |
Immaculate |
フリオ&カルロスメンディテグイ大賞(亜GⅠ) |
2006 |
Irish Gypsy |
アグリームH(米GⅡ) |
2007 |
Special Duty |
英1000ギニー(英GⅠ)・仏1000ギニー(仏GⅠ)・チェヴァリーパークS(英GⅠ)・ロベールパパン賞(仏GⅡ) |
2008 |
Inglorious |
クイーンズプレート・加オークス |