リナミックス

和名:リナミックス

英名:Linamix

1987年生

芦毛

父:メンデス

母:ルナディクス

母父:ブルトン

競走馬としては仏2000ギニーを勝った以外はGⅠ競走惜敗続きだったが種牡馬としては2度の仏首位種牡馬に輝くなど活躍する

競走成績:2・3歳時に仏英で走り通算成績10戦4勝2着4回

誕生からデビュー前まで

仏国の事業家ジャン・リュック・ラガルデール氏により生産・所有された仏国産馬である。仏国最大級の複合企業ラガルデールSCAの創設者であるラガルデール氏は、かつて仏国の名馬産家フランソワ・デュプレ氏の馬産中心地だったウィイー牧場を1981年に購入して馬産も開始。後の1995年にはフランスギャロップの初代会長を務め、2003年に75歳で死去している(同年に仏国最大の2歳競走である仏グランクリテリウムが彼の名をとってジャンリュックラガルデール賞に名称変更された)。そんなラガルデール氏にとって最初の大物競走馬は本馬だったと言える。父メンデスなども手掛けた仏国フランソワ・ブータン調教師に預けられた。

競走生活(2歳時)

2歳9月にロンシャン競馬場で行われたフォンテノワ賞(T1600m)で、主戦となるジェラルド・モッセ騎手を鞍上にデビュー。2着ホレイショルロに2馬身差で勝ち上がった。2週間後のロシェット賞(仏GⅢ・T1600m)では、この後に幾度も顔を合わせるジェイドロバリーと、後にフォレ賞・メシドール賞・クリテリウムドメゾンラフィット・トーマブリョン賞を勝つセプティエムシエルの2頭と初めて顔を合わせた。レースは本馬が逃げて、ジェイドロバリーが2番手で追いかける展開となった。そしてゴール前で二の脚を使った本馬が、2着ジェイドロバリーを3/4馬身抑えて勝利した。

それから3週間後の仏グランクリテリウム(仏GⅠ・T1600m)でも、ジェイドロバリーと顔を合わせた。本馬と、凱旋門賞馬デトロワの甥に当たるフィラーゴ(後に米国に移籍してオークツリー招待HやアーリントンHに勝利)が並んで単勝オッズ3倍の1番人気に支持され、ジェイドロバリーが単勝オッズ3.2倍の3番人気となった。レースでは前走と同じく本馬が逃げて、ジェイドロバリーは中団、フィラーゴは後方を進んだ。そのまま本馬が逃げ切るかと思われたゴール前でジェイドロバリーが強襲してきた。本馬も粘ったが最後は差し切られて3/4馬身差の2着に敗れた。2歳時の成績は3戦2勝だった。

競走生活(3歳前半)

3歳時は4月のフォンテーヌブロー賞(仏GⅢ・T1600m)から始動した。ここにもジェイドロバリーの姿があった他、ロシェット賞4着後にクリテリウムドメゾンラフィット・トーマブリョン賞を勝っていたセプティエムシエル、シェーヌ賞の勝ち馬フュナンビュール、仏グランクリテリウム・ロシェット賞3着のオナーラジャナなども参戦してきて、仏2000ギニーの前哨戦らしいメンバー構成となった。ジェイドロバリーが単勝オッズ1.8倍の1番人気、本馬とペースメーカー役のレインステイトのカップリングが単勝オッズ2.8倍の2番人気、フュナンビュールが単勝オッズ6.5倍の3番人気、セプティエムシエルが単勝オッズ9.2倍の4番人気となった。ここではレインステイトに先頭を引っ張ってもらい、本馬は2番手につけた。そのままの態勢で直線に入ると、残り400m地点で先頭に立って押し切りを図った。後方の位置取りで直線に入ってきたジェイドロバリーには今ひとつ伸びが無く、本馬が3番手を追走してきた2着セプティエムシエルに2馬身半差、3着ジェイドロバリーにさらに1馬身半差をつけて勝利した。

そして迎えた仏2000ギニー(仏GⅠ・T1600m)では、モッセ騎手が騎乗できなかった(騎乗停止処分中だったのか負傷その他の理由だったのかは調べても分からなかった)ため、フレデリック・ヘッド騎手と急造コンビを組んだ。対戦相手は、4戦連続の顔合わせとなるジェイドロバリー、フォンテーヌブロー賞で4着だったオナーラジャナ、同5着だったフュナンビュール、ジムクラックS2着馬ブックザバンド、2歳時に未勝利戦を勝っていただけの1戦1勝馬ゾーマン(後にイスパーン賞・ワシントンDC国際S・愛国際S・タタソールズ金杯などを勝っている)、ペースメーカー役の同厩馬レインステイトの計6頭だった。レースではやはりレインステイトが先頭に立ち、本馬は僚馬を見るように2番手を進んだ。そして直線に入ると、伸びを欠くジェイドロバリーを尻目に残り200m地点で先頭に立ち、好位を進んできた2着ゾーマンに1馬身半差で勝利した。

次走は仏ダービーではなく、英ダービー(英GⅠ・T12F)となった。ゾーマンに加えて、プレドミネートSなど3戦全勝のラジーン(アサティスの半弟)、チェスターヴァーズ2着馬クエストフォーフェイム、ディーSを勝ってきたブルースタッグ、プレドミネートSで2着してきたエルマームル、ダンテS2着馬カリンガベイ、ロイヤルロッジSの勝ち馬ディグレッション、後にカルティエ賞最優秀古馬及び最優秀短距離馬に選ばれるミスターブルックスなどが対戦相手となった。中心馬不在の混戦模様の中で、ラジーンが単勝オッズ5.5倍の1番人気、モッセ騎手騎乗の本馬が単勝オッズ6.5倍の2番人気、ゾーマンが単勝オッズ7倍の3番人気、クエストフォーフェイムが単勝オッズ8倍の4番人気となった。しかし本馬は馬群の中団でレースを進めるも、直線では伸びも失速もしないという内容で、先行して勝ったクエストフォーフェイムから11馬身差の9着に敗退した。

競走生活(3歳後半)

その後は一間隔を空けて、8月のジャックルマロワ賞(仏GⅠ・T1600m)に出走した。ジャンプラ賞を勝ちパリ大賞で2着していた同世代同厩のプリオロ、サセックスS・愛国際S・セレブレーションマイル・チャレンジS・ハンガーフォードSの勝ち馬で愛2000ギニー・クイーンエリザベスⅡ世S3着のディスタントリラティヴ、コロネーションS・モイグレアスタッドS・チャイルドS・チェリーヒントンSの勝ち馬でチェヴァリーパークS3着のチャイムズオブフリーダム、伊グランクリテリウム・伊2000ギニーを勝っていたサイクストン、アスタルテ賞を勝ってきたレディウイナー、伊グランクリテリウム・伊2000ギニー・ダフニ賞を勝ってきたキャンディグレン、フォンテーヌブロー賞2着後に英2000ギニー5着・ジャンプラ賞3着と一定の走りを見せた後にメシドール賞を勝っていたセプティエムシエル、サセックスSで2年連続2着してきたグリーンラインエクスプレスなどが参戦してきて、過去に本馬が出走してきたレースからはレベルが大きく上がっていた。レースは本馬と同厩のペースメーカー役レインステイトが先頭を引っ張り、本馬はやはりそれを見るように2番手につけた。そして残り400m地点で仕掛けて先頭に立ち、押し切ろうとした。しかしそこへ後続馬が一斉に押し寄せてきた。本馬も粘りを見せて大半の馬には抜かさせなかったが、プリオロだけにかわされて半馬身差の2着に敗れた。

次走のムーランドロンシャン賞(仏GⅠ・T1600m)では、プリオロ、前走3着のディスタントリラティヴ、ギシュ賞・フォルス賞・エドモンブラン賞・ミュゲ賞の勝ち馬でイスパーン賞2着のヴァルデボワ(翌年のBCマイル2着馬)、モートリー賞を勝ってきたポールポジション、ペースメーカー役レインステイトの5頭が対戦相手だった。レース内容は前走とほぼ同じで、違うのはプリオロとディスタントリラティヴの着順が逆になった事くらいだった。つまり勝ったのはディスタントリラティヴで、短頭差の2着が本馬、さらに3/4馬身差の3着がプリオロだった。

その後は再度渡英して、クイーンエリザベスⅡ世S(英GⅠ・T8F)に参戦。このレースから本馬の鞍上はモッセ騎手に代わってヘッド騎手が務める事になった。ディスタントリラティヴ、ジャックルマロワ賞5着後にセレブレーションマイルで2着してきたキャンディグレン、ジャックルマロワ賞9着後にキヴトンパークSを勝っていたグリーンラインエクスプレスの既対戦組に加えて、英2000ギニー・愛2000ギニー・ホーリスヒルS・クレイヴンSの勝ち馬でパリ大賞3着のチロル、セントジェームズパレスS・セレブレーションマイルの勝ち馬でサセックスS3着のシェイヴィアン、トラストハウスフォルテマイル・クイーンアンSの勝ち馬でサセックスS3着のマークオブディスティンクション、バリーマコイS・グレンカーンSの勝ち馬で愛チャンピオンS2着・イスパーン賞3着のシティダンサーなどが対戦相手となった。人気は割れており、チロルが単勝オッズ4.5倍の1番人気、シェイヴィアンが単勝オッズ5倍の2番人気、ディスタントリラティヴが単勝オッズ5.5倍の3番人気で、本馬は4番人気ながらも単勝オッズ6倍だった。しかしレースではスタートからいつもの行き脚がまるで見られずに終始後方のままで、勝った単勝オッズ7倍の5番人気馬マークオブディスティンクションから21馬身差をつけられた6着と惨敗してしまった。

そのまま英国に留まった本馬は、英チャンピオンS(英GⅠ・T10F)に参戦した。ナッソーS・サンチャリオットSの勝ち馬でヨークシャーオークス2着のカルタジャナ、英ダービー3着後にエクリプスS・愛チャンピオンSを勝ち英国際Sで2着していたエルマームル、前年の英チャンピオンS・セレクトSの勝ち馬リーガルケース、愛1000ギニー・英国際S・ムシドラSを勝ちヴェルメイユ賞で3着していた同世代の牝馬インザグルーヴ、アールオブセフトンSの勝ち馬で英ダービー・エクリプスS2着のテリモン、ジャックルマロワ賞8着後に愛チャンピオンSで2着していたサイクストンなどが対戦相手となった。カルタジャナが単勝オッズ2.625倍の1番人気、インザグルーヴが単勝オッズ5.5倍の2番人気、エルマームルが単勝オッズ6倍の3番人気と続く一方で、前走の大敗に加えて、距離がやや長いと思われた本馬は単勝オッズ15倍の6番人気止まりだった。しかしヘッド騎手はスタミナ温存よりも本馬が得意な走りをさせる事を重視したらしく、スタートから積極的に先頭争いに参加。直線に入っても粘り続けたが、後方から来たインザグルーヴに残り1ハロン地点で差されて、1馬身半差の2着に敗れた。内容的には合格点だったが連敗街道を脱却する事は出来ず、このレースを最後に3歳時7戦2勝の成績で競走馬を引退した。

血統

メンデス ベリファ Lyphard Northern Dancer Nearctic
Natalma
Goofed Court Martial
Barra
Belga Le Fabuleux Wild Risk
Anguar
Belle de Retz ジルドレ
Abracadabra
Miss Carina Caro フォルティノ Grey Sovereign
Ranavalo
Chambord Chamossaire
Life Hill
Miss Pia Olympia Heliopolis
Miss Dolphin
Ultimate Weapon Bold Ruler
Outer Space
Lunadix Breton Relko Tanerko Tantieme
La Divine
Relance Relic
Polaire
La Melba Chanteur Chateau Bouscaut
La Diva
Mary Tavy Chulmleigh
Henriette Maria
Lutine Alcide Alycidon Donatello
Aurora
Chenille King Salmon
Sweet Aloe
Mona Abernant Owen Tudor
Rustom Mahal
Social Gulf Persian Gulf
Belle of Ascot

父メンデスは現役成績12戦5勝。ジャンプラ賞(仏GⅠ)・ムーランドロンシャン賞(仏GⅠ)・シェーヌ賞(仏GⅢ)・フォンテーヌブロー賞(仏GⅢ)に勝ち、ウィリアムヒルフューチュリティS(英GⅠ)で2着、仏グランクリテリウム(仏GⅠ)・仏2000ギニー(仏GⅠ)・リュパン賞(仏GⅠ)で3着している。競走馬引退後は仏国で2年間種牡馬供用された後に日本に輸入された。日本では公営の名馬ハシルショウグンを出すなど一定の活躍を見せた。本馬は父の2年目産駒。ちなみにメンデスはホモ接合型(両親から同じ対立遺伝子を引き継いだ状態)の芦毛遺伝子を持っていたことで有名であり、産駒は100%芦毛馬だった。

メンデスの父ベリファはリファール産駒で、現役成績11戦6勝。トーマブリョン賞(仏GⅢ)・ジョンシェール賞(仏GⅢ)・ダフニ賞(仏GⅢ)・クインシー賞(仏GⅢ)に勝ち、ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)でアイリッシュリヴァーの首差2着している。息子のメンデスと同じく当初は欧州で種牡馬入りしていたが、後に日本に輸入されて一定の活躍を見せた。

母ルナディクスは現役成績16戦2勝。繁殖牝馬としては優秀で、本馬の半兄ロングミック(父ゲイメセン)【エヴリ大賞(仏GⅡ)・コンデ賞(仏GⅢ)】、半妹ルナウェルズ(父サドラーズウェルズ)【サンタラリ賞(仏GⅠ)・ヴァントー賞(仏GⅢ)・ノネット賞(仏GⅢ)】を産んだ。本馬の半姉ルナブルー(父キュアザブルース)の子には、ローリーマヤ【プシシェ賞(仏GⅢ)】、全盛期のコタシャーンに黒星を付けた事もあるルアズー【デルマー招待H(米GⅡ)】、ルナフェアリー【サンドランガン賞(仏GⅢ)】が、半姉ルナマヤ(父ゲイメセン)の子にはルナマレザ【コリーダ賞(仏GⅢ)】が、半妹ルナカーラ(父カーリアン)の子にはルナカイア【プシシェ賞(仏GⅢ)】がいる。ルナディクスの4代母ベルオブアスコットは、ジュライCの勝ち馬ミロベラの娘で、英2000ギニー馬ビッグゲームの半姉に当たる。→牝系:F6号族②

母父ブルトンはレルコ産駒で、現役成績は8戦5勝。3・4歳時に長距離戦で活躍した父と異なり、サラマンドル賞・仏グランクリテリウム・フォンテーヌブロー賞に勝ち、モルニ賞・仏2000ギニーで2着した早熟のマイラーだった。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬はアガ・カーンⅣ世殿下に購入されて、仏国ボンヌヴァル牧場で種牡馬入りした。数多くの活躍馬を輩出し、1998・2004年の仏首位種牡馬に輝くなど成功を収めた。自身と同様のマイラーも出すが、もっと長い距離を得意とする産駒も多いのが特徴となっている。あと、父メンデスと同様にホモ接合型の芦毛遺伝子を持っているらしく、産駒は100%芦毛馬である。他界したという話は2015年現在聞こえてこないが、ここ数年は産駒がいないため、少なくとも既に種牡馬生活からは退いている模様である。繁殖牝馬の父としては2007年のカルティエ賞最優秀2歳牝馬に選ばれた英1000ギニー馬ナタゴラ(父は日本で走ったディヴァインライト)を出している。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1992

Diamond Mix

グレフュール賞(仏GⅡ)

1992

Housamix

ニエル賞(仏GⅡ)・トーマブリョン賞(仏GⅢ)

1992

Miss Satamixa

ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)

1992

Walk On Mix

ノアイユ賞(仏GⅡ)

1993

Manninamix

シェーヌ賞(仏GⅢ)

1994

Clodora

オペラ賞(仏GⅡ)

1994

Fragrant Mix

サンクルー大賞(仏GⅠ)・ノアイユ賞(仏GⅡ)・シャンティ大賞(仏GⅡ)

1994

Oa Baldixe

エドヴィル賞(仏GⅢ)

1995

Diamonixa

クレオパトル賞(仏GⅢ)

1995

Pinmix

ロシェット賞(仏GⅢ)

1995

Sagamix

凱旋門賞(仏GⅠ)・ニエル賞(仏GⅡ)

1996

Amilynx

ロワイヤルオーク賞(仏GⅠ)2回・ショードネイ賞(仏GⅡ)・ヴィコンテスヴィジェ賞(仏GⅡ)・バルブヴィル賞(仏GⅢ)

1996

Artistique

ベルトゥー賞(仏GⅢ)

1996

Sage et Jolie

マルレ賞(仏GⅡ)

1996

Slickly

パリ大賞(仏GⅠ)・ムーランドロンシャン賞(仏GⅠ)・ヴィットリオディカプア賞(伊GⅠ)2回・ノアイユ賞(仏GⅡ)・ドラール賞(仏GⅡ)・ロシェット賞(仏GⅢ)・ラクープ(仏GⅢ)

1997

Goldamix

クリテリウムドサンクルー(仏GⅠ)

1997

Miraculous

グラディアトゥール賞(仏GⅢ)

1998

Diamilina

マルレ賞(仏GⅡ)・ノネット賞(仏GⅢ)

1998

Fair Mix

ガネー賞(仏GⅠ)・ラクープドメゾンラフィット(仏GⅢ)2回・ドバイシティオブゴールド(首GⅢ)

1998

Vahorimix

仏2000ギニー(仏GⅠ)・ジャックルマロワ賞(仏GⅠ)

1999

Bernimixa

ポモーヌ賞(仏GⅡ)

1999

Martaline

モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ)・エドヴィル賞(仏GⅢ)

2000

Diasilixa

ロワイヨモン賞(仏GⅢ)

2000

Visorama

フロール賞(仏GⅢ)

2000

Walkamia

フィユドレール賞(仏GⅢ)

2001

Cherry Mix

伊ジョッキークラブ大賞(伊GⅠ)・バイエルン大賞(独GⅠ)・ローマ賞(伊GⅠ)・ドーヴィル大賞(仏GⅡ)

2001

Fracassant

エドヴィル賞(仏GⅢ)

2001

Linda Regina

フィユドレール賞(仏GⅢ)

2001

Lord du Sud

オカール賞(仏GⅡ)・ケルゴルレイ賞(仏GⅡ)・ヴィコンテスヴィジェ賞(仏GⅡ)

2001

Marbush

バージナハール(首GⅢ)

2001

Millemix

グレフュール賞(仏GⅡ)

2001

Reefscape

カドラン賞(仏GⅠ)・ショードネイ賞(仏GⅡ)・グラディアトゥール賞(仏GⅢ)

2003

Carlotamix

クリテリウム国際(仏GⅠ)・シェーヌ賞(仏GⅢ)

2003

Garnica

パレロワイヤル賞(仏GⅢ)2回・モートリー賞(仏GⅢ)

2003

Manbala

ドルメロ賞(伊GⅢ)

2003

Minatlya

ロワイヨモン賞(仏GⅢ)

2004

Zibimix

アンドレバボワン賞(仏GⅢ)

2005

Alpine Rose

ジャンロマネ賞(仏GⅠ)・コリーダ賞(仏GⅡ)

2005

Top Toss

オマール賞(仏GⅢ)・プシシェ賞(仏GⅢ)

2006

Ashalanda

マルレ賞(仏GⅡ)・プライドS(英GⅡ)

2006

Manighar

オーストラリアンC(豪GⅠ)・ランヴェットS(豪GⅠ)・ザBMW(豪GⅠ)・ショードネイ賞(仏GⅡ)・カリヨンC(豪GⅢ)

2007

Rajsaman

ミュゲ賞(仏GⅡ)・ダニエルウィルデンシュタイン賞(仏GⅡ)・フォンテーヌブロー賞(仏GⅢ)・パース賞(仏GⅢ)

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