アフリート
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 和名:アフリート  | 
 英名:Afleet  | 
 1984年生  | 
 牡  | 
 栗毛  | 
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 父:ミスタープロスペクター  | 
 母:ポライトレディ  | 
 母父:ヴェネティアンジェスター  | 
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 加国調教馬でありながら米国でも活躍したソヴリン賞年度代表馬は日本のミスタープロスペクター系種牡馬ブームに火をつけた立役者となる  | 
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 競走成績:3・4歳時に加米で走り通算成績15戦7勝2着4回3着2回  | 
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誕生からデビュー前まで
加国の個人コンサルティング会社社長リチャード・R・ケネディ氏の生産馬である。彼の父ロイ・A・ケネディ氏は加国と米国フロリダ州で牧場を経営しており、リチャード氏自身も加国ジョッキークラブの会員だった。リチャード氏と米国ケンタッキー州のテイラーメイドファームの共同所有馬となった本馬は、加国フィリップ・イングランド調教師に預けられた。主戦はG・スターバウム騎手が務めた。
競走生活(3歳時)
デビューは遅く、3歳5月にウッドバイン競馬場で行われたダート6ハロンの未勝利戦だった。このレースを10馬身差で圧勝して鮮烈なデビューを飾ると、翌週のフライアーロックS(D6F)も2着パインカッターに1馬身3/4差で勝利した。さらに2週間後のクイーンストンS(D7F)では、2着オーダーオブエクセレンスに4馬身差で楽勝。それから4週間後のマリーンS(D8.5F)ではダックパワーの3馬身差5着に終わり、前走で破ったオーダーオブエクセレンス(3着)にも先着されてしまった。
さらに2週間後に出走したプレートトライアルS(D9F)では、2着となったコロネーションフューチュリティS勝ち馬ボールドイグゼクティヴ(後に加首位種牡馬となる)に2馬身半差をつけて勝利を収め、ダックパワー(3着)にも借りを返した。しかし本番のクイーンズプレート(D10F)では、マーケットコントロールの3馬身1/4差2着に敗れてしまった。
その後はイングランド師の管理馬のまま、果敢に主戦場を米国に移した。米国初戦となった9月のジェロームH(米GⅠ・D8F)では、2着スタックドパックに3馬身1/4差をつけて、1分33秒8のレースレコードで優勝し、いきなり米国内にその名を知らしめた。
続くペンシルヴァニアダービー(米GⅡ・D9F)では、アーリントンクラシックS・オハイオダービーなどの勝ち馬でペガサスH2着・ハスケル招待H3着のロストコードが相手となったが、ロストコードを2馬身1/4差の2着に下して勝利した。
次走のメドウランズCH(米GⅠ・D10F)では、ベルモントS・アメリカンダービー・ジェロームH・スーパーダービー・ジョッキークラブ金杯2連覇とGⅠ競走6勝のクレームフレーシュ、フロリダダービー・ペガサスH・エヴァーグレイズSなどの勝ち馬でベルモントS・フラミンゴS・トラヴァーズSで2着のクリプトクリアランスという米国の古馬及び3歳を代表する強豪2頭と顔を合わせた。レースでは3着クリプトクリアランスを6馬身も置き去りにしてクレームフレーシュと接戦を演じたが、惜しくも鼻差の2着に敗れた。
さらにハリウッドパーク競馬場で行われたBCクラシック(米GⅠ・D10F)に出走して、前年のケンタッキーダービー馬でハリウッド金杯など3連勝中だった現役米国最強古馬ファーディナンド、この年のケンタッキーダービー・プリークネスS・スーパーダービーを勝っていた現役米国3歳最強馬アリシーバ、前年のBCクラシック優勝馬スカイウォーカー、カリフォルニアンS・サンバーナーディノH・ベルエアHの勝ち馬ジャッジアンジェルーチ、ホープフルS・ベルモントフューチュリティS・ウッドメモリアル招待S・メトロポリタンHとGⅠ競走4勝のガルチ、クリプトクリアランスといった米国トップクラスの馬達と対戦した。ファーディナンドが単勝オッズ2倍の1番人気、アリシーバが単勝オッズ4.6倍の2番人気、スカイウォーカーが単勝オッズ9.3倍の3番人気で、本馬は単勝オッズ10.6倍の4番人気となった。しかし半年間で10戦目という過密日程がたたったのか、それとも距離の問題なのか、結果はファーディナンドの27馬身差10着と大敗し、前走で6馬身差をつけたクリプトクリアランス(ファーディナンドから5馬身半差の5着)にも大差をつけられてしまった。3歳時の成績は10戦6勝で、米国内における活躍が評価され、ソヴリン賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬に選出された。
競走生活(4歳時)
4歳時は地元加国のレースには出ず、米国のレースのみに出走した。まずは3月にアケダクト競馬場で行われたトボガンH(米GⅢ・D6F)から始動して、前年のフライアーロックSで本馬の2着だったパインカッターを再び1馬身3/4差の2着に退けて勝利した。
次走のカーターH(米GⅠ・D7F)では、前年のBCクラシックで9着に終わっていたガルチとの対戦となった。斤量は2頭とも同じであり、同父馬同士によるハンデ無しの実力勝負となったが、結果はガルチが勝ち、本馬は1馬身1/4差の2着に敗れた。続くメトロポリタンH(米GⅠ・D8F)でもガルチと対戦。今回は本馬の斤量が1ポンド軽かったが、2連覇を果たしたガルチにまたも屈して半馬身差の2着に敗れた。次走のマサチューセッツH(米GⅡ・D9F)では、前年のペンシルヴァニアダービー2着後にオークローンH・レイザーバックHなどを勝っていたロストコード、前年のブルックリンH・マサチューセッツH・ミシガンマイル&ワンエイスHなどを勝っていたワクォイトの2頭に後れを取り、ロストコードの8馬身3/4差3着に敗退。
その後はしばらくレースに出ず、4か月間の休養を経て、チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCスプリント(米GⅠ・D6F)にぶっつけ本番で出走。このレースではヴォスバーグSなど6戦無敗のマイニングが単勝オッズ2.7倍の1番人気に支持され、メトロポリタンH勝利後は5戦して2着4回3着1回だったガルチが単勝オッズ6.8倍の2番人気、ロサンゼルスH・ビングクロスビーH・エインシェントタイトルHを勝ってきたオリンピックプロスペクトが単勝オッズ7.5倍の3番人気、3年前のBCスプリントを筆頭にスワップスS・サンフェルナンドS・チャールズHストラブS・カリフォルニアンS・ウッドワードSとGⅠ競走6勝を挙げながらも受精率の低さから種牡馬入り出来なかったプレシジョニストと、コモンウェルスBCSなど3連勝中のカレストーガが並んで単勝オッズ8.4倍の4番人気と続き、本馬は単勝オッズ10.3倍の6番人気だった。スタートが切られると本馬鞍上のスターバウム騎手はすぐに本馬を最後方に下げ、インコースを無理なく追走させた。そして直線に入ると不良馬場の中を猛然と追い込み、勝ったガルチから1馬身3/4差、2着に入った単勝オッズ50倍の伏兵プレイザキング(本馬と同じく加国産の加国調教馬で、前年にトボガンH・ニアークティックSなどを勝ってソヴリン賞最優秀古馬牡馬及び最優秀短距離馬を受賞していた)から1馬身差の3着と健闘した。
このレースを最後に4歳時5戦1勝の成績で引退した。ちなみにこの年のソヴリン賞年度代表馬・最優秀古馬牡馬・最優秀短距離馬の座は、ニアークティックS勝ちなど6戦4勝のプレイザキングが総なめにしている。
馬名は「艦隊」を意味する“a Fleet”からの造語であるとされている。
血統
| Mr. Prospector | Raise a Native | Native Dancer | Polynesian | Unbreakable | 
| Black Polly | ||||
| Geisha | Discovery | |||
| Miyako | ||||
| Raise You | Case Ace | Teddy | ||
| Sweetheart | ||||
| Lady Glory | American Flag | |||
| Beloved | ||||
| Gold Digger | Nashua | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Segula | Johnstown | |||
| Sekhmet | ||||
| Sequence | Count Fleet | Reigh Count | ||
| Quickly | ||||
| Miss Dogwood | Bull Dog | |||
| Myrtlewood | ||||
| Polite Lady | Venetian Jester | Tom Fool | Menow | Pharamond | 
| Alcibiades | ||||
| Gaga | Bull Dog | |||
| Alpoise | ||||
| Venice | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| Delta | Nasrullah | |||
| Bourtai | ||||
| Friendly Ways | Green Ticket | Traffic Judge | Alibhai | |
| Traffic Court | ||||
| Piccalilli | Citation | |||
| Dandilly | ||||
| Ways to Learn | Thinking Cap | Rosemont | ||
| Camargo | ||||
| Worth Saving | Requested | |||
| Patmigirl | 
父ミスタープロスペクターは当馬の項を参照。
母ポライトレディは現役成績9戦7勝、ジャスミンS・ネイティヴストリートH・マザリンS・マイディアガールSなどを勝っている。牝系は米国の歴史的名馬スタイミーや、日本で朝日杯フューチュリティSを勝つなど活躍したコスモサンビームと同じだが、近親と言うには少し遠すぎる(スタイミーの曾祖母と本馬の7代母が姉妹で、コスモサンビームの7代母と本馬の6代母が姉妹)。→牝系:F1号族⑥
母父ヴェネティアンジェスターはトムフール直子で、デビュー戦で故障して1戦未勝利で引退している。種牡馬としてはポライトレディが代表産駒という程度の成績だった。
競走馬引退後
競走馬を引退した本馬はケンタッキー州ゲインズウェイファームで種牡馬入りした。米国で6シーズン種牡馬生活を送った後、1994年に日本に輸入され、翌年からブリーダーズスタリオンステーションで供用された。本馬が輸入された1994年に、米国に残してきた産駒達が活躍。GⅠ競走テストSなどを勝ったツイストアフリートを筆頭に、複数のグレード競走勝ち馬が登場した。また、この年には持ち込み馬として日本で走ったゴールデンジャックも牝馬クラシック路線で活躍した。そのために本馬は注目されて人気種牡馬となった。
日本における種牡馬生活1年目の1995年には114頭、2年目は132頭、3年目は129頭の繁殖牝馬が集まった。4年目の1998年は77頭と少し下がったが、同年暮れに日本における初年度産駒の1頭プリモディーネがGⅢ競走ファンタジーSを勝利。さらにプリモディーネが翌年の桜花賞を勝つなど牝馬クラシック路線で活躍したため、本馬のところには毎年安定した数の繁殖牝馬が集まるようになった。プリモディーネが桜花賞を勝った1999年の交配数は119頭で、その後は103頭、90頭、100頭、97頭、67頭、81頭、81頭、69頭、66頭、日本における種牡馬生活15年目の2009年は59頭と推移した。
全日本種牡馬ランキングでは1999年に8位に入り、2000年は6位、2001年は4位、2002年も4位、2003年は7位、2004年も7位、2005年は8位と、7年連続でトップテン入りした。種付け料は最盛期には700万円に上った。また、米国に残してきた産駒のノーザンアフリートが2005年のプリークネスS・ベルモントS勝ち馬アフリートアレックスを輩出するなどしたため米国における注目度も高まり、米国からしばしば買い戻しのオファーがあったという。
2010年に高齢による受胎率低下と体調不良により、1頭と交配(不受胎)したのを最後に種牡馬を引退。その後はブリーダーズスタリオンステーションで余生を過ごしていたが、2014年1月にブリーダーズスタリオンステーションにおいて老衰のため30歳で他界した。
2012年には中央競馬における産駒の通算勝利数が1000勝を突破した。2015年12月1日時点において本馬より中央競馬産駒勝利数が多い本邦輸入種牡馬は、サンデーサイレンス(2749勝)、ノーザンテースト(1757勝)、ブライアンズタイム(1688勝+α)、ライジングフレーム(1379勝)、パーソロン(1272勝)、ヒンドスタン(1258勝)、ネヴァービート(1064勝)、トニービン(1054勝)の8頭。本馬(1040勝+α)に次いで中央競馬産駒勝利数が多い本邦輸入種牡馬はチャイナロック(1012勝)である(αは現役競走馬がいる事を示す)。これらの9頭は日本競馬史上に偉大な足跡を残した大種牡馬ばかりであり、本馬も産駒の勝利数だけで言えば、それらと肩を並べる存在という事になる。
芝での活躍馬もいるが、基本的にダートで良績を残す産駒が多く、中央競馬におけるダート種牡馬ランキングでは2002年からの3年連続1位を筆頭に、1999年から2009年まで11年連続で10位以内に入っている。当然のように地方競馬における種牡馬ランキングでも上位の常連で、2003年の2位を最高に、2002年から2011年まで10年連続で10位以内に入っている。この時期は「地方のサンデーサイレンス」ことアジュディケーティングが地方競馬の首位種牡馬を独占し続けた期間(2001年から2008年まで8年連続)と重なっていたために、本馬が地方の首位種牡馬を獲る事は無かったが、中央競馬におけるダート種牡馬ランキングではアジュディケーティングが2回しか10位以内に入っていない(最高は1996年の7位)ことを考慮すると、どちらが勝っていると評価する事は出来ない。本馬の産駒は総じて仕上がりが早かったが、単なる早熟ではなく息の長い活躍を示す産駒も多かった。また、産駒の勝ち上がり率が約75%と非常に高い(サンデーサイレンスとほぼ同値)のも特徴だった。
本馬が日本に輸入される以前の日本競馬界は、海外に比べるとミスタープロスペクターの直系種牡馬がそれほど流行っていなかったのは否めない。それはミスタープロスペクターの系統はダートの短距離向きであり、当該路線があまり整備されていなかった当時の日本競馬においては不適であると考えられていた影響があった。しかし本馬や一足先に来日していたジェイドロバリーの成功に加えて、日本のダート短距離路線も以前より格段に整備された事もあり、日本で成功するミスタープロスペクターの直系種牡馬が増えることになった。母の父としてはノボジャックなどを出している。
主な産駒一覧
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 生年  | 
 産駒名  | 
 勝ち鞍  | 
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 1990  | 
 Brock Street  | 
 エクリプスH(加GⅢ)  | 
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 1991  | 
 Mr. Shawklit  | 
 ウエストチェスターH(米GⅢ)  | 
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 1991  | 
 Mysteriously  | 
 ロングルックH(米GⅢ)2回  | 
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 1991  | 
 Rizzi  | 
 ベストターンS(米GⅢ)・ボールドルーラーH(米GⅢ)  | 
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 1991  | 
 Sea Ditty  | 
 アフェクショネイトリーH(米GⅢ)  | 
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 1991  | 
 Twist Afleet  | 
 テストS(米GⅠ)・トップフライトH(米GⅠ)・ファーストフライトH(米GⅡ)2回・コロンビアS(米GⅢ)・ヴェイグランシーH(米GⅢ)・オナラブルミスS(米GⅢ)  | 
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 1991  | 
 Zuno Star  | 
 ジャージーダービー(米GⅡ)  | 
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 1991  | 
 ゴールデンジャック  | 
 桜花賞トライアル四歳牝馬特別(GⅡ)・オークストライアル四歳牝馬特別(GⅡ)  | 
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 1992  | 
 Blu Tusmani  | 
 ウィザーズS(米GⅡ)  | 
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 1992  | 
 Cat Be Nimble  | 
 メリーランドBCH(米GⅢ)・フィラデルフィアパークBCH(米GⅢ)  | 
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 1992  | 
 Pacific Fleet  | 
 アケダクトH(米GⅢ)・ウエストチェスターH(米GⅢ)  | 
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 1993  | 
 Afleetaffair  | 
 サンヴィンセントS(米GⅢ)  | 
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 1993  | 
 Flat Fleet Feet  | 
 トップフライトH(米GⅠ)・アディロンダックS(米GⅡ)・ベッドオローゼズH(米GⅢ)  | 
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 1993  | 
 Northern Afleet  | 
 サンフェルナンドS(米GⅡ)・サンカルロスH(米GⅡ)・サンディエゴH(米GⅢ)  | 
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 1993  | 
 Shrike  | 
 フレッドWフーパーH(米GⅢ)  | 
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 1993  | 
 Top Secret  | 
 アスタリタS(米GⅡ)・モンマスBCオークス(米GⅡ)・シックスティセイルズH(米GⅢ)・ギャラントブルームH(米GⅢ)  | 
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 1995  | 
 A Fleets Dancer  | 
 ドミニオンデイH(加GⅢ)・ダーラムCH(加GⅢ)  | 
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 1996  | 
 シルバーサーベル  | 
 星雲賞(H2)・エトワール賞(H3)3回  | 
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 1996  | 
 デアヴィクティー  | 
 東京プリンセス賞(南関GⅠ)  | 
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 1996  | 
 ナイキアフリート  | 
 珊瑚冠賞(高知)  | 
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 1996  | 
 プラチナウィンク  | 
 ノースクイーンC(H2)  | 
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 1996  | 
 プリモディーネ  | 
 桜花賞(GⅠ)・ファンタジーS(GⅢ)  | 
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 1997  | 
 スターリングローズ  | 
 JBCスプリント(GⅠ)・かしわ記念(GⅡ)・プロキオンS(GⅢ)2回・シリウスS(GⅢ)・兵庫ゴールドトロフィー(GⅢ)  | 
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 1997  | 
 プリエミネンス  | 
 浦和記念(GⅡ)・関東オークス(GⅢ)・クイーン賞(GⅢ)・マリーンC(GⅢ)2回・スパーキングレディーC(GⅢ)・マーキュリーC(GⅢ)・エルムS(GⅢ)  | 
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 1998  | 
 イシヤクマッハ  | 
 グランシャリオC(GⅢ)  | 
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 1998  | 
 ケイアイミリオン  | 
 浦和記念(GⅡ)・埼玉新聞杯(南関GⅢ)・報知オールスターC(南関GⅢ)  | 
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 1998  | 
 スピニングアロー  | 
 サンタアニタトロフィー(南関GⅢ)  | 
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 1998  | 
 ナリタオンザターフ  | 
 名古屋優駿(GⅢ)  | 
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 1998  | 
 ブラーボウッズ  | 
 みちのく大賞(盛岡)  | 
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 1998  | 
 リキアイタイカン  | 
 CBC賞(GⅡ)  | 
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 1999  | 
 サクラハーン  | 
 星雲賞(H2)・赤レンガ記念(H2)  | 
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 1999  | 
 サンライズビート  | 
 九州王冠(KJ3)  | 
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 2000  | 
 ケージーアフリート  | 
 建依別賞(高知)  | 
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 2000  | 
 ケージーチカラ  | 
 大井記念(南関GⅡ)  | 
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 2000  | 
 サカラート  | 
 東海S(GⅡ)・ブリーダーズゴールドC(GⅡ)・日本テレビ盃(GⅡ)・マーキュリーC(GⅢ)  | 
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 2000  | 
 ビッグウルフ  | 
 ジャパンダートダービー(GⅠ)・兵庫CS(GⅢ)・名古屋優駿(GⅢ)  | 
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 2000  | 
 マヤノオスカー  | 
 ゴールド争覇(SPⅠ)・イヌワシ賞(金沢)・北國王冠(金沢)・オータムC(SPⅡ)  | 
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 2001  | 
 サウンドザビーチ  | 
 TCK女王盃(GⅢ)  | 
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 2001  | 
 テーマミュージック  | 
 イヌワシ賞(金沢)  | 
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 2001  | 
 ベルモントサンダー  | 
 アフタースター賞(SⅢ)・スパーキングサマーC(SⅢ)  | 
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 2002  | 
 スリーアベニュー  | 
 ガーネットS(GⅢ)  | 
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 2002  | 
 ゼンノパルテノン  | 
 東京スプリント(GⅢ)  | 
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 2002  | 
 ハスフェル  | 
 園田金杯(園田)  | 
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 2002  | 
 プライドキム  | 
 全日本2歳優駿(GⅠ)・兵庫ジュニアグランプリ(GⅢ)・クラスターC(GⅢ)・船橋記念(南関GⅢ)・報知グランプリC(南関GⅢ)  | 
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 2002  | 
 フリートアピール  | 
 北海優駿(H1)・王冠賞(H2)  | 
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 2003  | 
 バンブーエール  | 
 JBCスプリント(GⅠ)・東京盃(GⅡ)・クラスターC(GⅢ)  | 
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 2004  | 
 エーシンアクセラン  | 
 サマーC(SPⅢ)  | 
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 2004  | 
 タンゴノセック  | 
 久松城賞(高知)・黒潮スプリンターズC(高知)・二十四万石賞(高知)・珊瑚冠賞(高知)・北上川大賞(盛岡)  | 
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 2004  | 
 ミリオンディスク  | 
 カペラS(GⅢ)・北海道スプリントC(GⅢ)  | 
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 2005  | 
 ドモナラズ  | 
 七夕賞(GⅢ)  | 
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 2006  | 
 エリモアラルマ  | 
 六甲盃(園田)・兵庫大賞典(園田)  | 
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 2006  | 
 ザドライブ  | 
 あすなろ賞(盛岡)  | 
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 2006  | 
 マルカフリート  | 
 北海道スプリントC(GⅢ)  | 
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 2007  | 
 ケージーアメリカン  | 
 白銀争覇(SPⅢ)  | 
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 2007  | 
 セイントメモリー  | 
 オーバルスプリント(GⅢ)・マイルグランプリ(SⅡ)・京成盃グランドマイラーズ(SⅢ)・サンタアニタトロフィー(SⅢ)2回・フジノウェーブ記念(SⅢ)  | 
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 2008  | 
 ラヴフェアリー  | 
 兵庫クイーンC(園田)  | 
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 2008  | 
 リアライズノユメ  | 
 兵庫ジュニアグランプリ(GⅡ)・エーデルワイス賞(GⅢ)・瑞穂賞(H2)  | 
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 2010  | 
 マンセイグレネード  | 
 若鮎賞(盛岡)  |