エンドスウィープ

和名:エンドスウィープ

英名:End Sweep

1991年生

鹿毛

父:フォーティナイナー

母:ブルームダンス

母父:ダンススペル

競走馬としてはカナダ国内限定GⅠ競走勝ち止まりだったが、種牡馬としては驚異的な産駒の勝ち上がり率を誇り早世が惜しまれる名種牡馬となる

競走成績:2・3歳時に米加で走り通算成績18戦6勝2着6回3着3回

誕生からデビュー前まで

悲劇の名牝ゴーフォーワンドを生産した事で知られる米国クリスティアナステーブルの生産・所有馬で、ゴーフォーワンドを管理していたウィリアム・バジェット・ジュニア調教師に預けられた。

競走生活(2歳時)

2歳7月にベルモントパーク競馬場で行われたダート5.5ハロンの一般競走で、クレイグ・ペレット騎手を鞍上にデビュー。単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持された。レースでは2番手を走り、四角ではいったん先頭に立つも、単勝オッズ10.3倍の5番人気馬ホイットニータワーに直線で差されて、3馬身半差の2着だった(このレースは後のプリークネスS・ベルモントSの勝ち馬タバスコキャットのデビュー戦でもあったが、6番人気で7着だった)。

次走はサラトガ競馬場で行われたダート6ハロンの未勝利戦となった。ここでは、ミスタープロスペクターパーソナルエンスンの間に産まれた超良血馬アワーエンブレム(ウォーエンブレムの父)が対戦相手となったが、ジュリー・クローン騎手騎乗の本馬が前走と同じく単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持され、アワーエンブレムは単勝オッズ5.3倍の2番人気だった。スタートから本馬とアワーエンブレムが先頭争いを展開してマッチレースの様相を呈したが、アワーエンブレムは直線で失速して4着に沈没。一方の本馬はそのまま直線で独走して、2着エイブルバックに7馬身差をつけて圧勝した。

9月にはベルモントパーク競馬場で行われたダート6.5ハロンの一般競走に出走。ここでは、後のエクリプス賞年度代表馬ホーリーブルが対戦相手となった。ホーリーブルが単勝オッズ1.9倍の1番人気で、ペレット騎手騎乗の本馬は単勝オッズ2.7倍の2番人気となり、一騎打ちムードだった。しかしスタートから逃げたホーリーブルを2番手で追走した本馬のほうが今回は直線で失速。単勝オッズ6.6倍の3番人気馬グッバイドーニーにも直線で差されて、勝ったホーリーブルから10馬身差の3着と完敗した。

その後は10月にアケダクト競馬場で行われたダート6ハロンの一般競走に出走。ここではクリス・アントレー騎手とコンビを組み、トレモントBCS2着馬ガストズィーや、後のベストターンS・ボールドルーラーH勝ち馬リジを抑えて、単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持された。しかしスタートで躓いて出遅れてしまい、なんとか進出していったんは先頭に立つも、直線で失速してガストズィーの5馬身3/4差4着に敗れた。

11月には前走と同コースの一般競走に出走。前走で3着だったリジの姿もあったが、本馬が単勝オッズ1.9倍の1番人気に支持され、リジは単勝オッズ2.6倍の2番人気だった。ここではロビー・デーヴィス騎手とコンビを組むと、スタートからすんなりと逃げを打ち、追いかけてきたリジを3馬身1/4差の2着に退けて勝利した。

12月には同コースのパーペテュエイトS(D6F)に出走。ここではトレモントBCSの勝ち馬ディスティンクトリアリティーが単勝オッズ2倍の1番人気で、デーヴィス騎手騎乗の本馬が単勝オッズ3.8倍の2番人気、リジが単勝オッズ6倍の3番人気だった。このレースで本馬は他馬に競りかけられて単騎逃げに持ち込むことが出来ず、それでも直線では先頭で粘ったが、リジにゴール寸前でかわされて首差の2着に敗退。2歳時の成績は6戦2勝となった。

競走生活(3歳時)

3歳時は米国三冠路線には目もくれず、短距離路線を進んだ。まずは4月にキーンランド競馬場で行われたラファイエットS(米GⅢ・D7F)から始動した。イロコイS勝ち馬ターザンズブレイド、フローレンスS・プレジデンツS勝ち馬コールドエクスキューション、バハマズS勝ち馬エクスクルシヴプラリーヌなどが対戦相手となり、本馬は単勝オッズ7.6倍の4番人気だった。ここで初めて本馬の手綱を取ったマイク・スミス騎手は、大胆にも最後方待機策を選択した。結果はエクスクルシヴプラリーヌの3馬身差3着と、成功とも失敗とも言いかねる内容だった。

翌月にベルモントパーク競馬場で出走したダート6ハロンの一般競走では、単勝オッズ1.4倍の1番人気に支持された。ここでもスミス騎手は最後方待機策を選択。そして四角でまくって先頭に立ち、そのまま2着ジョーケイシーに8馬身差をつけて圧勝した。

2週間後に同コースで行われた一般競走でもスミス騎手とコンビを組み、単勝オッズ1.9倍の1番人気に支持された。しかし生憎の極悪不良馬場となってしまい、2~3番手を追走するも、逃げる単勝オッズ7.6倍の4番人気馬ルーキーズポップに全く追いつけずに、6馬身半差の2着に敗れた。

6月のリヴァリッジS(米GⅢ・D7F)では、後にメトロポリタンH・ブルックリンHに勝つカウディンS勝ち馬ユーアンドアイ、シェリダンSを勝ってきたスルージンフィズ、パーペテュエイトS6着後にスペクタキュラービッドBCSで2着していたディスティンクトリアリティー、ラッシュアウェイS2着のレッドフォード、デビュー戦で本馬の2着に敗れた後に着実に出世してウィザーズSで2着するなど活躍していたエイブルバックなどが対戦相手となった。ユーアンドアイが単勝オッズ3.8倍の1番人気で、本馬が単勝オッズ5.1倍の2番人気となった。スミス騎手がレッドフォードに騎乗したために、本馬にはジェリー・ベイリー騎手が騎乗した。ベイリー騎手も後方待機策を選択し、四角で位置取りを上げて追い上げてきたが、2番手から抜け出すそつの無い競馬を見せたユーアンドアイに届かず、2馬身3/4差の2着だった。

同月のジャージーショアBCS(米GⅢ・D7F)では、スミス騎手が鞍上に復帰した。本馬が単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持され、フラミンゴS勝ち馬メドウフライトが単勝オッズ3.5倍の2番人気となった。ここでも本馬は後方待機策を採り、直線入り口最後方から猛然と追い込んできた。そして先に抜け出していたメドウフライトを首差で際どく差し切り、ようやくステークス競走初勝利を挙げた。しかし斤量はメドウフライトの122ポンドに対して本馬は115ポンドだったから、実力だけで勝ったとは言えなかった。

夏場も休まず走り、8月にサラトガ競馬場で行われたダート6.5ハロンの一般競走に出走。ここでは、前年のヴォスバーグS・トムフールS・フォアゴーHを勝っていたバードオンザワイヤーが主な対戦相手だった。119ポンドのバードオンザワイヤーが単勝オッズ1.6倍の1番人気で、117ポンドの本馬が単勝オッズ3.8倍の2番人気となった。スミス騎手がバードオンザワイヤーに騎乗したため、本馬にはホセ・サントス騎手が騎乗した。今回の本馬は馬群の中団でレースを進めると、四角で2番手まで押し上げた。そして逃げる単勝オッズ7.2倍の3番人気馬エビルベアを直線で追撃したが、2馬身届かず2着に敗れた。

次走のキングズビショップS(米GⅡ・D7F)では、スクリーンキングSを勝ってきたチャイムズバンド、フロリダダービー3着馬ヘイローズイメージ、スクリーンキングS3着馬グルーヴィージェット、リヴァリッジSで3着だったスルージンフィズ、同8着だったエイブルバックなどを抑えて、単勝オッズ3.3倍の1番人気に支持された。スミス騎手が騎乗した本馬はスタートから最後方に陣取ると、四角で一気に位置取りを上げてきたが、先に抜け出した単勝オッズ3.9倍の2番人気馬チャイムズバンドに届かず、4馬身半差の2着に敗れた。

このレース後に本馬は米国フロリダ州モッキンバードファームの牧場主ハリー・T・マングリアン・ジュニア氏の所有馬となり、マーク・キャス厩舎に転厩している。

転厩後初戦となった9月のジェロームH(米GⅠ・D8F)が、GⅠ競走初挑戦となった。実績では本馬が一番上であり、118ポンドのトップハンデが課せられた。人気はパットン、シークレットセーヴィングス、プレナップといった軽量勢が集め、本馬は単勝オッズ5.4倍の4番人気だった。本馬鞍上のペレット騎手は、後方3番手からの競馬を選択した。しかし伸びを欠いて、勝ったプレナップから5馬身差の3着に敗れた。

次走のケンタッキーCスプリントS(D6F)では、チャイムズバンド、ビングクロスビーHを勝ってきたキングズプレード、アーリントンワシントンフューチュリティ・ブリーダーズフューチュリティS・ジムビームSの勝ち馬ポーラーエクスペディション、ラファイエットSで本馬を破った後にオハイオダービーを勝っていたエクスクルシヴプラリーヌなどが対戦相手となり、本馬は単勝オッズ7.6倍の3番人気だった。ここで初めて本馬に騎乗したクリス・マッキャロン騎手は、最近後方待機策ばかりだった本馬を、逃げ馬を見る形で先行させた。そして直線入り口で先頭に立つと、2着エクスクルシヴプラリーヌの追撃を頭差で抑えて勝利した。

続いて加国のウッドバイン競馬場へと向かい、ハイランダーS(D6F)に出走。ハイランダーSは1954年に創設された加国の重要短距離競走で、加国内においてはGⅠ競走として施行されていた(ただし当時は国際格付け無し。現在は国際GⅡ競走になっている)。前走から引き続きマッキャロン騎手が騎乗する本馬が単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持された。スタートがあまり良くなく、後方からの競馬となった本馬だが、マッキャロン騎手は慌てずに徐々に位置取りを押し上げていった。そして直線に入ると、先頭のスワンプキングと2番手のキャリーザベルを追撃して、三つ巴の勝負となった。ゴール前でキャリーザベルが後れを取り、本馬とスワンプキングが2頭並んでゴールインした。写真判定でも2頭の差を確定する事は出来ずに、結果は1着同着。これで本馬は加国内限定とは言え、GⅠ競走勝ち馬となった。

その後は米国に戻ってチャーチルダウンズ競馬場で行われたBCスプリント(米GⅠ・D6F)に参戦。エクスクルシヴプラリーヌ、バードオンザワイヤー、プレナップ、チャイムズバンドといった本馬と対戦経験がある馬達に加えて、ドワイヤーS・FJドフランシス記念ダッシュSなどの勝ち馬でプリークネスS・メトロポリタンH2着のチェロキーラン、デビュー以来17戦14勝の成績を誇っていたローレルダッシュS勝ち馬ソビエトプロブレム、ヴォスバーグSの勝ち馬ハーラン、前年のBCスプリントを勝利してエクリプス賞最優秀短距離馬に選ばれたカードマニア、ナンソープS・アベイドロンシャン賞2回・テンプルS・キングズスタンドSなどを勝っていた前年のカルティエ賞年度代表馬ロックソングなどが対戦相手となった。

この年のBCスプリントは混戦模様で、単勝オッズ3.8倍の1番人気は前走ヴォスバーグSで3着など堅実に走っていたもののGⅠ競走は未勝利のチェロキーラン。単勝オッズ4.2倍の2番人気はGⅠ競走初出走のソビエトプロブレム。単勝オッズ6.8倍の3番人気はダート競走未経験のロックソングだった。その中にあっても本馬は単勝オッズ44.9倍の最低人気と、まったく評価されていなかった。マッキャロン騎手がソビエトプロブレムに騎乗したために、本馬にはリチャード・ミグリオーレ騎手が騎乗した。しかしスタートで出遅れてしまい、勝ったチェロキーランとソビエトプロブレムの頭差接戦から8馬身差の11着と、何の見せ場もなく終わった。次走のフォールハイウェイトH(米GⅡ・D6F)では、BCスプリントでチェロキーランから2馬身差の5着だったチャイムズバンドが135ポンドのトップハンデながらも単勝オッズ1.9倍の1番人気に支持され、134ポンドの本馬は単勝オッズ6.4倍の3番人気だった。前走に引き続きミグリオーレ騎手が騎乗した本馬は、スタートからチャイムズバンドと先頭争いを展開。しかし先にばてて失速してしまい、勝ったチャイムズバンドから11馬身差の6着最下位に敗退。3歳時12戦4勝の成績で現役引退となった。

血統

フォーティナイナー Mr. Prospector Raise a Native Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
Gold Digger Nashua Nasrullah
Segula
Sequence Count Fleet
Miss Dogwood
File Tom Rolfe Ribot Tenerani
Romanella
Pocahontas Roman
How
Continue Double Jay Balladier
Broomshot
Courtesy Nasrullah
Highway Code
Broom Dance Dance Spell Northern Dancer Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
Obeah Cyane Turn-to
Your Game
Book of Verse One Count
Persian Maid
Witching Hour Thinking Cap Rosemont The Porter
Garden Rose
Camargo Heliopolis
Misleading
Enchanted Eve Lovely Night Pilate
Snooze
Poupee Quatre Bras
Marcella Miss

フォーティナイナーは当馬の項を参照。

母ブルームダンスは本馬と同じくクリスティアナステーブルの生産・所有馬で、現役成績は28戦9勝。アラバマS(米GⅠ)・ガゼルH(米GⅡ)・ポストデブS(米GⅢ)・ベッドオローゼズH(米GⅢ)・ヴェイグランシーH(米GⅢ)などを制した活躍馬。本馬以外にはこれといった活躍馬を産んでいない。本馬の半姉スウィーピングズ(父ミスタープロスペクター)は日本に繁殖牝馬として輸入されているが成功していない。ブルームダンスの母ウィッチングアワーは優れた繁殖牝馬で、ブルームダンスの半兄セイラム(父シアン)【ベルモントフューチュリティS・サラナクS】、半兄パンプキンムーンシャイン(父シアン)【ウエストチェスターH(米GⅡ)・カーターH(米GⅡ)・スタイミーH(米GⅢ)】、半姉ティングルストーン(父シアン)【テストS(米GⅢ)】などを産んでいる。ブルームダンスの半妹ダウンサリー(父オーセイ)の子には、日本で走ったアイアムザプリンス【札幌三歳S(GⅢ)】がいる。他にも近親には多数の活躍馬がいる。牝系は一応ネアルコと同じだが、19世紀まで遡らないとネアルコの母系とは一緒にならず、近親とは言えない。→牝系:F4号族⑤

母父ダンススペルもクリスティアナステーブルの生産・所有馬で、血統的には父が大種牡馬ノーザンダンサー、半妹がゴーフォーワンドという良血馬だった。現役成績は25戦7勝で、ジェロームH(米GⅡ)・サラナクS(米GⅡ)・ジャマイカHなどを制したマイラーだった。

競走馬引退後

競走馬を引退した本馬は、馬主のマングリアン・ジュニア氏が所有するフロリダ州モッキンバードファームで種牡馬入りした。現役時代はGⅢ競走レベルの短距離馬という程度であり、初年度の種付け料も6千ドルと安値であったが、種牡馬としては素晴らしい活躍を示した。初年度産駒75頭のうち2歳時にデビューした50頭がコンスタントに走り、1998年の北米新種牡馬ランキングで1位を獲得したばかりでなく、初年度産駒の2歳戦勝ち馬33頭という当時の世界記録をも樹立したのである(内訳は北米で32頭、日本で1頭)。

これが評価されて早速1999年春には、豪州アローフィールドスタッドと日本の社台ファームが折半でシンジケートを組み、アローフィールドスタッドと社台スタリオンステーションを行き来するシャトルサイヤーとなった。日本では供用初年度の2000年に100頭、2年目の2001年に98頭、3年目の2002年に90頭の繁殖牝馬を集めた。豪州においても毎年同程度ずつの繁殖牝馬を集めており、日豪のいずれにおいても人気種牡馬だった。

しかし2002年5月下旬、社台スタリオンステーションの馬房を出る際に横転して亀骨付近の背骨を骨折した。その後しばらくは順調に回復していたが、骨折箇所の深部軟組織に炎症を起こしており、それが脊柱を圧迫したために7月上旬に急激に症状が悪化。アローフィールドスタッドと社台ファームは世界各国に治療の方法を求めたが、手術不可能という回答ばかりであった。そのため、7月12日に社台ホースクリニックにおいて11歳の若さで安楽死の措置が執られた。

しかし本馬の死後も残された産駒は活躍を続け、日本・米国・豪州と世界各国でGⅠ競走勝ち馬が登場している。全日本種牡馬ランキングでは2005年の6位が最高で、2004年が10位、2006年は7位と、3度のトップテン入りを果たしている。産駒の勝ち上がり率の高さは驚異的であり、もっと余命があれば各国で首位種牡馬の有力候補となっていたであろう。

本馬の産駒は、基本的にはミスタープロスペクター直系らしい仕上がり早いダートの短距離馬が多いのだが、成長力もあり、しかも頑健だった。数は少ないが芝や中距離以上をこなす産駒もおり、万能種牡馬と言える。ラインクラフトの早世は残念だが、残された代表産駒アドマイヤムーン、スイープトウショウ、サウスヴィグラスの繁殖としての活躍に期待したい。

主な産駒一覧

生年

産駒名

勝ち鞍

1996

Nany's Sweep

サンタモニカH(米GⅠ)

1996

サウスヴィグラス

JBCスプリント(GⅠ)・根岸S(GⅢ)2回・黒船賞(GⅢ)・かきつばた記念(GⅢ)・北海道スプリントC(GⅢ)2回・クラスターC(GⅢ)

1997

Precise End

ベイショアS(米GⅢ)

1997

Swept Overboard

エインシェントタイトルBCH(米GⅠ)・メトロポリタンH(米GⅠ)・サンミゲルS(米GⅢ)・ハリウッドターフエクスプレスH(米GⅢ)

1997

Trippi

ヴォスバーグS(米GⅠ)・リヴァリッジS(米GⅡ)・トムフールH(米GⅡ)・スウェイルS(米GⅢ)・フラミンゴS(米GⅢ)

1997

アルーリングアクト

小倉三歳S(GⅢ)

1998

Dark Ending

シリーンS(加GⅠ)

2000

Alysweep

ゴーサムS(米GⅢ)

2000

Only Words

サラウンドS(豪GⅡ)・ファーラップS(豪GⅡ)・サーバーンハートS(豪GⅡ)・サウスパシフィッククラシック(豪GⅢ)

2000

アグネスウイング

シリウスS(GⅢ)

2001

Clean Sweep

新2000ギニー(新GⅠ)

2001

スイープトウショウ

秋華賞(GⅠ)・宝塚記念(GⅠ)・エリザベス女王杯(GⅠ)・京都大賞典(GⅡ)・ファンタジーS(GⅢ)・チューリップ賞(GⅢ)

2001

スウィープザボード

南部駒賞(盛岡)

2001

セトノヒット

ファイナルグランプリ(福山)・二十四万石賞(高知)・金杯(福山)

2001

フォーカルポイント

京成杯(GⅢ)

2002

アブソルートダンス

栄冠賞(H2)

2002

ラインクラフト

桜花賞(GⅠ)・NHKマイルC(GⅠ)・フィリーズレビュー(GⅡ)・阪神牝馬S(GⅡ)・ファンタジーS(GⅢ)

2003

アドマイヤムーン

ドバイデューティーフリー(首GⅠ)・宝塚記念(GⅠ)・ジャパンC(GⅠ)・弥生賞(GⅡ)・札幌記念(GⅡ)・京都記念(GⅡ)・札幌2歳S(GⅢ)・共同通信杯(GⅢ)

2003

フサイチミライ

兵庫サマークイーン賞(姫路)・園田チャレンジC(園田)・トゥインクルレディー賞(SⅡ)

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